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2006年11月29日 (水)

犬神家の一族

11月も残すとこ明日だけかあ~。今年も暮れるなあ~。
今年も残りわずかになって、訪れた二つのマイブームがあります。
ひとつは、クロマニヨンズのライブに端を発したヒロト&マーシー熱っ!
ブルーハーツ、ハイロウズを含め聴きまくりのエブリデイですっ!
「ぶっとばせっ!ハイロウズ」は、いつ書くんだあ~?(笑)

Kabd78もうひとつのブームが、金田一ブームなんですよっ!日本語の金田一先生でも、金田一少年でもありませんっ!石坂浩二の金田一耕介シリーズに、はまっちゃったんですよお~。なんで今さら、はまったかって言うと、私がよくおじゃまするブログに「犬神家の一族」の日記があってですね。ついついDVDをレンタルしたら…いやあ~ドツボだったんですよ。

「犬神家の一族」が公開されたのって、俺が小学校の頃です。映画と言えば「ゴジラ」だった当時のRE2O少年にとって、「犬神家の一族」の予告の看板と、次回予告だけで、もうトイレにも行けないくらいのインパクトでしたねえ~。
ガキの頃、お寺で地獄絵図を見て恐怖心を抱いた感じかな。
後ろ髪を引かれる感じを抱きつつ、当然、当時は観ませんでした。

高校の頃かな、夏休みか昼休みの平日の午後、
古谷一行の金田一シリーズの再放送をやってて、
その時も怖い思いをしながら、はじめて観ました。
当時はビデオとかなかったから、見ない回もあったと思いますが、
結構、夢中になってブラウン管にかじりついてましたね。

それから20云年…こんなにはまるとは思いませんでしたっ!
俺が観たのは、市川崑×石坂浩二の「犬神家の一族」
「獄門島」「病院坂の首括りの家」なんですが、
いやあ~すげえエンターテイメントですねっ!
ストーリー、展開、役者陣、映像美…すべてが凄いですっ!
何ていうかな…手塚マンガに通じるダイナミズムを感じましたよ。

人間の“業”っていうか“情”の凄まじさの描き方もさることながら、
キャラクターがねえ、すげえ立ってるんだよねえ~。
石坂金田一といい、加藤署長といい、もう最高ですね。
三木のり平や、坂口良子も、毎回同じような役で出るんだけど、
その使い方が絶妙なんですよねえ~。
最近のドラマとかには役づくりってないんだ…って改めて感じたね。

特に「犬神家の一族」はおもしろかったですね。2度観ました…(笑)
斧・琴・菊にまつわる殺人や、湖畔から伸びる二本の足とか、
佐清(すけきよ)が仮面を脱いで、「あ゛お゛ぬ゛ま゛し゛す゛ま゛た゛」と
告白するシーンとか、3姉妹が静馬の母を陵辱するとことか…
もう、キーを打ってるだけでゾクゾクしますねえ~。
加藤武の「よし、わかった」と、粉薬飲むシーンもたまらんです…(笑)

市川崑×トヨエツ金田一の「八つ墓村」も観たんですが、
う~む…なぜに、同じ監督なのにこうも違うのかって感じでした。
加藤武も署長役で出てるし、岸田今日子とかも出てるのに、
なぜかすべてが噛み合わないんですよねえ~。
終戦直後の日本の湿り気って、今は描けないのかな…
そんな風にも感じましたね。

来月はいよいよ、市川崑×石坂金田一、久々の復活!
「犬神家の一族」がスクリーンに登場しますよねえ~。
にわかブームの俺ですが、期待と不安でいっぱいです。
不安の方が多いですが…(苦笑)
はじめてスクリーンで観たいと思ってます。
「あ゛お゛ぬ゛ま゛し゛す゛ま゛た゛」…トイレ…行けるかな…(苦笑)

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「刺さるフォーク」Vol.5

2006年12月3日(日) 17時開場・17時30分開演
盛岡市肴町「いわてアートサポートセンター風のスタジオ」
前売り2,000円/当日2,500円 
プレイガイド/プラザおでって、クラムボン

出演

野澤享司

YUKI・B & FATS
佐藤和久
よしだかずを

野澤享司プロフィール
1950年12月23日宇都宮生まれ。中津川フォークジャンボリーを経て72年「白昼夢」(斉藤哲夫・渡辺 勝・カシブチ哲朗など参加)URCレコードでデビュー。77年「Kyoji Travelin'」(斉藤哲夫・トムウィッのバックアップメンバー参加)フォーライフレコード。このほか78年までに「君が気がかり」「南へ遠く」「セイルオン」などシングル発表。その後、一時ライブ活動を中断するも90小来川フォークジャンボリーなどで中川イサト、高田渡、シバ、大塚まさじなどと再会。新境地を開き精力的なライブ活動を再開する。

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え~ライブ告知であります。
盟友よしだかずをさんと、YUKI.B & FATSも出演する
ライブが今度の日曜日にありますっ!
メインアクトの野澤享司さん、俺ははじめてなんですが、
プロフィール見ただけでビビッちゃうような方ですっ!(笑)
ぜひっ!

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2006年11月24日 (金)

忌野清志郎にエールを送る!声のフライヤー!

Kiyoshiro_title_1先週末、HAGAさんのブログで清志郎復活を知ったんですが、
復活の詳細を探してたどり着いたのが
速報!清志郎が飛び入りライブ!」ってブログの記事でした。
スポニチにも、清志郎の公式HPの地味変にもアップされてなくて、
この記事を何度も何度も読んで、ウェブの文字から
清志郎の姿を、声を、佇まいを、観客のサプライズをイマジンして、
ひとり胸を熱くしていました。

このブログは、高橋ROCK ME BABYさんって方のなんですが、
俺、はじめて見つけたんですよね。
おおっ!ここにも筋金入りの清志郎ファンがいたっ!
そう思ったんだけど、よくよく前後の記事を読んだら、
ただのファンじゃないっ!筋金入りの宣伝屋ですよお~っ!
247ミュージックのプロデューサーで、
Would Go RECORDSの主宰の方なんですよお~っ!
↑なんか、肩書きに弱い日本人の典型だな…俺…(苦笑)

その高橋さんのブログで見つけた記事が
忌野清志郎にエールを送る!声のフライヤー!」なんですよ。
なんだ?声のフライヤー?最近、HAGAさんとこで、フライヤーが
フライ揚げのことじゃなくて、ライブの宣伝のチラシだって
知ったばかりだったんで「声のチラシ」ってことだってわかりました。

すごい企画ですよねっ!
自分の声で清志郎にメッセージを送れるんですもんねっ!
清志郎が新しいブルーズとつきあいだしてから、
いろんなとこで清志郎への想いを届ける企画があったんですよね。
ルーズリーフに思いを書いたのを集めるのとか、
千羽鶴を折ったのでマントをつくるのとか。
俺も参加しようと思ったんだけど、最近、ほとんど手書きしてなくて、
迷ってるうちに清志郎が復活したという…(苦笑)

声で送るんだったらカンタンだあ~と思って、
さっそくボイスレコーダーに想いをぶちこんで送りました。
ちゃんと送れてるのか一抹の不安はあるんですけど…(笑)
これまでに7人の方のメッセージがアップされてるんですが、
いろんなジャンルの方が登場していてますよお~。
今もその方たちの声を聴きながら、打っております。

2回目の中村貴子さんが言ってたんだけど、「激しい雨」って、
CHABOが、清志郎の声でRCサクセションの声で聴こえたら
すごくいいな…そんなアイデアからできた曲なんですね。
なんかね…ますますジーンときちゃいましたよ。
そうそう、CHABOさんへにもうれしいnewsがアップされてたね。

そうそう、1回目は高橋さんご本人がシャウトしております。
興奮してかんだりして、笑いどころも満載ですっ!(笑)
ぜひぜひ、みんなで声のメッセージを届けましょうっ!
俺達ファンの声ってどう流れるのかはわかりませんが、
清志郎に負けないご機嫌な声を届けようぜっ!yeahーーーっ!

Kiyoshiro_mixtape_2■詳細は↓
忌野清志郎にエールを送る!声のフライヤー!
http://www.mf247.jp/mfevent/yumesuke.html

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2006年11月20日 (月)

伝説ライブ

  1998年2月26日~3月1日までの4日間 福岡サンパレスで
  “伝説ライブ”と銘打たれたコンサートが開催された。

浜省のツアーブログの今日の書き出しです。
この“伝説ライブ”は博多のフォーク・ロックシーンに
絶大な影響を与えたプロデューサーの岸川均さんの
退職記念に行われたライブイベントです。
なんといっても、そのメンツが凄いっ!

