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2006年11月17日 (金)

ぶっとばせっ!マーシー!

Pb173116 先日、里子に出してたCDが帰ってきて、そん中にマーシーの「RAW LIFE」がありました。ブルーハーツ時代にマーシーが出した3枚目のソロアルバムなんだけど、ほんと…15年ぶりぐらいで聴き返したけど…いやあ~最っ高だねっ!当時の俺がブルーハーツ以上に、ヘビロテしたのを思い出したね。

ほんとはこのブログで、ブルーハーツの次にハイロウズ、
クロマニヨンズのことを書いて、最後に余力があったら
マーシーのソロのことを書こうと思ったけど、順序逆になった…(苦笑)
でもねえ、教育基本法が衆議院を通っちまったタイミングで、
たまたま聴いたこのアルバムがあまりに今の世相とか、
今の俺とリンクしちゃったんで、先にマーシーから。

マーシーのファースト「夏のぬけがら」も好きでしたね。
当時はダビングしたテープで持ってて、今はないんだけどね。
友部のナンバーもカバーしてたり、友部も参加してましたね。
マッチに書いた「アンダルシアに憧れて」もカバーしてたな。
ガツンとくるストレートなロックとは違う一面を見せてくれましたね。

セカンドの記憶は薄いんだけど、この「RAW LIFE」は凄いっ!
とにかくアッパーなR&Rで魂をガツンとヤラれたんだよねえ~。
ほんと…ひさしぶりに昨日聴いたんだけど、やっぱりヤラれました。
「RAW LIFE」「俺は政治家だ」「GO!GO!ヘドロマン」
「情報時代の野蛮人」「関係ねえよパワー」…
小山卓治に書いた「煙突のある街」も入ってます。

時代と正面から向き合ったナンバーが多いんだよね。
そういうナンバーって年がたつと色褪せるって感じたこともあるけど、
世の中がどんどんヘビーな方向に向ってるからなのか、
色褪せるどころか、マーシーの言葉は、ますます鮮明に、
ほんと…魂をズタズタに切り裂くような鋭さになってますね。

昨日の朝、教育基本法のこと書いてさ、
でも衆議院を簡単に通ってしまって…
野党も含めてなんだけど、ほんと…政治のバカバカしさを感じて。
ガキの時だったら大人のせいにできるけど、
自分がその流れをどうすることもできなかったって苛立ちを感じて。
そん時にね、朝聴いたばかりのマーシーのこの曲が重なったんだ…

  僕のお兄さんは 幻想にとり憑かれ
  個性を主張して 革命を叫んだ
  夢見た者達は そのぶん叩かれた
  理想を持つ者は 厳しく裁かれた
  僕達はそれを見てきたから 失敗は繰り返さない
  かしこい僕達ほ 楽しい人生を送ろう

  僕のお姉さんは キレイゴトにだまされ
  いつでも正直で 真面目にやってきた
  他人を羨まずに いつも人を信じて
  だまされ 裏切られ 損ばっかりしてきた
  僕達はそれを見てきたから 何も信じてはいない
  かしこい僕達は 愉快な人生を送ろう

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

  政府(おくに)のためなんて どうでもいいんだ
  社会のためなんて どうでもいいんだ
  誰かのためなんて どうでもいいんだ
  自分がよければ どうでもいいんだ
  僕達はどうでもいい事で 悩みこんだりしたくない
  かしこい僕達は 陽気な人生を送ろう

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

    かしこい僕達は 涙なんて知らない
    かしこい僕達は カラッポに生きてゆく

「かしこい僕達」って歌なんだけど、
これはマーシーと同世代の俺達そのものだと思うんだよね。
カラッポに生きてきたツケを、
子ども達に背負わせちゃいけんよなあ~。
つくづく、そう感じさせられたナンバーですね。

92年のアルバムで今も売ってるかわかんないけど、
ぜひ機会があったら聴いてほしいアルバムですね。
これ以降、マーシーのソロアルバムって出てないのかな…
マーシーがCHABOのようなソロワークに行ってたら、
俺、完全におっかけてたと思うな…そんな「RAW LIFE」でした!

