« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月31日 (木)

揺れる想い / ZARD

A04え~俺のとこで書こうかどうしようか迷ったんですが、驚きました…ZARDの坂井泉水さんの突然の訃報…しかも、癌と闘ってたって知って、二重の驚きでした。昨年の夏からってことは、清志郎ショックの頃ですよね。彼女は俺より少し年下なだけで、同年代ですからね…若すぎるよな…

え~なんで書こうか迷ったかって言うと、あんまり…っていうか、
ほとんど聴いてなかったんですよね、ZARDって…(苦笑)
坂井さんの透明感のある声は嫌いじゃないし、ルックスも、楽曲も、
むしろ嫌いになる要素は見当たらないんですけどね。
でも、なぜか琴線には触れなかったんですよねえ~。
まあ、テレビや、ラジオや、街中から、友人の車の中から、
いろんなところから流れてたから、自然と耳には入ってましたけど。

「ロッキングオンジャパン」か「ブリッジ」で、渋谷陽一が
なぜ自分の雑誌でビーイング系を取り上げないかの理由を
何年か前にコメントしてたことがあったんですよね。
楽曲にしても、歌唱力にしても、申し分ないんだけど、
商業主義すぎるみたいなことを言ってたと思います。
俺の琴線を揺さぶらない理由を代弁してくれてた気がしましたね。

ビーイング系では、織田哲郎の何枚かのアルバムは好きでした。
無骨な感じの、本当に好きなことやってる感じがしたな…
ZARDは、アルバムはほんと、全然聴いたことがなくて、
ミリオンヒットのシングルナンバーを少し知ってる程度です。
HAGAさんと違って、女のコの友達がカラオケ歌ってた記憶もなく
これまでの俺の思い出の中には1行も登場しなかったんだよね…

彼女の歌声と楽曲は、エバーグリーンな雰囲気を持ってるんで、
これからずっと生き続けてく気がしますね。
いい音楽って、歌い手や作り手の手を離れて生き続けるから、
もしかしたら、いつか俺の思い出の中に登場する日もあるかもね。
向こうで好きな音楽を好きなように歌ってほしいです。
ずっとずっと…エバーグリーンで。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年5月26日 (土)

斉藤和義ライブツアー2007 ~紅 ベリー ストロング~ / 2007年5月26日(土) Zepp Sendai

P5263536せっちゃんのライブを観に、高速バスで仙台に行ってきましたあ~。
せっちゃんのライブは、野音の清志郎イベントのLSDカーニバルと、
青森のハリーとのジョイントを観て以来で、ワンマンははじめて。
『紅盤』を聴いて以来、すっかりせっちゃんモードでして。
このGWのARABAKIでは、せっちゃんが二日間、バンドとソロで出演、
しかし、今回は行けなかったので、楽しみにしてたライブでした。

P5263545仙台駅に着いたら、とにかくすごい人の波でして。
確かに土曜なんだけど…仙台って大都会だあ~っ!

P5263543しかも、来る人、来る人、みんな楽天のユニフォームや帽子、
そりゃあ、楽天のホームだけど、それにしても多いなって思ったら、
今日は楽天巨人のデーゲームがあったんですねえ~。納得。
そんな初夏の心地よい風薫る仙台でのせっちゃんライブでした。
ここからはネタバレなんで、これからツアー行く方は要注意っ!

P5263539この日のZepp仙台は、1階も全部椅子席でした。
俺は15列で、ほぼ最後列でしたが、全体を見渡せる席で満足。
早目に席に着いたら、客入れは「スローなブギにしてくれ」の
南佳孝バージョンっ!そうなんですよ…この日の客入れは、
『紅盤』でせっちゃんがカバーしてる曲のオリジナルでしたっ!
はじめて聴く早川義夫の「天使の遺言」は、たまんなかったなあ~。
久々に聴く原田真二の「キャンディ」も、よかったですねえ~。

客電が落ちて、ストーンズの「JJF」の大音量と共にメンバー登場。
『紅盤』からのナンバーでスタートと思いきや…
「あなたの燃える手で 私を抱きしめて」
そうですっ!越路吹雪さんの「愛の讃歌」ですよっ!
いやあ~初っ端から完全にKOされちゃいましたねえ~。