  26日“MIRACLE NIGHT” スタレビ、浜田省吾、山下達郎
  27日“甲斐バンド復活”
  28日“HEARTFUL DAY“ 南こうせつ、伊勢正三、イルカ、
     坂崎幸之助、さだまさし、チューリップ
   1日“HAKATA R&R CIRCUS” RUBY、広石武彦、
     水戸華之助、中山ブースカ、R&Rジプシーズ、ARB
     シナロケ、サンハウス

フォーク、ロック、ニューミュージック、めんたいロック…
日本の音楽シーンを凝縮したような4日間ですよねえ~。
俺がこのライブを知ったのは、達郎のサンソンなんですよ。
26日の達郎のライブをMC含めてフルで流してくれたのね。
初期のナンバー中心で凄くいい演奏でしたね。
さらに、達郎のバンドをバックに、浜省、スタレビでの
「BE MY BABY」「STAND BY ME」のセッションもオンエア。
もう二度とありえないような豪華セッションに興奮しましたね。

しかし、なんでそんな10年前のライブのことを
浜省のツアーブログで今さら書いてるのか、不思議でね。
ツアーがオフな時ならいざしらず、ツアー真っ最中なのに…
そう思って、よくよく読んだら…このライブの主役である
岸川さんがお亡くなりになったそうなんです。
岸川さんの奥さんが、このライブは“生前葬”だったって
仰ってたってくだりで…胸が熱くなっちゃいましたね。

岸川さんは九州の音楽シーンに絶大な影響を与えた方
らしいんですが、おそらく70年代…まだ、ロックやフォークが
今以上にサブカルチャーだった頃、
全国に岸川さんのような熱い人がいたんだと思います。

盛岡にも岩手放送に北口さんってプロデューサーがいました。
俺もちょっとだけ仕事でかすったことがあるんですが、
70年代の盛岡の音楽シーンにかかせなかった方です。
チャボがライブで盛岡に来るたびに北口さんの話しをしてね。
2003年のライブかな…Ayano's Barでのソロライブの時、
天国にいる北口さんに語りかけるように、
「Feel Like Goin' Home」のギターをかき鳴らしてる姿…
思い出しちゃいました…

さて、明日は“伝説ライブ”のカセットを聴きながら、
岸川さんのご冥福を祈りたいと思います。
ついでに、カセットとCDを整理しなくちゃな…(苦笑)

【追記】
“伝説ライブ”で検索してたら、岸川さんのコメントに
ぶつかって、しかも、ハリーのDVDのコメントっ!
あれ…これ…俺、読んだなあ~…って思ったら、
俺の大学時代からの盟友のコメントもそこにっ!
改めて、偉大なプロデューサー岸川さんと同じ土俵で
仕事してた…俺の盟友に…Respectっ!

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2006年11月19日 (日)

清志郎はビンビンだぜっ!

Pb193118もう何も言うことはありませんっ!
夢は叶うんだぜっ!ベイビーっ!って感じです。
昨日の朝、HAGAさんとこで第一報を知って、
サプライズなライブを目撃した方のブログを読み、
そして今朝、何年ぶりかでスポーツ新聞買いました。
サンキューっ!スポニチっ!贔屓にします…(笑)

さて、お祝いと今後の更なる快復を祈って、
サム&デイブのアルバムを買わねばっ!

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2006年11月18日 (土)

ぶっとばせっ!PSE法!

384dl教育基本法がやばい話しをここに何度か書いてきけど、
俺達の力が無力じゃないってことを、感じた日があってね。
先週末かな、高校の同級生と久々に会って飲んだのね。
そん時に飲んだ友達で、Oクンってギタリストがいるのね。
東京の大手楽器店に勤めてるんだけど、彼から聞いた話し。

みなさん、PSE法で騒いだの、覚えてます~?
俺は以前、ある女優さんのブログで「PSE法はやばい」って
書いてるのを見て、はじめはよくわかんなかったのね。
「なんで電気屋さんのことを彼女は騒いでるの~?」
ぐらいにしか感じてなかったんですよ、はじめは…(苦笑)

そしたら、急にいろんなとこでバタバタと騒ぎ出して、
知れば知るほどおかしな法律だってのがわかって。
しかも俺達国民がロクにこの法律のことを知らないうちに、
国は国会で性急に通そうとしてたんだよねえ~。
おいおいって感じでしたねえ~。

384al次第にビッグネームの人達も反対運動に名を連ね出して。
坂本龍一の登場で、かなり世間の印象が変わったよね。
達郎もサンソンでこの法律はおかしいって言ってたな。
ビンテージ楽器の売買も禁止されるんだもんねえ~。
ビンテージがダメになったら、プライベーツどうすんだろ…(笑)
結局、国も二転三転して、一部のビンテージ楽器を対象から
除外するってことになったんだよね。

で、最初に戻って楽器屋のOクン。
PSEの騒動が世間で騒ぐ前、彼の職場の後輩が
「この法律ってやばいですよ」ってOクンに言ったらしいのね。
Oクンも確かにやばいと思ったらしく、後輩に
「わかった。じゃあ、なんとかしろ」って言ったんだって。

それからその彼は、音楽関係の人達にPSE法の矛盾を
伝えたらしいんですよ。
そんな動きの中で、最終的には坂本龍一のような大御所が
反対運動の発起人として登場していくんですよね。
Oクンの後輩は最終的に、経済産業省と事務折衝まで
するんだよねえ~。いやあ~凄いよねえ~。

384bl話してて思ったんだけどさ、俺達も職場の中でとか、
「こんなヤバい話があるんだけど」って、よくあるよね。
でも、たいていは「そりゃヤバいけど、どうしようもねえな」とか
最初っからあきらめたり、流してること多くないですか?
はっきり言って俺は多いです…(苦笑) 流されキングです…(笑)

でもねえ、Oクンの話しを聞いて、それじゃいかんと思ったよ。
この話しだってさ、まじめぶったかたいじゃなくて、
チャーのギターがどうだとか、プイベーツは食えてるのかとか、
金子マリの息子のタトゥーは怖いが根はやさしいとか…(笑)
そんな話の流れで笑いながら聞いた話なんだよねえ~。

おかしい話しって、大抵の人が聞けばおかしいんだよ。
ただ、それを知らなかったり、知っててもあきらめたら
何にもならないんだよねえ~。
教育基本法って仰々しいし、わかりづらいテーマだし、
PSE法みたいに生活に今々直結するわけじゃないけどさ、
でもね…子ども達の未来のこと考えるとやばいんだよね。

俺自身は業界に顔が聞く訳じゃないし、そんな力もないけど、
幸いにもココに書くことはできるし、
さらに幸いなことにこれを読んでくれるみなさんもいるし。
ピンボールみたいに、このボールがいろんなとこに
ぶつかって、世の中を動かすこともあるのかな…
そんなことを思いながら教育基本法のこと、書いてます。

1112_panolamaOクン自身が、国や教授と折衝してくれたら、俺もここで
「俺の友達がPSEを廃案にした」って自慢できるんだけどね…(笑)
でも、Oクンが後輩の言うことを流さなかったのに拍手だよ。
ほんと…思ったよ。俺達の想いが国を動かすことあるんだ…
そんなことを痛感したのよ。あきらめるのは早いってね。

こん時に話した音楽談義もおかしかったけど、後日。
で、ハイロウズはいつ書くんだ?…(苦笑)

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2006年11月17日 (金)

ぶっとばせっ!マーシー!

Pb173116 先日、里子に出してたCDが帰ってきて、そん中にマーシーの「RAW LIFE」がありました。ブルーハーツ時代にマーシーが出した3枚目のソロアルバムなんだけど、ほんと…15年ぶりぐらいで聴き返したけど…いやあ~最っ高だねっ!当時の俺がブルーハーツ以上に、ヘビロテしたのを思い出したね。

ほんとはこのブログで、ブルーハーツの次にハイロウズ、
クロマニヨンズのことを書いて、最後に余力があったら
マーシーのソロのことを書こうと思ったけど、順序逆になった…(苦笑)
でもねえ、教育基本法が衆議院を通っちまったタイミングで、
たまたま聴いたこのアルバムがあまりに今の世相とか、
今の俺とリンクしちゃったんで、先にマーシーから。

マーシーのファースト「夏のぬけがら」も好きでしたね。
当時はダビングしたテープで持ってて、今はないんだけどね。
友部のナンバーもカバーしてたり、友部も参加してましたね。
マッチに書いた「アンダルシアに憧れて」もカバーしてたな。
ガツンとくるストレートなロックとは違う一面を見せてくれましたね。

セカンドの記憶は薄いんだけど、この「RAW LIFE」は凄いっ!
とにかくアッパーなR&Rで魂をガツンとヤラれたんだよねえ~。
ほんと…ひさしぶりに昨日聴いたんだけど、やっぱりヤラれました。
「RAW LIFE」「俺は政治家だ」「GO!GO!ヘドロマン」
「情報時代の野蛮人」「関係ねえよパワー」…
小山卓治に書いた「煙突のある街」も入ってます。

時代と正面から向き合ったナンバーが多いんだよね。
そういうナンバーって年がたつと色褪せるって感じたこともあるけど、
世の中がどんどんヘビーな方向に向ってるからなのか、
色褪せるどころか、マーシーの言葉は、ますます鮮明に、
ほんと…魂をズタズタに切り裂くような鋭さになってますね。

昨日の朝、教育基本法のこと書いてさ、
でも衆議院を簡単に通ってしまって…
野党も含めてなんだけど、ほんと…政治のバカバカしさを感じて。
ガキの時だったら大人のせいにできるけど、
自分がその流れをどうすることもできなかったって苛立ちを感じて。
そん時にね、朝聴いたばかりのマーシーのこの曲が重なったんだ…

  僕のお兄さんは 幻想にとり憑かれ
  個性を主張して 革命を叫んだ
  夢見た者達は そのぶん叩かれた
  理想を持つ者は 厳しく裁かれた
  僕達はそれを見てきたから 失敗は繰り返さない
  かしこい僕達ほ 楽しい人生を送ろう

  僕のお姉さんは キレイゴトにだまされ
  いつでも正直で 真面目にやってきた
  他人を羨まずに いつも人を信じて
  だまされ 裏切られ 損ばっかりしてきた
  僕達はそれを見てきたから 何も信じてはいない
  かしこい僕達は 愉快な人生を送ろう

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

  政府(おくに)のためなんて どうでもいいんだ
  社会のためなんて どうでもいいんだ
  誰かのためなんて どうでもいいんだ
  自分がよければ どうでもいいんだ
  僕達はどうでもいい事で 悩みこんだりしたくない
  かしこい僕達は 陽気な人生を送ろう

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

「かしこい僕達」って歌なんだけど、
これはマーシーと同世代の俺達そのものだと思うんだよね。
カラッポに生きてきたツケを、
子ども達に背負わせちゃいけんよなあ~。
つくづく、そう感じさせられたナンバーですね。

92年のアルバムで今も売ってるかわかんないけど、
ぜひ機会があったら聴いてほしいアルバムですね。
これ以降、マーシーのソロアルバムって出てないのかな…
マーシーがCHABOのようなソロワークに行ってたら、
俺、完全におっかけてたと思うな…そんな「RAW LIFE」でした!