ハイロウズのことはいつ書けるんだ…(苦笑)

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コメント

RE2Oくんのブログを見て恥ずかしながらこの「教育基本法」について知ったよ、俺。これだけでも、俺は人を動かしていることだと思うよ、立派に。意識を向けさせることにまずは大きな意義があるんだよね~。確かに俺らの一人一人の力は小さいかもしれない、即効性なんかほとんど悲しいかなこういうお国のことになると持ってないよね。でもさ、一人づつこういう意識を持った人を増やして行くことが国が本当に誤った道を決断しようとした時、効力を発揮するんだと思うよっ!

そして音楽ってロックってそういう偉大なる力を持っていると思うんだ。「ジョンは結局世界を変えられなかった」なんて言っている人が結構いるけど、俺も一時期そんな気持ちにもなったけど、今はそんな事は無いって確信しているよ。

だって、RE2Oくんもそうだし、このブログに来ている人たちも現にこの問題に対して強い関心をもっているでしょう。
それだけでももう世の中が少し変わるのだと思うよ。

 

投稿: ヒーカズ | 2006年11月17日 (金) 17時06分

本当に、14年前とは思えない、ぐさっとくる歌詞ですね…。

私の職場は国会議事堂からわりと近いので、
今日は教育基本法改正反対のデモの声が結構聞こえてきました。今回に限らず、場所柄こういうことは多いです。
私は彼らのことを頻繁に目の当たりにするから、悪い部分もいろいろ見えちゃって、つい批判的なことを書いたんだと思います。
でもRE2Oさんの言われるように、ちょっとでもニュースになって、関心持つ人が増えれば、彼らの行動にも立派な意味がある。そう考えることもできますよね。
すくなくとも、「カラッポに生きて」いる人たちよりは…。

今週末は沖縄知事選もあるんですよね。
自分の取るべき行動を見つけるまでには時間がかかりそうだけど、興味だけは失わないようにしたいと思ってます。

投稿: ayako | 2006年11月17日 (金) 18時26分

ほんとにおかしいですよね。
何だかわけがわからないうちに、勝手になんでも決まっちゃう。
日本はどうなっちゃうんだろう。
私達は、ちゃんと意識をもっていないとですね。

マーシーの歌、ぐさっときますねえ。。
清志郎の歌もそうだけど、10年以上前に作った歌なのに、今きくと、当時以上にピッタリはまっちゃったりしますよね。

投稿: nobu | 2006年11月18日 (土) 01時02分

★ヒーカズくん

別に恥ずかしいことでも何でもないと思うよ。
俺だって。じゃあ教育基本法のこと、どれだけ知ってるって
つっこまれたら…ごめんなさいって程度だもん…(苦笑)
でもね、俺達、最高の音楽をキャッチしたような、
ホンモノのことをキャッチする感覚って持ってると思うんだ。
それを磨いて、キャッチして、動けば、きっと変わるよ。うん。

★ayakoさん

ayakoさんの言ってること、批判的でもなんでもないと思うよ。
いつかここでも書くけどさ、ああいう運動に参加する人の
個々の想いってさ…俺、まじで凄いと思うんだ。
でもね、大抵の場合、それが集団とか、団体になると、
うさんくさくなっちゃったりするんだよねえ~。
会社や、自治体や、国って単位が、その極端な例かな。

これを書き出すと長くなるから、ひとつだけ。
最近の俺のスタンス。
  ひとりでもやる。みんなでもやる。
これです…(笑)

★nobuさん

マーシーの言葉は…ほんと…鋭いですよ。
このアルバムはね、ほんと今の方がリアルだよ。
時代の空気を上っ面だけさらった歌は、すぐ色褪せるけど、
時代の本質を切り取った歌って、輝きを増すんだな…
このアルバムを聴きなおして痛感しましたねっ!

投稿: RE2O | 2006年11月18日 (土) 06時29分

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「RAW LIFE」はブルーハーツ時代にマーシーが作った3枚目のソロです。実はこれ、長く廃盤だったんですが、先月になって突然マーシー自身がリマスターを行って再発されました!なんと2枚組みに生まれ変わり、disc2には93年のアコースティックライブとアルバム未収録だったシン...... [続きを読む]

受信: 2007年5月28日 (月) 12時47分

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