続いては『紅盤』からのナンバーを中心に、
オリジナルをまじえながらのステージとなりました。
『紅盤』に入ってない「I'm Your Man」のカバーもよかったなあ~。
ギターの弾き語りの「キャンディ」も、せっちゃんの世界でした。
オリジナルとカバーが交互に、バトルするようにも、
交じり合うようにも…いい色調いに魅せられました。

本編で俺がKOされたのは「BAD TIME BLUES」でしたね…
せっちゃんの言葉選びはヤバいくらいツボにはまる時があるんだけど
今日の「BAD TIME BLUES」は、凄すぎたねえ…
「BAD TIME BLUES」のようなダウナーなブルース書かせたら、
せっちゃんの右に出る人って、ほとんどいないんじゃないかな…

中盤のハイライトは、弾き語りの「ウエディング・ソング」かな。
真っ赤な中割り幕をバックに、せっちゃん一人での演奏です。
ヒットの影響なのか、やたらとカップルが多かったですね。
今日は一人で参戦したし、さらに両隣りが男子ってこともあり、
内心うらやましがってたんですけどお~(笑)
この曲の後、そんな清楚なカップル達をKOするように、幕の中から、
巨大な紅盤ジャケ再現のステキな女性の下半身オブジェ登場っ!
いやあ~…このギャップが、せっちゃんの魅力ですよねえ~。

後半はR&Rの連発、「ベリーベリーストロング」で本編終了。
アンコールの拍手の中、せっちゃんがひとりで登場したんですが…
なななななんとっ!サングラスに、袖を落としたGジャン姿っ!
そうですっ!一昔前の浜省ルックでありますっ!もう、拍手喝采っ!
そんななニセ浜省姿で「君の会うまでは」を歌ってくれました。
楽器を持たない手ブラのせっちゃんって珍しいんじゃないかな。
格好のおかしさと、キマジメな歌のギャップもよかったな…

その後の「歌うたいのバラッド」が、たまりませんでした。
この歌をバンドで聴くのは、多分、はじめてなんですけど、
この曲を聴きにここに来たんじゃないかな…そう思った瞬間でした。
それ以上に、俺の魂を喜ばせたのが「やわらかな日」でした。
こんなラブソングは、せっちゃんしか書けないですよね。
ありふれた日常のステキな瞬間の切り取り方は絶妙ですよね。
この2曲…俺の中の殿堂入りになりましたよ。

これが俺のせっちゃんワンマン初参戦の記憶です。
ソングライター、シンガー、ギタリスト、ステージの佇まい…
間違いなく極上のR&Rの演じ手ですね。
いやあ~いいわあ~っ!せっちゃんっ!
ツアーはまだまだ続くみたいなんで、ぜひ、みなさんもっ!

P5263541

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年5月23日 (水)

Denim / 竹内まりや (B面)

Denim_1いつの間にか全曲コメントになっちゃいましたが、今日はB面…(笑)7曲目は「NEVER CRY BUTTERFLY」なんですが、これは杉真理さん達のユニット、ピカデリー・サーカスのカバーです。『VARIETY』以降のまりやさんが、オリジナルアルバムで、洋楽のカバー以外で他人の楽曲を歌うのは初めてじゃないかなあ~。

先日のサンソンでまりやさんが「この曲は私が歌う歌だって感じた」
って言ってたけど、そう思うことってあるんですねえ~。
男言葉で歌ってるんだけど、杉さんの歌詞はまりやさんにあうね。
このアルバムを通して聴くと、「人生の扉」と対をなすような、
大切な柱になってる楽曲のような気がしましたね。

これまでもまりやさんのアルバムにコーラスで参加してたけど、
こんな形で杉さんの楽曲に出逢うとは思ってもいませんでしたよ。
ナイアガラトライアングルVol.2で杉さんを知って、
そらから10年ぐらいかな…ず~っと聴き続けてましたからねえ~。
ここ10年ちょっと杉さんの活動はマメにチェックしてなかったけど、
80年代の杉さんの極上のポップスは俺の宝物でしたよ。
杉さんのことは、近いうちに書きますねえ~。