ハイロウズのことはいつ書けるんだ…(苦笑)

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2006年11月16日 (木)

かなりやばいぞっ!教育基本法っ!

ハイロウズのことを書きかけてたんだけど、
教育基本法の与党案が可決されちゃったんですよね。
もしかして、今日にも衆議院を通っちゃうの~?
これって、めちゃめちゃヤバいですよねっ!
俺は子どもいないけど…これでいいのかよっ!

なんか大きなニュースの割に扱い大きくないよね。
Yahoo!のトップページのトピックスにもないし。
確かに毎日毎日耳を疑うニュースばかりだけど、
その裏で、子ども達…いや、この国の将来を左右する
法律の改正がカンタンに通っちゃうんですよね。
清志郎の歌う「善良な市民」やってる場合じゃないよっ!

共産党が弾圧された。私は共産党員でないので黙っていた。
社会党が弾圧された。私は社会党員でないので黙っていた。
組合や学校が閉鎖された。私は不安だ。しかし黙っていた。
教会が弾圧された。私は牧師だから行動に立ち上った。
しかし、そのときはもう遅かった。
(ナチス時代を回顧して──西ドイツ牧師マルチンニーメラー)

森村誠一さんのサイトの憲法9条名言集で見つけた言葉です。
時々覗くんだけど、この言葉が一番ストンと落ちるんですよ。
俺はどこの党員でも、先生でも、もちろん牧師でもないけど、
「もう遅かった」なんて言いたくないもんねえ~。
絶対に言いたくないですよっ!

  どうにもならぬ事など 何もなかったのです
  どうしようもない事など 何ひとつないのです

CHABOの「ガルシアの風」の言葉です。
そうだよな…CHABOも歌ってるぜっ!
マスコミではニュースに載らなくても、
全国で教育基本法改悪に抗議する動きはうずまいてます。
「もう遅かった」って言わないために、とりあえず動きます!

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2006年11月15日 (水)

スケッチ アップルロードから~初冬

Pb153106かなり冷え込んだ今朝、いつもより早めに家を出て
ちょっと遠回りして職場に向いました。
我が家から5分も東へ走ると北上川。
川を渡って、りんご畑のある小高い山の細い道、
通称、アップルロード。

Pb153098ここからの盛岡市内の眺めはね…格別。
今朝は今まで見たことないような朝日の帯でした。

Pb153099厚い雲の間の朝日の帯。
新雪に包まれた西の山々です。

Pb153107今朝の岩手山です。
一昨日の岩手山とは趣が異なります。

Pb153113アップルロードの麓の方から。
同じ山でも時間と場所で表情が違いますよね。
夜景もすごくきれいなんですけどね。
また、気の向いた時に同じ角度からスケッチしますね。

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2006年11月14日 (火)

ぶっとばせっ!ブルーハーツ!

1sts俺がブルーハーツを始めて観たのって、
確か86年の夏だったな…
「AKITA ROCK CITY CARNIVAL」って
イベントが秋田の野球場であって、
ヒーカズくんやj1くんと行きましたね。
当時は宮城の菅生で「R&R Olympic」
ってロックフェスのはしりとも言える
イベントが毎年あったんですが
この年は「AKITA ROCK CITY」に勇んで参戦しましたねえ~。

すごく天気のいい熱い夏の日でしたね。
当時のロックバンドブームが、これから頂点に達しようかって時期。
メンツは、スライダーズ、エコーズ、アップビート、ラフィンノーズ…
そして、大トリはピークに向かってる最中のボウイでしたね。
球場のスタンドもアリーナもライブハウスのようになったのを
今でも鮮明に思い出すことができますねっ!

午前中には、まだデビュー前のコ達が前座で出てて、
きったないレインコートを着てたロン毛のあんちゃんが
「BORN TO BE WILD」を歌ってたんだけど、
めちゃめちゃかっこよかったのを覚えてますね。
彼の名前は金山一彦。役者に転進した時は驚きましたねえ~。

金山の前後に、4人組のコ達が変なロックを演りました。
何て言ったらいいかわかんないけど、
とにかく言葉がグングンと前に出てくるやつらでね。
今まで聴いてきた音楽とは明らかに違う何かがありました。
その4人組が…そう、ブルーハーツでしたっ!

2ndsまだメジャーデビュー前で、
彼らの名前も曲も知らなかったけど、
インパクトは群を抜いていましたね。
数ヵ月後、彼らのアルバムを聴いた時、
ライブで演った曲を鮮明に
思い出したのには驚きでしたね。
ライブではじめて曲を後で鮮明に
思い出すのって、俺にとっては、
清志郎とブルーハーツぐらいですね。
とにかくファーストとセカンドあたりは、とにかくヘビロテで。
翌年の「ROCK CITY CIRKIT」って野外イベントにも行ったなあ~。

そう、「R&R BAND STAND」って年越しのイベントが全国であって、
岩手の産業文化センターも会場になった年があったんですよね。
VOW WOW、ハウンドドッグ、レッド・ウォーリアーズが出てたな。
ロビーでは他の会場の映像も生で流れててね。
ハウンドドッグが終わったあたりかな…ロビーに行ったら、
ちょうどブルーハーツが出てて。「リンダリンダ」が始まったのね。
そしたらロビーで大合唱になって、みんなで踊りまくりですよ。
いやあ~あの風景に自分も参加できたのは、今でもうれしいな。

それからもアルバム聴いたり、ライブに行ったりしたんだけど、
岩手県民会館の大ホールの2階か3階で観た時にね、
なんでだろ…あ…もう、俺のブルーハーツじゃないな…
そんな風に感じちゃったんだよね…
確か「TRAIN TRAIN」とかヒットしてた頃だったと思うんだけど。
それは、彼らが変わったからなのか…俺が変わったからなのか…
いまだにわからないけどね…でも、それから離れてきましたね。

Livesだから、ブルーハーツの解散を
知った時、驚きはしたけど、
ショックじゃなかった気がしますね。
それからずっと、ブルーハーツの曲って
聴いてなかったんだけど、
去年、彼らのライブアルバム
「LIVE ALL SOLD OUT」に出逢って、
いやあ~凄かったねっ!
20曲入なんだけど、全部凄いっ!
離れてた自分を腹立たしく思うほど、凄かったっ!
間違いなく「RE2Oの10枚」入りのアルバムですねっ!
あ…連載といいながら…更新していない…(苦笑)

それが俺のブルーハーツですっ!
あ~これから、きっと3夜連続だなあ~(笑)

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2006年11月13日 (月)

スケッチ 岩手山~立冬

Pb133094昨日は岩手山の周りが吹雪いてたみたいで、
輪郭が全然見えなかったんで…
今日の岩手山です。

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明日の記憶

D0129244俺、ライブってガンガン行く割りに、映画ってそうでもないんですよ。盛岡には映画館通りもあるのに、もったいないですよねえ~(苦笑) 映画でも、DVDでも、観たくて観たくて観るものより、これは観とかなきゃならないって思って観る方が多いな…観なきゃならないと思う理由ってのも、いくつかあるんだけど。
「明日の記憶」…これも観なきゃならない…しかも…今…今、観なきゃ…そう思って観た作品です。

渡辺謙演ずるキャリアバリバリのサラリーマンの佐伯が、
若年性のアルツハイマーになるんですよ。
本人の葛藤、苦悩、苛立ち…職場の同僚の戸惑い、支え…
医師の協力…家族の愛情…そして…壮絶なたたかい…
そう…生きてくためには…生き抜くためには…
本人も…それを取り巻く人達も…
否が応でも、たたかわなきゃならない…
そんな思いを…強く…強く感じた作品でしたね。

たたかう…っていうのは、もちろん武器をもってとか、
敵に向かってたたかうっていうんではないですよ。
自分自身だったり、これまでの価値観だったり…
きついのは…時に…愛する人を思いやる心とも…
たたかわなくちゃらなかったり…そして…明日とも…
そして…たたかうためには…愛がなくちゃたたかえない…
そんな…そんなことを感じましたね。

佐伯が娘の結婚式の謝辞で、まるで自分自身に語るように、
言葉をひとつひとつ紡いでくシーンに、こみあげてきて…
その後、佐伯が会社を辞めるとき、同僚が自分の名前を書いた
写真を佐伯に手渡すシーンで涙がこぼれてしかたなかったですね。
俺、ウルウルってくる方なんだけど、涙を流すってあんまりなくて、
あんなの…4年前の職場の同僚の告別式以来だな…

心に残るシーンっていうのは…ほんと…いっぱいあって。
佐伯がアルツハイマーだって診断されて、病院の階段で
樋口可南子さん演ずる妻の枝実子と泣き崩れるシーンとか…
我慢がこらえきれず、枝実子と佐伯が壮絶なケンカをするシーン…
そしてラスト…佐伯が最愛の妻のことすら忘れてしまうシーン…
すごく、心臓のあたりが痛むシーンだったんですよ…
でもね…そこでは、なぜか…いや、やっぱり…泣けなかった…

俺、身内への情ってうすいのかなって、時々思うんですよ。
第三者への思いの方が強いのかな…って…
なんかねえ~、観終わった後、自分がヤになってねえ…(苦笑)
でも、身内への思いってさ…あまりに“生”なんだよね…
だから、友達だったり、同僚だったり、清志郎だったり、
CHABOだったり…その方が素直になれるのかな…
そんな風に思ったり…ね…

大滝秀冶扮する陶芸家が山奥でひとり暮らしてて、
佐伯がひとり訪ねるシーンがあるんだけど、
その陶芸家もアルツハイマーなのね…
でもね…すごく幸せそうなんだよね…
自由なんだよ…生き生きしてるんだよね…
それは、社会とか、家族とか、そんな不自由なものから
解き放たれた者がもつ…何にも変えられない…自由…
それがそこにはあるんだよ…あったんだよ…

あんな陶芸家のじいさんのような暮らしをできたら…
あんな陶芸家のじいさんのような暮らしをさせてあげられたら…
でもね…俺達が…いや、俺達で逃げちゃいけないな…
俺が住んでる、このやっかいな社会ってやつは、
そんなじいさんのような暮らしを…許しちゃくれないんだよ…
もしかしたら…許してくれるとこがあるかもしれない…
でもな…そこに解き放つことは…俺には…
今の俺には…できないんだよ…できないんだよな…

やば…すごく、個人的になってしまった…いかんいかん…(苦笑)
とにかく、すごくいい映画…美しい映画だと思いましたよ。
重たい状況なんだけど、重く重く描いてないし。
風景とか、人物とか…それは、不自然なくらいに美しい…
この映画は、人の心を、すごく丁寧に描いてましたね。
そのためには、リアルすぎる風景じゃ、描けないんだと思う。
だからあんな美しさに…観ていて救われたんだよね。

誰が言ったんだっけ…戦争映画のどんなリアルなシーンも、
戦場の臭いを描いていない…って。
戦争映画に臭いがついたら誰も観にこないだろうって…
この映画にも同じことを感じたな…
この映画には臭いがないんだよ…でも、それでいいと思った…
“リアル”は現実だけで十分すぎる…ってね。

観なきゃならない…そう思って観たけど、観て正解でした。
レンタルで借りてみたんだけど、きちんとDVD買おうかな…
そう思いましたね。それぐらい、大事にしたい作品でした。
原作って、どなたか読まれた方います~?
きちんと読んでみたいな…そう思いましたよ。
たまには、R&Rだけじゃなくて、映画や本の話しも…ね…(笑)

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ザ・クロマニヨンズ出現!!ツアー / 2006.11.12(日) 盛岡 Club Change WAVE

Pb123092凄かったっ!クロマニヨンズのライブっ!
今年オープンしたばかりの盛岡のライブハウス、
Club Change WAVEで、盛岡初登場ですっ!
Pb123093 今日は日曜ということで18時開演だったんですが、
20分ぐらい前に会場に着いたら、そんなに人がいなくて。
あれ…みんな早く着いて会場に入ってるのかな…って思ったら…
「クロマニヨンズはここじゃなくて、大通りのWAVEです」って声が…
ガーーーーーンっ!俺がいる場所は、Club Changeっ!
会場はWAVEの方じゃんっ!ってわけで、そこから車飛ばして…
なんとか駆け込みセーフでありましたあ~~~(苦笑)

ヒロトやマーシーは俺と同年代なんだけど、客は若いっ!
男子ではどう見ても最年長じゃんっ!
後ろでおとなしく観てよう…って思ったんですが…
「クロマニヨン・ストンプ」でスタートして…もうダメでしたねえ~。
やっぱり暴れまくっちゃいましたねえ~(笑)

「クロマニヨンズもClub Change WAVEも今年デビューです。
2006年にとっては盛岡にも俺たちにも忘れられない年です」
ってヒロトのMCにググッときちゃいましたねー。
そうそう、昨日のわんこそば大会のこともニュースで見たって、
「くじらなわ」の歌詞を、わんこそばに替えてたのもうれしかったな。

ほとんど、デビューアルバムの「ザ・クロマニヨンズ」からでしたが、
「草原の輝き」での、マーシーのボトルネックと、ヒロトのハープの
バトルがめちゃめちゃかっこよかったですねえ~っ!
麗蘭のファーストビデオでの麗と蘭の「がらがらへび」のようでした。
未発表の「渋滞」って曲もめちゃめちゃかっこよかったですねえ~。
マディー・ウォーターズの「マニッシュ・ボーイ」みたいなナンバー。

しかし、ヒロトとマーシー…二人のデビュー前から観てるけど、
全然変わってないっていうか、ますますかっこいいっていうか、
かっこつけてないからかっこいいのか、すげえよ…あいつらっ!
マーシーのギターは…ほんと…俺の憂鬱をぶっ飛ばしてくれる…
俺の現実を打ち抜いてくれる…そんなギターだったよ…

最高潮の盛り上がりの「タリホー」で本編終了。
アンコールの1曲目は「夢のロッケンロール・ドリーム」。
初期のビートルズのバラードのようなナンバーなんだけど、
アルバムでは気付かなかったけど、これ…夢のドリームって…
ヒロトとマーシーのことなんじゃないかな…そう思ったな…
「弾丸ロック」「バットマンのテーマ」でライブは終了っ!

ほんと…駆け抜けた70分強のアッという間の時間でしたっ!
でもね…すんげえかっこよかっよっ!
ライブはじまる前は、ブルーハーツのこととか、ハイロウズのこと、
思い出したりしたけど、はじまっちゃえば全然関係なかった。
「3年分の汗かいちゃった」って、隣りで見てた女のコが
彼氏に言ってたけど、ほんと…初冬の熱帯夜でしたっ!
外出て寒いと思ったら…寒いわけだよ…初雪が舞ってました。
初雪の日の熱い熱いザ・クロマニヨンズっ!3Qっ!

Pb123089アンコール画像です。
16時頃の岩手山…と言っても吹雪に隠れてますが…

Pb123090雲と雪の白と、空の青…
思わずシャッターを切っちゃいました…

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2006年11月12日 (日)

スケッチ 高松の池 晩秋

Pb033055 upopoに立ち寄った帰り、高松の池に行きました。
前の日、盛岡に初霜が降りた日、
今年はじめて白鳥の鳴き声を聞いたんですよ。
高松の池は白鳥の飛来地なんで、
白鳥を友達に見せられるかな…と思ったんですが…
残念ながら白鳥はいなかったんですが、
紅葉が行く秋を惜しんでいました。
Pb033061散歩道。
Pb033058花見も見事ですが、秋もいいですね。
Pb033054白鳥はいなかったけど、カモ達が気持ちよさそ…
Pb033053高松の夕景。
10日前のスケッチなんで、今は落ち葉かな…
今度は雪の高松のスケッチを載せますねえ~。

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スケッチ upopo ~ ガルシアの風を感じて

Pb033044_111月3日、浜省盛岡2Daysの2日目、お江戸から来た友達の
盛岡プチ案内で、県民会館そばの紺屋町界隈を案内しました。
案内にかこつけて、前から気になってた店にはじめて入りました。
そこが、アイヌ民族グッズ&雑貨upopo(ウポポ)です。Pb033051
Pb033042_1

Pb033040_1アイヌ独特の文様は見事ですよね。
Pb033049_1デッドヘッズのオーナーです。 Pb033037
そして、店の中で発見したのがコレっ!うわっ!ガルシアさんだっ!
なんと、この店のオーナーがデッドヘッズっ!しかも高校の先輩っ!
こ…こんなマヂカでガルシアさんに逢えるとは思いませんでしたよ。
俺はCHABOの「ガルシアの風」で、はじめてガルシアさんを知って、
まだグレイトフル・デッドのこともよく知らないんですけどね…

俺がグレイトフル・デッドのことをはじめて知ったのは、
一昨年かな…伸ちゃんのライブで梅島のユコトピアに行った時に、
ライブ仲間達に教えてもらったんですよ。
それまでは、CHABOの“ガルシア”の意味も知らなかったんだよね。
それが盛岡で再会できるとは思いませんでしたね。

先日、高校時代の旧友達と久しぶりに飲んだんですけど、
盛岡でLiitle WingsってKid's Shopのオーナーがいるのね。
彼が、このupopoのオーナーのことを風の噂に聞いてたらしくて、
「盛岡に本物のデッドヘッズがいるって聞いてたんだよ」って。
そうそう、この日の音楽談義もめちゃめちゃ楽しくて、
そのうちに書きますねえ~。

で、このupopo。アイヌ関係の服だけじゃないんですよね。
センスのいい古着も豊富で、ついついジャケット買っちゃいました。
この紺屋町の通りは、クラムボンってコーヒー屋さんもあるし、
狭いけれどほんと、お気に入りの通りです。
盛岡にお寄りの際は、ぜひお立ち寄り下さいませっ!

upopo http://www.geocities.jp/zakkayaupopo/index.html
upopoのブログ http://green.ap.teacup.com/zakkayaupopo/

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2006年11月11日 (土)

B-ethics / 金子マリ

0425d363s石やんに続いて、金子マリの「B-ethics」について。1日にこの2枚の新譜は濃過ぎましたねえ~(笑) 俺、マリさんのアルバムって今回がはじめて。そうそう、RCの「RHAPSODY NAKED」では、ぶっ飛んじゃいましたけどねえ~。生はRCの「MARVY」ツアーで観たっきりです。

まず、ドアタマの「ダンスミュージック☆あいつ」に、ヤラレましたっ!
清志郎の「夢助」で、何度も何度も聴いたナンバーなんだけど、
なんなんだっ!このパワーはっ!オリジナリティーはっ!…って感じ。
8 Elements will のテンションも凄いしねえ~。
清志郎の楽曲×マリさんのパワーに圧倒されましたねえ~っ!