8曲目は「ラスト・デイト」。いいですねえ~三連のバラッド。
初回特典の「Vintage Denim」にも、キャンパス・ソングの
タッチのナンバーが入ってるんですが、この曲は極上ですね。
最近はこんな良質なフォークソングってあまりないですよね。
「出会いから今日までの 幸せな瞬間を 
 覚えてる二人のハートの ビートがそろわない」
って歌詞が出色ですねえ~。言葉選びが最高ですよ。

9曲目の「クリスマスは一緒に」は、昨年のクリスマスの特番
「HAPPY Xmas SHOW!」のテーマソングだったナンバーです。
達郎の得意のカッティングと、ブラスアレンジがいいですね。
さりげなく入る鈴の音が、ちょっぴりクリスマスを感じさせるけど、
通年聴けるハート・ウォームなナンバーって感じがしました。

10曲目は「終楽章」。
「ラスト・デイト」が、若くて青い失恋の物語なのに対して、
この曲は、大人の恋の終わりの物語です。
一枚のアルバムに、こんな対極の物語が同居してるあたりに、
まりやさんのストーリー・テラー、ソング・ライター、
そして、シンガーとしての凄さを感じずにはいられませんね。

11曲目は「明日のない恋」。これも大好きなナンバーです。
タイトルはめちゃめちゃヘビーなんですが、曲調は明るいですよね。
このギャップがこの曲の魅力だったりもしますねえ~。
「共犯者たちの夜は 更けゆく」なんて、ドキッとしちゃいます。
最後の「安心して。」の「。」が、すごくいいです。

アルバムの最後は「人生の扉」。
NHKの「SONGS」でも流れたナンバーですが、改めて名曲ですね。
聴きようによっては、すごく重たい歌詞にも取れちゃうんですが、
重いっていうのとも違うよね…なんていうのかな…
これまで生きてきた道や、これから生きてくであろう道を
真摯に言葉にするとこうなった…そんな感じがしますね…

「シンクロニシティ」同様、センチの面々の演奏も素晴らしいです。
車の中で聴いた時、全身、鳥肌たっちゃいましたね…
自分の…家族の…それぞれの「人生の扉」を重ねちゃいました。
俺の“デニム”って、今はどんな感じなんだろうな…
鮮やかなインデゴでもなく、味のある色落ちでもなく、
きわめて中途半端な色のような気が自分ではするんだよね。
何年か経って、自分でもいい着心地だって思う日が来るのかな…

いやあ~思いのたけを語り出したらまとまらないのは毎度ですが、
まさか全曲書いちゃうとは自分でも思いませんでしたねえ~。
昔からまりやさん好きだけど、ライブがあるわけでもないし、
ナンバーワンってわけではないはずなんですけどね…(笑)
俺のこれからの「長い旅路」の道連れになる一枚です。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年5月22日 (火)

Denim / 竹内まりや (A面)

竹内まりや、6年ぶりのニューアルバム『Denim』を聴いています。
いやあ~これだけ発売日を首を長くして待ったのは久しぶりですね。
6年前の『BON APPETIT!』も、久々のオリジナルアルバムでした。
その頃、浜省も久々の『SAVE OUR SHIP』をリリースしてですね、
ツアーで「チャートで専業主婦に負けた」って苦笑してました…(笑)
お互い、メールでエールを交換してたらしいんですけどね。
早いなあ~…あれから、もう6年かあ…
『Denim』は、NHKの『SONGS』もあったから、期待大でしたね。

オープニングは、『マイフェアレディ』のカバー「君住む街角」。
これは「ブロードキャスター」のテーマらしいんですが、
俺、観てなくて、実は今日はじめて聴いたんですよお~。
オリジナルアルバムのオープニングがカバーで驚いたんですが、
3年前のカバーアルバム『LONGTIME FAVORITES』の流れのようで
すごく心地よくアルバムに入り込むことができましたね。

2曲目はシングルカットされたナンバー「スロー・ラヴ」。
俺、めったにプロモって観ないんですが、なぜかこの曲のプロモは
よく観る機会があってですね…とにかくお気に入りの一曲なんです。
歌詞、曲調、アレンジ…すべてが、ドツボ中のドツボなんですよ。
達郎のコーラスワークも初っ端から全開なんですよねえ~。