この勢いがアルバムのカラーなのかな…と思ったら、
想像してないようなヘビーな言葉たちがドンドン繰り出されて…
有山さんの「GIVE,GET PEACE」「Give,Get Peace-A-Chane」は、
このアルバムを象徴してる気がしました。
こんな時代を正面切って歌うなんて全然想像してなくて。
でもね、マリさんの言霊の説得力がもの凄いんだよねえ~。

  ロックは時代から逃れられない

って、渋谷が言ったんだっけっか…
このアルバムを聴いて、感じたことです。
マリさん…凄えや…完全に一発KOされたって感じです…

木村さんとの「ラリル」…すごく静かなタッチなんだけど、
一番、こころの深いとこに染み込んできましたね。
なんだろ…「ラリル」…やさしさと…言葉の大切さ…
そんなことを教えてくれる…そんな曲でしたね。
息子達との「アスベスト」にもやられましたねっ!すげっ!
アッコちゃんの「東京の空の下」も、たまらいですね。

ヤラレっぱなしのアルバムなんだけど、まだストンと落ちてない曲が
一曲だけあるんですよ…それは元春の「最後のレイディオ・ショー」。
演奏のタッチは、まるでホボキンが演奏してるタッチで好きなんすよ。
歌ってることもね…まるで元春のレイディオ・ショーそのままで…
でもね…今も現役で走ってる元春…それを追いかけ続けてる俺…
「思い出」にするのは早いだろ…早すぎるだろ…そう思ったんだよ。
もう少し聴くと…ストンと落ちるかな…

ヤバ…全曲書いちゃう勢いなんだけど…ひとつだけ…(笑)
Charとの「TAXI DRIVER」のセッションっ!最高ですっ!
アルバム全体が結構重たいトーンだけに、
ラスト前のこの曲は、もう、たまらなくハッピーな気分になりますね。
よくよく歌詞を聴くと、ドライバーの人のバックにあるストーリーって、
このアルバム全体のトーンとリンクしてる気がしましたね。
しかし…マジで腹抱えて笑いながら、聴いちゃいましたっ!

”2006年”…この時代を見事に歌ったアルバムだと思いました。
間違いなくヘビロテになっちゃいますねえ~。
このアルバムをひっさげて、マリさんが盛岡に来るんですよね。
いやあ~今から楽しみでありますっ!

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2006年11月 9日 (木)

Ishiyan / 石田長生

885bed00df8f1e7f6337b83be9746f3011月8日は、石やんと金子マリの新譜のW発売日っ!盆と正月とクリスマスと給料日が一緒に来たような日でした…(笑)
まずは、石やんの「Ishiyan」からっ!
いやあ~濃いアルバムでしたあ~っ!

俺、石やんを聴き始めたのって、ここ数年なんですよ。
名古屋の、万年のモラトリアムの風転さんって方のオススメでした。
いやあ~何で今まで聴いてなかったんだ…って感じの衝撃で。
清志郎も参加している「Boat Club Road」には、救われましたね。
  手にしたカードで 最高のイマジネーション
この言葉は、いまだに俺の魂に刻み込まれています。

あ…「Ishiyan」の話しをするんだったあ~(苦笑)
まずは、ライブで何度か聴いたことのある「That Lucky Old Sun」
「Crazy Love」の2曲のカバーが、たまらないですねえ~。
洋楽をあまり聴かない俺が言うのもなんですが、
石やんとCHABOの日本語のカバーって俺、めっちゃ好きなんです。
何て言うのかな…原曲のよさに石やんやCHABOの想いが
掛け合わさって、すごいバイブレーションを生み出してる気がします。

「That Lucky Old Sun」なんて、原曲を聴いたことなくて、
俺の中では石やんのオリジナルなんだけど、たまんないですね。
歌詞はよく聴くとめちゃめちゃヘビーなんだけど、
「ゴロンゴロン」ってフレーズと、石やんのやさしいギターと歌が、
この歌にやさしい仕上がりにしてる気がしますねえ~。
この歌は、俺の大事な友達のことを思い出す…そんな曲です。

このアルバムの演奏が、たまらなくいいんですよねえ~。
中でも俺は、藤井裕ちゃんと上原ユカリのリズム隊の3曲がドツボ!
もうねえ…俺にとって理屈じゃなく、居心地のいい音なんですよ。
この二人は、ラフイータフィーで生で観てるんだけど、ほんといいわ…
特にユカリさん…思い入れ強いんで、また書きますねえ~。
もちろん、清水興とロジャー高橋のグルーブも凄すぎですけどっ!

今年の3月、横浜のストーミーマンデーで石やんを観て以来、
生の石やんは観れてなくてですね…かなり、さみしいです~。
ぜひ、みちのくに石やんを誘致せねば…と、思っておりますっ!
聴き込んだら、また、ぼちぼち書きますねえ~。
明日は、下北のジャニスのことを書かねばっ!

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2006年11月 8日 (水)

フラガール

Hulagirlwall800600_1 すっかり書くタイミングを逸してました…(苦笑)
最近、スクリーンで映画を観ることって少ないんですよね。
今年なんか「THE有頂天ホテル」と「プロデューサズ」くらいかな。
ウクレレ教室に通い始めた相方が、劇場でどうしても
フラガール」を観たいということで、先月行ってきました。

去年くらいからかな、妙に昭和ブームっていうか、
懐古に走る流れがあったじゃないですかあ~?
あの流れがどうも好きになれなくてね、
なんか「フラガール」もそんな作品なのかなと思ったんですよ。
あまり期待せずに行ったんですが、いやあ~おもしろかったです!

昭和40年の福島県いわき市の炭鉱町が舞台なんですが、
時代背景をとっぱらって観ても、充分楽しめましたね。
松雪泰子が演ずるダンスの先生はかっこよかったねー。
知り合いのブルーズマンのYUKI&FATSさんも書いてたけど
彼女は東京から来たんだけど、よそ者としての孤独というより、
強いプロ意識ゆえの孤独を感じて…ググッときちゃいましたね。

相方は、オーラス、常磐ハワイアンセンターのオープンでの
ダンスシーンに感動してハンカチ握りしめてましたが、
俺が一番印象に残ってるシーンは中盤です。
高橋克実扮する炭鉱夫が、炭鉱縮小で会社を解雇されるんです。
家から帰ると、そこには真新しいフラダンスの衣装を身に着けて
満面の笑みを浮かべてる娘…

父は娘をボコボコにするんですよ…そのシーンがキツかったな…
俺がもっと若かったら、娘にだけ感情移入できたと思うのね。
でもね…父親の気持ちも痛いくらいに、わかっちゃうんですよね…
俺だったら、どうすんだろ…自分を抑えきれるのかな…
そんな風に感じちゃったんですよね。

その場面がそこで終わったら、キツいだけのシーンなんだけど。
傷だらけになった娘を見て、松雪扮する先生が頭にきて、
銭湯で湯舟につかってる、高橋克実に襲い掛かるんですよっ!
ある意味、一番痛快なシーンでありました…(笑)

時代背景を知らないコ達が観ても、十分楽しめる映画ですね。
でも、炭鉱とか、労働組合とか、労働争議とか、社宅とか…
時代の波に取り残されてくものも、よく描かれてて…
自分がガキの頃に生きてた“時代”…
それがまだ自分の中で“過去”として消化してないことを感じたな…

ジェイク・シマブクロの音楽もよかったですねえ~。
相方曰く、ウクレレの奏法としては邪道らしいのですが、
ノスタルジックに陥りやすい映画を、そうじゃなくしてましたね。
蒼井優や、南海キャンディーズのしずちゃんもよかったです。
あ~いい映画でしたあ~。←遅いっつーの…(苦笑)

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2006年11月 6日 (月)

誇り高く生きよう

昨日まで、浜省ライブモードで一気に7話連続…
自分でも、この想いに驚くやら…あきれるやら…(苦笑)
今日からレギュラー・プログラムで行こうかなと思ってて、
昨日のサンソンの「珍盤奇盤特集」を書くつもりだったんですよ。
でもね、HAGAさんの「誇り高く生きよう」を読んで方向転換…
今の勢いじゃなきゃ、書けそうもないんでね…(笑)

802 HAGAさんの想い…父としての想い…読んでてね、この前の浜省のライブのあるシーンが鮮明に蘇るんですよ。それは「MY FIRST LOVE」に収められてる「I am a father」。
シングルカットされた曲で、プロモには時任三郎が出てたやつです。アッパーでストレートなR&Rナンバーです。

俺…この「MY FIRST LOVE」って最新アルバムは、
浜省の最高傑作だって思うくらいの名盤だと思ってます。
リリースされて1年くらい経つけど、全然色褪せないんですよ。
このアルバムのことは近いうちにここでも書きますね。
でもね…この「I am a father」は、どうもしっくりこなかったんですよ。

浜省って、すごくリスナーのことを知ってるんですよね。
自分のリスナー達の年代や、抱えている問題や…
そんなリサーチ力って…ほんと…凄いと思うんですよ。
それを感じたのは、94年にリリースされた「星の指輪」。
小さな子どもを抱えて、二人でデートしたりライブに行ったり
しなくなった夫婦のことを描いたラブソングです。

最初は単純にこの曲が気に入ったんですよね。
でもね…何がきっかけなのかな…
この曲って、浜省がリスナーに媚びてつくった歌に聴こえたのね。
浜省自身がこんな感情を抱くわけないよな…って。
浜省が職業作家なら、そんな曲をつくってもいいと思ったの。
でもね…少なからず自分自身を切り刻んで歌を紡ぐ彼が
つくる歌じゃないんじゃないかって…

「I am a father」も、「星の指輪」と同じ印象を持ったんですよ。
浜省自身も、子どもがいないし、父親じゃないしね。
浜省のファン層の大多数を占める30~40代って、
実際、圧倒的に父親だったり母親だったりすると思うのね。
そんな父親世代に媚びた曲をつくってるのか…そう思ってました。

でもね…この前のライブでこの曲を聴いて思ったんだ。
この曲のイントロにあわせて、浜省が、
会場の…おそらく父親達に向って指を指してる姿を見て…
それに歓喜する…このライブで最高の歓声を聴いて…
この曲って客に媚びてるんじゃない…本物だ…ってね。
そう言えば昨年、渋谷陽一もこんなこと言ってたっけ

今年リリースされた浜省のベストアルバムって、
彼の代名詞のように言われるプロテストソングって入ってないのね。
「マイホームタウン」とか「愛の世代の前に」とかね。
でもね、この「I am a father」って曲が、
今の時代の浜省なりのプロテストソングなのかな…そう思うね。

  TVニュース観るたびに 子供達が巻き込まれた事件
  ドアの外 すぐそこまで近づいてること感じて眠れない
  嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る

  子供が幼く尋ねる「何故人は殺し合うの?」
  抱き寄せ 命の儚さに熱くなる胸の奥…

  迷ってる暇なんか無い 選んだ道進む
  明日は今日よりも良い日になことを信じてる
  かつて夢見る少年だったこのオレも今ではFather.

子ども達…だけじゃないけど、俺達を巻き込む事件ってさ、
戦争だったり、テロだったり、原発だったり…それだけじゃないよね…
何かに切れて人を殺めたり…性のはけ口の延長で傷つけたり…
あるいは…周囲の言葉の暴力で自らの命を絶ったり…
そんなことへの浜省なりのプロテストソングじゃないかって…

俺も浜省と同じで、子どもがいないけど…
HAGAさんの書き込みを読んだり、
ライブ会場での俺と同世代の父親達の想いを感じながら、
ふさぎこんだり、落ち込んだりしてる場合じゃない…
日常の中で戦ってる同志の熱い想いを感じたんだよね…

HAGAさんが以前書いてた、シオンの「通報されるくらいに」
 
  枕元を 警笛を鳴らして 急行電車が走り抜ける
  向かいのビルは 今日も工事中 悪くない朝だ
  足元では 5つになる猫が すっとんきょうな顔して寝ている
  もうしばらく こうしていたいけど やることがあるんだ

  ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ

  時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ
  時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ

この曲にも同じような熱さを感じるんだよね。
俺は今年の2月のティアラ・ロックフェスではじめて聴いたんだけど、
いやしとか…脱力とか…そんなのに流されがちの自分に…
おい待てよ…休んでる場合かよ…そう語りかける曲なんだよね。
浜省の「I am a father」も、シオンの「通報されるくらいに」も…
まあ、そうは言っても、張ってばかりも生きられない俺には、
CHABOの「男もつらいよ」が心地よかったりするんだけど…(笑)

なんかね…清志郎の「誇り高く生きよう」もそうだけど、
俺達…“誇り”って、どっかに置いてきてたのかな…
そんな風に感じたんだよねえ~。
でも“誇り”って、そんなに堅苦しいもんじゃないんだよね…
“口ぐせのような ありふれたラブ・ソング”だったり、
“風に消されそうな ちっぽけなラブ・ソング”だったり、
“額が床に付くくらい頭を下げて毎日働いてる”日々の中に
きっとあるんだよね…俺達の“誇り”って…

  Yeah 誇り高く生きよう 君のために
  Yeah 誇り高く生きよう 君のために

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2006年11月 5日 (日)

浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene7「ラストダンス…ふたたび」

岩手県民会館は2Daysだったんですが、
俺が行ったのは初日の2日だけ。
考えてみれば盛岡の2Daysっていつも初日だな。
今回は行こうと思えば2日とも行けたんだけど、
すごく観てほしい友人達に譲りました。

2日目は、その友達と一緒に盛岡案内。
県民会館横の中津川沿いを車で走ってたら、
「あれ…古村…」…ジャージ姿で散歩中でした。
車の窓を開けて「昨日、よかったですよ~」って。
しかし…あまりにも近所の人の散歩ルックでした~(笑)

ライブ後に一緒に飲みに行くことにしてたので、
終演の少し前に県民会館の駐車場にいったら…
ライブの音が漏れてきたんですよ。
アンコールの「MONEY」でしたっ!
前日の興奮がよみがえってきましたねえ~。
アンコールで「MONEY」って、はじめてじゃないかな…

そのまま駐車場にいたんだけど、オーラス…
「ラストダンス」が聴こえた時には…
前日の情景がね…フラッシュバックして…
ホールで聴いた時以上の…感慨が込み上げて来て…
ほんと…俺にとっての“アンコール”でしたね…

 もう一度 踊っておくれ このままで

気付いたら、5夜連続で“scene7”まで来ちゃいました。
ほんと…浜省に興味ない人…ごめんなさい。
浜省好きな人も、うんざりですよねえ~。
でも、ほんと…想いが溢れる夜でした。
今回のライブはこれでフィナーレにします。

素敵な夜を…どうもありがとう…

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浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene6「生まれたところを遠く離れて」

Pb02302411月2日の盛岡の朝は、すごく冷え込んだんですよ。
早く仕事を上がるために、6時台には家を出たんですけど、
車のフロントガラス…朝露で濡れてるかと思ったら、
なんと霜がギッシリ…初霜の朝だったんです。
最低気温が氷点下0になりました。
寒い分、すごく天気もよくてね…そんな日のライブでした。 Pb023026

前の日に…いや、前の日にはじまった話しじゃないんだけど、
かなりヘビーな出来事があって…
ライブに行けるかもわからなかったんだよね。
いや、物理的にはライブに行けても、
ライブに行って自分が楽しめる状況かわからなかったんです。
そんな心境を…この日の冷えた青空が救ってくれた気がしました。

いつもならライブの何日か前からテンションがあがるんだけど、
今回はね…ほんと…職場を出るまではそんな気になれなくてね…
でも、会館裏のツアートラックを見たあたりから、
すごく自然にライブに入っていけるテンションになってきて。
3階席の何も遮るものがないポジションも手伝って、
いつものように…いや、いつも以上にライブに入り込めました。

ライブの中盤、「君に会うまでは」「散歩道」の
アコースティックセット…すごくよかったですよ。
その後、70年代初期の映像をバックに、福ちゃんの語り…(笑)
「ON THE ROAD'88」の「戦士の週末」を髣髴させるような
バーのセットと、浜省の小芝居をはさんでの「路地裏の少年」。
そして、この後の一曲が、間違いなく俺のハイライトでした。

「生まれたところを遠く離れて」
ファーストアルバムに収められてるナンバーです。
ファーストは76年。音も歌も演奏も重たくてね。
何年も聴いてなかったんだけど、何年前だろ…
拓郎の「イメージの詩」をカバーしたシングルの
カップリングでリメイドされたテイクで久々に聴きましたね。

コジやんのピアノをフューチャーした、ブルーズなテイクでね。
すごくよく生まれ変わってたんだけど、
この楽曲そのものが持つ“重さ”には変わりなかったんですよね。
ベストにも収められてるし、浜省にとって大事な曲ってのも
わかるんだけど、いつ聴いても長いな…なんて思ってたんですよ。

でもね…この夜はねえ…この曲…あっという間だったんですよ。
ほんと…こうやって書いてるだけで、鳥肌たってきます…
その理由って、俺にはふたつあるんですよね。

ひとつは、バックのスクリーンに映し出される映像。
浜省の幼い頃の写真と、彼が育ってきた時代の写真が、
時代に沿ってスライドのように映し出されていきます。
先月、渋谷AXでのCHABOのライブも似たような構成でしたが。
はじめはね…ほんと…歌のバックの映像として映ってたんですよ。

幼い頃の写真から、愛奴、ソロでデビューしてた写真になり、
やがて70年後半から80年代の写真に移り変わっていきました。
長い曲にあわせてなんで、ほんと一年一年を何枚もの写真で
ゆっくりと、ゆっくりと、ふりかえっていきます。
そこに映し出された写真は、どれも俺が知ってるものなんだよね…

「GB」とか「ミュージック・ステディ」とか「ブリッジ」とか、
最近は買わなくなったけどコンサートパンフとか、
レコードのジャケットとかで見て来た写真だったんだよね。
雑誌を切り取ってクリアケースに入れてた写真もあったり、
部屋にポスターで貼ってたようなやつもあったり。

浜田省吾を…どれだけ自分が好きで聴いてきたか…
どれだけ聴きこんで…“だんぜん、浜田省吾だった”か…
それを改めて思い出させるような時間になりましたね。

はじめて「HOME BOUND」を聴いて稲妻が走った16の冬…
新調したイクシーズのブルゾンで挑んだ初めてのライブは83年…
ひとりきりで立ち上がって「家路」を聴いた85年…
俺にとって一度きりの野外ライブ、91年のみちのく湖畔公園…
センターステージに喚起した「ON THE ROAD 2001」…

俺、浜省から遠く離れてたな…
そんな風に思ってた頃もあったんだけど、そんなことはなかったね。
いつも、浜省を聴いてたんだ…改めてそんな風に思いましたね。
浜省の切抜きを下敷きにはさんでた“あの頃の僕”は、
今でも“夢中で追いかけて”て、こうして書き殴ってるんだもんね…
そんな自分の“MY FIRST LOVE”と向かい合う時間でしたね。

もうひとつは、俺の親父のこと。
「生まれたところを遠く離れて」を歌う前に、
「自分の両親にあてた歌です」って、確か言ったと思うんだ…
俺が、この曲を遠ざけてた理由って、そのことなんだろうな…
「DARKNESS IN THE HEART」を、あまり聴かなかったのも、
きっと…俺と親父の“距離”とだぶるからなんだろうな…

俺がライブに行けるかわからなかったのも、親父のことなんだけど…
ここでは詳しくは書かないけど、ごく私的な自分の想いが、
この日、この曲と、見事にリンクしちゃったんだよね…

“親父も16の時から 働いて 働いて 働いてきたけど”
そんな歌詞があるんだけど、自分の親父と見事に重なるんだよね。
東京で空襲にあって…ほんと…命からがらだったと思う…
それからも、高度成長の時代の波に乗れなかったのか、
それとも乗らなかったのか…時代をまったく無視した生き方…
ほんと…不器用な生き方で、俺を育ててくれて…

貧しい暮らしだったけど…恥じることなく受け入れられたのは、
親父…あんたの不器用なまでの、誇り高い生き様を…
そんな親父の背中を見て生きてきたからなんだと思うよ。
でもな…この時代の中で…居場所を探せずにいるあんた…
「静かに暮らすいらつき」を誰よりも感じてるはずの親父…
そんな親父のことがね…やっぱり、だぶったんだよね…

今回の「ON THE ROAD 2006-2007」を思い出す時、
間違いなくこの「生まれたところを遠く離れて」が…
その時によぎった想いが…フラッシュバックするんだろうな…
「A PLACE IN THE SUN」「初恋」「家路」「ラストダンス」…
ほんとに…忘れられない…特別な一夜になりました。
浜省とバンドとスタッフに…心の底から感謝ですね。
Thank you !