この「君住む街角」から「スロー・ラヴ」の流れって、
浜省の96年のアルバム『青空の扉』を思い出させるんですよね。
この1曲目はロネッツの「BE MY BABY」のカバーで、
2曲目が浜省の詞曲のアッパーなR&B「さよならゲーム」なんです。
アルバム全体の雰囲気もね…そんな偶然を感じましたね。

3曲目の「返信」は、映画『出口のない海』の主題歌です。
まりやさんって、テレビの主題歌って多いけど、
脚本からインスパイアされたテーマの盛り込み方って巧いよね。
その作品を観てても、観てなくても、入り込んじゃうよね。
この映画は、まだ観てないんですが、いつか観たいと思いましたね。
すごく重いテーマなんだけど、達郎のサウンドのおかげで、
湿っぽ過ぎずに聴くことのできる作品に仕上げてますね。

4曲目の「みんなひとり」は、松たか子に書いた曲のセルフカバー。
今までもサンソンとかで聴いてたんだけど、今までは、
なぜかサビの歌詞だけ耳に残ってたんですよね。
でもね、今日聴いたら、Aメロの歌詞がね…ほんと、いいんですよ。
「スロー・ラヴ」が、ドツボ中のドツボって書いたんですが、
ちょっとやばいくらいステキなナンバーですねえ~。

5曲目は達郎もプロモに出演した「シンクロニシティ」。
この曲もかなりのお気に入りなんですが、演奏がたまんないですね。
演奏はセンチメンタル・シティ・ロマンスなんですが、
こんなバンドサウンドを21世紀に聴ける幸せを感じますね。
花田じゃないけど、生まれた時代を間違えたって思う時も
たまにあるんだけど、いやあ~今でよかったっ!…って曲ですね。

6曲目は「哀しい恋人」。まりやさん得意の大人のラブソングです。
「返信」もそうなんだけど、達郎のサウンドを理解してるから、
まりやさん、こんな哀しい歌詞も書くんだろうねえ~。
どっぷりと重たい曲にしあがらないですもんねえ~。
女性のまりやさんファンには、たまらない曲の気がしますね。

全曲書くつもりはなかったんだけど、気がついたらこの通り…(苦笑)
いやあ~一曲一曲の完成度があまりに高くてねえ…
6年ぶりってこともあるのか、アルバム流して書くのは無理みたい。
今日はA面っていうことで…明日以降にB面を書きますねえ~(笑)
つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月21日 (月)

黒い雨

Photo_24北村和夫さんの訃報が飛び込んでから、何日も経っちゃいましたね。日本を代表する名優の訃報なのに、扱いが小さすぎる気がしました。マスコミの取り上げられ方がの大きさが、その方の大きさとは違うってことは百も承知なんですけどね…なんかね…俺なりの追悼の意味で、北村さんの出演作、今村昌平監督の『黒い雨』のビデオを借りて観ました。

広島の原爆を題材にした『黒い雨』は、20年近くも前の作品で、
レンタルショップで、いつも手にとっては借りずにいた作品です。
戦場を舞台にした映画以上に、重たい何かを感じたんですよねえ…
モノクロの何か象徴的なポスターのパッケージのせいかな…
北村さんの訃報に接しなければ、一生観なかったかもしれないな…

物語の始まりは、昭和20年8月6日。原爆投下の直前の日常です。
その後、原爆が投下され、須子(田中好子)が黒い雨を浴びたり、
重松(北村和夫)シゲ子(市原悦子)夫婦と被爆直後の広島市内を
歩いたり…地獄絵図のような広島が画面に映し出されます。
モノクロなのに、いや、モノクロだからなのかな…
血のような、火のような“赤”を感じましたね…怖かったです…

でも、俺がこの映画に引き込まれたのは、それだけじゃないんです。
須子や重松の家族や、登場人物達が、あまりにも普通なんですよ。
普通って…なんて言えばいいのかな…悲惨な状況の中なんだけど、
思わずクスッて吹き出しちゃうくらい、あまりにも普通なんだよね…
今村監督がすごいのか、北村さんや市原さん達がすごいのか、
いや…両方だろうな…これはねえ、すごい映画ですよっ!