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浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene5「勝利への道」

Pb023029  今日はバンドの話しを。
今回のバンドは「ON THE ROAD 2005」からのメンバーです。

浜田省吾 Vo.G
町支寛二 G
長田進 G
美久月千晴 B
福田裕彦 Key
小島良喜 Key
古村敏比古 Sax
小田原豊 Dr

「2005」を、グランディーで観た時は、凄腕揃いだけど、
そつなくこなしてる印象だったんですよね。
演出的にも、演奏的にも、「2001」のアリーナツアーを
踏襲しているイメージがあったしね。
それが今回は、見事にバンドらしくなってましたねえ~。

後半の「勝利への道」のグルーブなんて最高でしたね。
この曲はベストでリメイドされて生まれ変わったんだけど、
ライブで聴くと、このメンバーじゃなきゃっ!って音でしたね。
小田原のドラムロールからスタートするんだけど、
この曲は小田原じゃなきゃ…そう思ったナンバーでしたっ!

「Thank you」も気持ちよかったですねえ~。
町支の重たいリフに、小田原のドラムと、
美久月のベース、福ちゃんのオルガンが重なって、
長田のギターがうねるように泳いでく…
想像しただけで背筋がゾクゾクしちゃいますね。

俺の秀逸は、長田のギターですねえ~っ!
長田は、元春のハートランド、民生バンドでずっと観てて、
昨年、浜省のバンドに加わるって聴いたとき、
え~?…長田のギターって浜田のライブにあわねえだろ…
そんな風に感じてたんですよね。
実際、「2005」の時は、無難にこなしてた感じがしたしね。

いやあ~今回の長田は凄かったねえ~。
実は、長田のギターって、浜省の音に見事にはまりますね。
って言うか、長田のギターでバンドが生まれ変わった感じ。
カッティングもいし、シールド引きずってるのもいいしねえ~。
「光と影の季節」「生まれたところを遠く離れて」「初恋」
このあたりは、長田のギターじゃなきゃ…って感じですね。

そうそう、メンバーのポジショニングも変わったよね。
一番上手側って、町支の立ち位置だったんだけど、
今回は長田だったもんねえ~。
町支はワイヤレスだから、縦横無尽に動いてたし、
あの立ち位置も、今のバンドにはベストの気がしたなあ~。

「家路」のことを書いたけど、去年からのアレンジで
後半で町支と長田のツインリードのソロがあるのね。
昨年はしっくりこなかったし、ベストのリメイドでも、
あそこはなんか違和感があったんですよね。
それが今回のプレイでストンと落ちたんですよ。
「家路」のソロは、俺の今回のライブのハイライトですね。

一人一人のこと書いたらキリがないんだけど、
浜省のバックじゃなくて、本物のバンドの気がしたなあ~。
何の曲のときだろ…コジやん、福ちゃんのとこで弾いてたし。
おいおい…はしゃぎ過ぎだぞ~…って、思ったくらいです。
欲を言うと、このメンバーでのライブ盤で聴きたいなとっ!
25年ぶりで、ライブアルバム「ON THE ROAD」をぜひっ!

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2006年11月 4日 (土)

浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene4「初恋」

アンコールから書き出して、話しが飛び飛びですみません。
興奮した勢いのままで書き始めたものですから…(苦笑)
ライブの曲順とは無関係に心象スケッチを綴っていきます。
話しがあっちこっちに飛んでいくのは、お許しください…
って、今に始まったことじゃないかあ~(苦笑)

あ…昨日の書き忘れです。
浜省のライブは映像がつきものなんですが、
このツアーのオープニングもスクリーンいっぱいの映像からでした。
美しい雲や空…やがて映像は日本の風景に移ります。
あの景色…今になって思ったんだけど…多分、広島なのかな…

海沿いを電車が走るシーンがあるんだけど瀬戸内の海かな…
あれは幼い頃の“浜田省吾”の原風景なのかな…そう感じてます。
だから、オープニングは“はじめて歌ったR&B”の
「A PLACE IN THE SUN」だったんじゃないかな…
30年っていう節目のライブに、ふさわしい映像だったと思います。

浜省のライブの映像や、いろんな写真って、
以前は、アメリカやメキシコ…が多かったと思います。
ここではない遠くのどこか…なんだよねえ。
出てくる人達も、アメリカ映画に登場するような感じで…

最近は結構、日本の風景や情景も使われてますよね。
プロモ…あんまり見ないけど(苦笑)…もそうですよね。
「I am a Father」や「君と歩いた道」も、日本が舞台ですし。
登場人物たちも、等身大の…どこかにいそうな人達です。

以前、渋谷陽一が「浜田省吾はバタくさい」みたいなことを
よく言ってて、「歌詞に英語が多い」とかね。
最近の浜省が描く主人公は、“俺達”に近くなった気がします。
映像にしてもそうですよね…すぐ近くの気がします。
まあ、渋谷の影響じゃないんだろうけどねえ~(笑)

今回のライブの中盤のショートムービーも、舞台は日本でした。
少年がレコード盤に針を落とすシーンから始まります。
口ずさむのはスティービー・ワンダーの「A PLACE IN THE SUN」。
浜省自身の幼少時代とだぶらせてるんだよなあ…

主人公の少年が転校生だったり、
スティービー・ワンダーが好きだったり、
番長風のガキ大将と決闘をするシーンがあったり、
浜省が小学校で転向してた頃、ガキ大将と
ビートルズの曲を何曲知ってるかで対決したらしいんだけど、
その辺のストーリーがベースになってるんだと思いました。

少年の隣りの席になったコに恋に落ちる…
恋って言っても、小学生の…ほんと…初恋…なんだけどね。
自分の小学生ん時から、30年は過ぎてるんだけど…(苦笑)
なんかねえ…自分が恋に落ちたような…そんな感じを思い出す…
思い出すんじゃないな…今、恋に落ちた気分になるような、
そんなショートムービーでしたねえ~。

そうそう、驚いたのがお母さん役がキョンキョンっ!
最初しか登場しないけど、結構、いい感じでしたね。
まさか、浜省のライブでキョンキョンを見るとは思わなかったな…(笑)
ただ、ヒロインのコに「A PLACE IN THE SUN」を解説させるのは、
浜田さん…ちとやり過ぎじゃないじゃないですかあ~?
って思ったけど、それを差し引いてもいいムービーでしたよ。

このショートムービーが終ると、「初恋」の演奏が始まるんですよね。
ムービーもよかったし、この曲はめちゃめちゃ好きなんだけど、
この流れは、ちといただけなかったなあ~。
「2005」のセンターステージで聴いた「初恋」がよかっただけに、
今回も、さらっと演奏した方が、この曲のよさが出る気がしました。
浜省の意図はわかるんだけど…なんか流れがね…

でも、「初恋」の演奏はすごくよかったですねえ~。
曲のラスト近くで、ビートルズの「NOWHERE MAN」のフレーズが
出てくるけど、ライブではきっちりボーカル付きで演奏してくれました。
コーラスワークもすごくよくて、満足でしたねえ~。

あ~今日もこれしか書けなかった…(苦笑)
書きたいシーンがどんどん思い出されて困ります~(苦笑)

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2006年11月 3日 (金)

浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene3「A PLACE IN THE SUN」

Pb033030 オープニング。浜省のライブでは恒例のスクリーンの映像。
その後ろから聴こえてきた歌声…「A PLACE IN THE SUN」…
もちろんスティービー・ワンダーのカバーです。
「HELLO ROCK & ROLL CITY」で、
「はじめて歌ったR&B」として歌われているナンバーです。

まさか…カバー…しかも、この曲からスタートするとは予想外でした。
このナンバーは、浜省の野外ステージのタイトルでもありますし、
デビュー30年の浜省の、まさしく、ルーツ・ミュージック…
ツアータイトル「MY FIRST LOVE is ROCK'N' ROLL」に、
あまりにはまり過ぎてる…そんなオープニングでしたね。

このミディアムテンポのスタートが、すごく心地よかったですね。
「光と影の季節」「HELLO RCK & ROLL CITY」
「この夜に乾杯」「旅立ちの朝」「二人の絆」
たたみかけるような序盤の選曲も、よかったですね。
「HELLO MORIOKA CITY」って…歌われるとたまらないです。
あ~俺の街に帰ってきてくれたんだ…そんな感覚になるよねえ~。