遅ればせながら、昨年、小津監督の『東京物語』を観た時も、
同じような凄さを感じたんですが、この作品もそうでしたね。
『黒い雨』には、三度のメシより噂話が好きそうな、
イキスカナイおばちゃん達が登場するんですよね。
ガキの俺なら絶対許せないタイプなんだけど、40を越えた俺は、
まあ、これぐらい、そこかしこにいるよな…って思えるんですよ。
でもね、その噂が“ピカ”に関してだからヘビーなんだよね。

被爆者って、いつ爆発するかわかんない時限爆弾を抱えてんだね…
楽しい人達が、次々に黒い縁取りの写真に収まってく…
ラスト近く、田中好子が壊れてく場面はね…直視できなかったな…
今村さん、残酷なくらい、美しい映像を撮るんだね…
ラストシーンはね…祈らずにいられなかったですね…

真正面から戦争反対を叫ぶより、よっぽどリアルを感じました。
戦争が終っても、生き残った人は、それを引きずってくんだよね。
引きずりながらも、それぞれの日常を生きなきゃならないんだよね。
東京で空襲にあった親父も、そうなんだよな…きっと…
ガキの頃、親父が戦中の話しをするのを極端に嫌った俺だけど、
…映画から、親父の気持ちを教わったような気がしましたよ。うん。

北村さんの訃報に接したおかげで、この作品に出会えました。
俺が生の北村さんの舞台を観たのは、数えるくらい。
杉村春子さんとの舞台や、北村さん主演の芝居は、
なぜか日が悪く観ることができませんでした。
杉村さん追悼番組のビデオで、今度は舞台の北村さんを観ます。
向こうで舞台仲間と、幕の降りない芝居を演じて下さい。
合掌。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月20日 (日)

スケッチ クラムボン

P5193528昨日の土曜日は、ジムに行ったり、献血に行ったり、
ビデオを観たりと、ゆ~っくりオフを楽しんだ一日でした。
その合間、今年になって始めてクラムボンでコーヒーを飲みました。
何年か前、ここで友部正人のライブを観たんですが、
「クラムボンが吉祥寺にあればいいのに」って言ってました。

P5193516カウンターからの眺め。

P5193517店内にはグッドミュージックが流れてます。

P5193514店内はミニギャラリー。

P5193515宮沢賢治の「高原」の版画がありました。

P5193519カウンターのコーヒー豆。

P5193522豆を買いに来る人もひっきりなしです。

P5193521一粒一粒、豆を選別するんだそうです。

P5193512コーヒーの味といい、お店の空気といい、
本当にリラックスできる時間です。
場所は、盛岡の上の橋のほど近く。
盛岡にいらした際は、ぜひお立ち寄り下さい。
クラムボンが盛岡にあって、よかったあ~。

P5193526 【追記】
クラムボンって名前は、賢治の「やまなし」からです。
小学校の国語の授業で「やまなし」を岸田今日子さんが朗読した
レコードがかかったんですよね。
「クラムボンはわらったよ。」って岸田さんの声が怖くて怖くて…
家に帰ってからもリフレインで、トイレ行けませんでした…(苦笑)
それが俺の、賢治の原体験ですねえ~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月19日 (土)

ラヂオの時間

Photo_23 みなさん、ラジオってよく聴きますかあ~?俺がガキの頃、よく聴いてたのは地元の放送局の「トップ40」って日曜の昼下がりにやってたチャート番組でしたねえ~。今思えば、チギラさんって女性DJの喋りに惚れてたのかなあ…(笑)彼女に自分の名前を読んでもらいたくて、リクエスト書いたりね。俺、ラジオを歌ってる歌って、好きな曲が多いですねえ~。

一番最初にはまったのって、浜省の「DJお願い」ですね。
この曲は『PROMISED LAND』ってアルバムのB面1曲目です。
これは始めてリアルタイムで聴いた浜省のアルバムで、
全体が重たいトーンの感じなんだけど、この曲はアカペラでね。
浜省がガキの頃に聴いてたラジオと、ラジオから流れる音楽への
愛情っていうか、リスペクトを感じるドゥーワップです。
この曲に続く「バックシートラブ」も、ラジオからよく流れただろう
黄金の50's、60'sをイメージさせるようなナンバーなんですよね。

ラジオを歌った歌で一番好きなのは、元春の「悲しきRADIO」です。
元春のライブで、この曲のイントロ聴いただけでパブロフですね。
「サウンドストリート」の元春レディオショー聴いてましたしね。
元春の独特の喋り口を、大学の友達と真似したりしてたなあ~(笑)
何年か前、武道館のイベントで元春と清志郎がジョイントして、
二人で「悲しきRADIO」「トランジスタラジオ」演ったんですよね。
生放送を風呂場のモノラルラジオで聴いて、興奮して聴きましたね。
風呂場のエコーがいい感じでね…のぼせまくってましたよお~(笑)

チャボの「ラジオ」も、たまらなくいとおしいですね。
“その曲がお前だけののミリオンセラー 永遠のロングセラー”
まさしく、その通りだよね。この曲がまさにそうなんですね。
ラジオを歌う歌が好きな割には、ラジオはたまにしか聴いてなくて。
営業でまわってた頃はラジオが友達でしたねえ~。
AMしかないしょぼいカーラジオから、RCの曲とか流れると
ボリュームあげたりね…この曲の歌ってる通りにね…

で、なんで今日はラジオのことを書いてるかっていうとですね、
昨日の続きなんですが“ガツン”っ曲に出逢っちゃったんですよ。
それがROCK'N'ROLL GYPSIESの「Hey DJ」ってナンバーです。
何の気なしに聴いてたんですが、フレーズが凄いんですよっ!
“大好きなR&R Radioから聴こえない
 生まれた時代を間違ったみたいだオレは
 同じ唄 同じ人飽きもせずRotation
 皆さん御存じだというけど オレ知らないんです”
その後、歌詞カードにはないんですが「ごめん」って…

もうねえ、ここまででもかなりヤラレたんですが、
この後、すげえギターソロがきて、その後にこう歌うんですよ。
“Hey DJ 素的なGuitar Soloだったでしょ
 この唄かけてもらえませんか いつか
 Rockはダメですか ウルサすぎますか
 Rockはダメですか イナたすぎますか”

もうねえ、すっかりヤラレちゃいまししたねえ~。
清志郎の「心の解放区」に通じるものもあるんですが、
時代を切り取った、すげえ曲に出逢っちゃったって感じですね。
大好きなはずのラジオ…花田がR&Rをたくさん聴いただろうラジオ…
そんなラジオが、今じゃ同じ曲のヘビーロテーションばかり。
今まで俺が好きだったラジオへのリスペクトソングとは違うけど、
いやあ~…俺の中のヒットチャート初登場第1位ですねっ!

さて、今週末は偶然の出逢いを探してラジオを聴こうかな…
ボリュームあげたくなるような曲に出逢うかな…

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年5月18日 (金)

ROCK'N'ROLL GYPSIES Ⅱ

4988005411587待ちに待ってたアーティストのニューアルバムを聴いて感動したり、好きで好きでたまらないアーティストのアルバムにガツンときたり…そんなことは当然、今までも、今でもよくあるんですが、ふっと聴いたアルバムに思いっきりガツンってやられると、その衝撃ってやたら大きかったりしませんかあ~?今の俺は、まさにそんな状態であります…“ガツン”ですっ!

数ヶ月前に、友人のtakeさんから何枚かCDを借りたんですよ。
忙しいふりしてず~っと聴いてなかったんですが、
どんよりとした曇り空の朝、こんな天気にあうアルバムないかなって
探してたら、takeさんから借りたアルバムを見つけたんですよ。
あ~ずっと聴いたなかったなって思って、聴いたのがこのアルバム。
いやあ~…“ガツン”でしたねえ~っ!

ルースターズ・フリークではありませんが、当然、聴いてましたし、
ROCK'N'ROLL GYPSIES の『Ⅰ』は持ってますし、
昨年のARABAKIで彼等のライブも観たし、花田のライブも観ました。
ただ、アルバム出る度にマメにチェックするほどではないんですよ。
まあ、普通に好きって感じかな…俺ん中では、そんな感じでした。
それがですねえ…いやあ~“ガツン”だったんですよお~。

オープニングの「Muddy Man」が、思いっきりいかしてます。
ギターのカッティングのカウントから始まるんですが、
めちゃめちゃかっこいいリフに、もう一本のギターがからむ
ミディアムなR&Rナンバーでして、それだけでKOなんですが、
花田の歌詞とボーカルがいかしてるんですよっ!
“オンボロ車に”って歌い出しで、すんごく曲にあってるんですが、
そんな車に何を積んでるのかと思ったら…“釣竿とギター”ですっ!
ギターはわかりますよ…でも、花田が“釣竿”積むんですよっ!
いやあ~奥田民生かと思いましたよお~っ!(笑)