「MY FIRST LOVE」からの「旅立ちの朝」もうれしかったですね。
俺の中では、この曲って「壁に向かって」とか「今夜こそ」とか、
そんなR&Bベースの最も浜省らしい曲なんですよねえ~。
決してハッピーな状況じゃない歌詞なんだけど、
屈折した前向きっていう…浜省らしいナンバーですよね…(笑)

MCもすごくリラックスした感じでしたね。
福島からの新幹線の車窓の景色が素晴らしかったったとか、
町支と古村が、わんこそばにいった話しとか。
しかし、盛岡にしょっちょう来るミュージシャンでも、
いまだにわんこそばに行くんですねえ~(笑)
古村の69杯には笑ったけど…絶対、狙っただろう~(笑)

この後、椅子に腰掛けてのナンバーが続くんですが、
「MY FIRST LOVE」からの「誰かとどこかで」を演ってくれました。
本人も「ビートルズやデイブ・クラーク・ファイブのような
リバプールサウンドをイメージした曲です」って言ってたんだけど、
サウンドも、曲全体のタッチも、俺のツボ中のツボでしたねえ~。
長田が弾いてたギターってリッケンバッカーだと思うんだけど、
なんていうかな…すごく気持ちいい時間でしたねえ~。

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浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene2「家路」

この夜の俺の席は、3階右7列10番。
岩手県民会館の3階席はかなり高いんですよ。
でも、この日の席は左右に張り出している座席。
思ったよりもステージに近い気がしました。
メンバーもよく手を振ってくれたりするしね。

この席がよかったのは、前にさえぎる人がいないこと。
ほんと…目の前はステージなんですよ。
それに1階席のみんなが盛り上ったり、
階下に広がるきれいな照明がよく見えるんですよ。
すごく…贅沢な席だったと思います。
その3階席ならではの“魔法”があったんですよ…

ライブの後半、「初恋」「勝利への道」
「土曜の夜と日曜の朝」「Thank you」「I am a father」
そして「J.BOY」と、たたみかけるようなナンバー…
ほんと…これでもかって感じでしたね。
バンドのグルーブも絶好調でしたしね。
そして、本編最後の曲…「家路」…

以前、書きましたが、特に思いいれの強い曲です。
え~忘れもしない…「ON THE ROAD'85」
俺が19の時の…ここ、岩手県民会館です。
すごくいい席で、確か1階7列ぐらいのド真ん中でした。
このライブで、はじめて「家路」を生で聴きました。
16の冬、アルバム「HOME BOUND」を聴いて、
稲妻が走った俺
が、特に好きだった曲です。

「家路」のイントロが流れた時の感動…
今でも覚えてます。
「ON THE ROAD'85」の本編ラスト近くでした。
前の曲がバラードでみんな座ってたんですよ。
「家路」はピアノひとつで静かに始まるんですが、
途中からドラムとギターがガーンと入るんです。
レコードでは、スティーブ・ルカサーが、
凄いギターのフレーズを弾いてるんですよ。

この日のライブ…俺、その曲調が変わった時、
何の迷いもなく立ち上がったんですよ。
みんな、ここで立ち上がるんだって…思ってました。
でもね…立ち上がったのは…俺ひとり…
前も、隣りも、後ろも…誰も立ち上がりませんでした…

ひとりで目立とうと思ったわけでもなく、
ほんと…無意識に立ち上がったんだけど…
なんか…孤独な感じ…俺だけ浮いてる…
そんな感じで…この長い曲をひとり聴いてました…
今思えば、頭が真っ白になってたんじゃないかな…

次の日かな、大学の同級生の女のコ、
結構かわいいコで、年上の彼と観に来てたらしいんだけど
「あんな曲でひとりで立つなんてセンスない」って言われてね、
なんか、ひどく落ち込んだのを覚えてます。
俺って…ロックとか聴くセンスないのかな…なんてね。

でもね…やっぱり後ろで観てた友達がね、
「おまえが立ってしばらくしてな、
後ろで何人か立ち上がったんだよ。
あの人達を立たせたのは、おまえだよ」って…
それで救われたような気がします。
そう言ってくれたのは、j1やヒーカズだけどね。
覚えてるか?…ほんと…救われたんだよ…

そして今夜の「家路」…
ここ、岩手県民会館で21年ぶりに聴いた「家路」…
3階席から…俺は…あの時の…
19の俺を…探してたんだよね…
階下に…確かにいたんだよ…あの時の俺が…
19の時の…俺が…

浜省を気取って、黒いノースリーブのTシャツ着て、
髪を伸ばして…似合わないバンダナを巻いて…
でもね…あの時と違って、みんな立ち上がってるんだよ…
「RE2O…よかったな…おまえひとりじゃないよ…」
なんか…あの時の自分に語りかけてるような…
そんな気がしました…

あの日、舞い上がって耳に残らなかった「家路」…
苦い想い出のような情景しか残らなかった「家路」…
その「家路」を21年経って、取り返したような…
そんな気がしました…

「家路」…ますます特別な曲になりました。

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2006年11月 2日 (木)

浜田省吾 ON THE ROAD 2006-2007“My First Love is Rock'n'Roll”/ 2006.11.2(木)岩手県民会館 /scene1「ラストダンス」

2度目のアンコール、「君と歩いた道」…
ステージの後ろに映し出されるフィルムの映像に、
これまでの自分の歩いてきた道…
これから自分が歩いてく道…
親父とおふくろが歩いてきた道…
そして、今夜の…そう…魔法のような夜…
そんな思いが溢れ出そうになりました。

でも…その後、演奏してくれた「ラストダンス」…
83年からずっと浜省のライブを観てきて、
今まで2度…聴いたことがあります。
91年のみちのく湖畔公園と、05年の仙台グランディー。
でも…ここ…岩手県民会館で聴いたのははじめて。

ここで…聴けた「ラストダンス」…
ミラーボールの無数の明かり…
吹雪なんだけど…あったかい…
そんな“魔法”に包まれてるような…時間でした。
何度も何度も鳥肌がたつ感じでした…

俺…この夜に出逢うために、
“浜田省吾”を聴き続けて来たんじゃないかな…
大げさじゃなく…そんな風に感じた夜でした。
ほんと…素敵な夜でしたよ。

って…アンコールしか書けないや…
何夜連続になるんだ…(苦笑)

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2006年11月 1日 (水)

夢助 / 忌野清志郎

Yumesukekabegami_1 早いもんだぜ…気がつけばもう11月っ!ってなわけで、今年も残すところ、わずか2ヶ月ですねえ~。あ~寒い季節に突入だなあ~…と、行く秋を惜しむ今日この頃です。

今日は、なかなか書けなくていた「夢助」のことを。
なにせ「夢助」のことを書こうとして、延々と俺のRCのへ思い、俺の清志郎への思いを書き殴ってしまって…
肝心の「夢助」にたどり着けませんでしたからね…(苦笑)

やっと書く気になったのは、HAGAさんとこでこの思いを見てです。
いやあ~伸ちゃん…最も清志郎に近いとこにいる伸ちゃんの言葉…
なんかね…この「夢助」をつくりあげる道すじがね…
うれしい気持ちっていうか…そう“魔法”だよねえ~。
CHABOが清志郎と歌った「魔法を信じるかい」…
この歌の通りじゃんっ!そんな風に感じましたよ。

清志郎×CHABO×伸ちゃん×こーちゃんの「激しい雨」。
この夏の「日焼けしたままの夢」がね…
俺のカラダん中で火照ってくるのを感じましたね。
そんな“魔法”が…それだけじゃないよね…
もちろんクロッパー達とのレコーディングも…
そんな“魔法”がつまったアルバムなんだよねえ~。

俺はこのアルバムを聴いて、改めて感じたことがあります。
俺“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”の音が
一番しっくり来るんだってことです。
「夢助」のことを、なかなか書けなかったのって、
そう感じたからだったりもするんですよねえ~。

クロッパー達とつくったこのアルバムは、
ほんと…すごくいい音がします。
「Memphis」も好きだったけど、それよりもはるかに
清志郎の曲達にしっくりくるサウンドだと思います。
サウンドだけじゃないな…たたずまいっつーか、
感じっていうか…言葉にできねえなあ~(苦笑)

楽曲もすごく素晴らしいんですよ。
アッパーな感じの曲は多くないけど、
漢方のようにじわじわ効いてくる曲達が多いです。
今の俺の抱えてる“思い”に、語りかけてくれたり、
俺の“思い”の中に入り込んでくれる曲達ばかりです。
今までの清志郎のアルバムの中ってで
染み込むような曲が多いのってないんじゃないかな。
書きながら、泣きそうになるくらいにね。

でもね…俺、「KING」がね…「GOD」が…っていうか、
「KING」や「GOD」の、彼等の音がねえ、
俺の中の清志郎の音なんだな…
そう感じちゃったんですよねえ~。
伸ちゃんの日記を読んで、改めて感じたんだけど、
“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”って、
RCなんだよね…っていうか、RCになってったような…
そんな気がしますよ…HAGAさんも言ってたよな…

「夢助」をはじめて聴いたとき、知らず知らずに、
“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”の音に、
RCの音に変換して聴いてたんですよ…無意識にね。
梅津さんや片山のサックスだったり、
CHABOや伸ちゃんのギターだったり…音だけじゃなく…
そう、この夏の野音が目の前にあるような…

そんなイメージが膨らむようなアルバムなんだよね…
その思いは1ヶ月経った今でも変わりません。
っていうか、ますます強くなっているような気がします。
そっか…「何度でも 夢を見せてやる」…
だから…「夢助」なのかもしれませんね…

なんか、全然、まとまらなくなったけど、
それが俺の「夢助」です。
個々の曲のこと…全然かけませんでしたあ~(苦笑)
忘れた頃に「夢助その2」でも…(笑)

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