“流れる景色と田舎のにおい”“ヒバリが鳴いてる”なんて
レイドバックっつーか、世捨て人にも感じるようなフレーズも
散りばめられてるんですが、演奏が、そう感じさせないんだよね。
“気ままに流れているんだ 沼のほとりを
 ぬかるみの泥の中で ハジキ出された オレだから”って…
ねえ…すごいよねえ~…今のジプシーズとか、今の花田を、
見事に表現してると思いましたねえ~。

このアルバムは花田の詞も素晴らしいんだけど、
大江慎也、柴山俊之、山部善次郎の詞もキテますねえ~。
大江の詞のヤバさを改めて感じましたし、
柴山の「只の夢」って歌の歌詞もすさまじいですよっ!
いきなり“完全無欠のRock'n'Roll Rider”って出だしですから…
アラジンじゃないんですってば…(笑)

他にもジプシーズのテーマのような「風の跡」や、
最っ高のブギ「LUCKY LOVE」とか、俺の中のシングルカット続出!
このアルバムが1年半も前のアルバムだったなんて…
いやあ~takeさんの返したら、ちゃんと買わなくちゃ…(笑)
俺が一番“ガツン”とキタのは、実はもう一曲あるんですが…
長くなりそうなんで…つづく…(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月17日 (木)

ベストやねん / ウルフルズ

463すっかり書くのが遅くなってましたが、ウルフルズの15周年記念のベストアルバム『ベストやねん』なんですが、かなりいいっスよっ!俺がウルフルズをガッツリ聴くようになったのは、ここ3~4年です。当然「ガッツだぜ!!」とか「バンザイ」とか知ってたんですが、以前のベスト『ベストだぜ!!』が、俺にはしっくりこなくてですね。もちろんご機嫌なナンバーもあるんだけど、平たく感じてねえ~。

最近のいろんなアーティストのベストアルバムラッシュに
かなり食傷気味だったこともあり、今回は流そうかと思ってました。
でも、友達から「この曲順はしびれるっ!」ってメールをもらい、
どれどれって買ったんですが…いやあ~買ってよかったですよお~。
「バンザイ」「いい女」「借金大王」「ガッツだぜ!!」って…
頭から畳み掛けるようなナンバーにクラクラしちゃいましたね。

俺が買ったのは、ライブDVD付きのちょっと豪華盤なんですが、
いやあ~このライブがですねえ、95年から06年まで全19曲っ!
イントロとかエンディングはカットしてる曲が多いんですが、
エンドレスで楽しめるライブベストダイジェストって感じでして。
初期のウルフルズのライブを体験してない俺も楽しめましたね。
同じこと演ってるバンドだと思ってたけど…いい意味でね…
変わらないでいて、進化してるんだなあ…そんな風に感じましたよ。
ライブDVDの副音声のトータスとジョンBの与太話も笑えましたし。

ベストアルバムらしいベストアルバムに出会ったって感じですね。
ウルフルズファンの方々は、とっくに買ったんでしょうが、
ウルフルズのCDを持ってない方に、ぜひオススメの1枚ですねえ~。
そんなベストアルバムの中で、やっぱり俺の中のベストって、
「いい女」と「ええねん」の2曲ですっ!俺の中のベストやねんっ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年5月14日 (月)

グーテン・ライエ吹奏楽団第9回定期演奏会 / 2007年5月13日(日) キャラホール

P5133489昨日はぐずついた天気の盛岡でしたが、吹奏楽で楽しみました。
献血イベントでご一緒した、グーテンライエ吹奏楽団の演奏会。
イベントでは司会進行しながらで、演奏に集中できなかったんですが
昨日は客席から生の迫力ある演奏を楽しむことができました。
日曜の午後、生の音楽に浸れるのはすごくいいですねえ~。

P5133486この日、印象に残ったのは「ヨセミテの秋」という曲でしたね。
カリフォルニアにあるヨセミテ国立公園を描いた曲なそうです。
私が一度も見たことも聞いたこともないヨセミテが、
曲を聴いてると、目の前に浮かんでくるんですよねえ~。
これが音楽の魔法だって…そんな風に思いましたね。

P5133491第二部は、ズームイン朝のテーマで始まり、食器を使っての演奏や、
パイレーツ・オブ・カリビアンや、ジャニーズメドレーなど、
サービス精神旺盛なステージで、楽しい時間を過ごせましたね。
「朧月夜」のオーボエの調べが美しかったなあ~…
アンコール最後の「ゲバゲバ90分」は、すっかりお気に入りでして、
何か俺のためにアンコールもらった気分になっちぉいましたあ~♪

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月13日 (日)

渋谷毅の世界~渋谷毅(pf) Duo 平田王子(Vo) / 2007.5.12(土) 盛岡・すぺいん倶楽部

P5123538盛岡のすぺいん倶楽部での「渋谷毅の世界」に行ってきました。
リクオライブで世話になったSさんからお誘いを受けての参戦です。
すぺいん倶楽部は盛岡のジャズバーで、私は二度目。
いまだロック小僧の俺には少々、いやかなり敷居の高い場所で、
行く前から結構緊張してましたねえ~(笑)
お客さんも俺はかなり若造の方でして、みなさんジャズ通っぽいし。
この日は車で行ったんで、ノンアルコールも手伝って緊張したまま。

P5123533最初は4曲ぐらいかな、渋谷毅さん一人でのピアノ演奏。
私は渋谷毅さんのこと、何も知らずに行ったんですが、
すご~くやさしいタッチのピアノを奏でる方でしたねえ~。
ここ1ヶ月でリクオ、 アッコちゃんと、ピアノライブづいてますが、
同じ楽器でこうも雰囲気が変わるんだなって、改めて思いましたね。

渋谷さんは大阪での春一番にもオーケストラで出てたんですね。
ここに来てる方でも観られた方いるかもしれませんねえ~。
それに映画『嫌われ松子の一生』の音楽もなんと渋谷毅さんっ!
俺はHAGAさんのブログで気になって、ようやく観たんですが、
おもしろくてね…でも、音楽が渋谷さんとは知りませんでしたよ。

すぺいん倶楽部では『渋谷毅の世界』と題して、ほぼ隔月、
渋谷さんとゲストの方を招いてライブを開いてたんですよ。
いやあ~地元にいながら、全然知りませんでしたあ~。
今回は平田王子さんというボサノバの方を招いてのデュオです。
王子って名前から、最初は及川ミッチーを想像してたんですが、
おうじじゃなくきみこさんっていう読み方のステキな女性でした。

P5123532平田さんがギターと歌、渋谷さんがピアノでライブは続きます。
ボサノバって俺はほとんど聴くことがないんですが、
これだけ生でまとめてボサノバを聴いたのは生まれて始めてです。
なんかボサノバってけだるく物憂げなイメージを持ってたんですが、
サンバのリズムでカーニバルをイメージしちゃう曲もあったり、
なんか印象が変わりましたねえ~。

曲の中で「コラソン」って言葉が出てくる曲が何曲もあって、
チャボの「君にNight and Day」の歌詞の「目を凝らそう」が
「コラソン」に似てるのを思い出しましたよ。
この曲もチャボのボサノバって感じのナンバーですもんね。
この曲の八木さんのハープも好きだな…あ、ちょっと脱線…(苦笑)

P5123537平田さんの歌は、なんかすごいナチュラルな感じって言うか、
透明感ともちょっと違うんだよな…淡い木目調っていうか、
オフホワイトっていうか、そんな声の色がステキでしたね。
平田さんの歌とギターの隙間に、そっと入り込むような
渋谷さんのピアノがなんとも絶妙でしたね。
平田さん、前半はかなり緊張してた様子でしたが、休憩はさんで、
後半は大分リラックスされた感じで、いい感じでしたね。

休憩を挟んで約3時間のライブ、知らない曲がほとんどでしたが、
全然飽きることのなく、心地よい時間を過ごすことができましたね。
リクオライブで世話になったしゅんの方々とも再会できたしね。
たまには、こんなライブもいいな…そんな風に感じた雨の夜でした。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年5月 8日 (火)

スケッチ 小岩井農場の一本桜

P5083495GWの岩手公園に続く早朝散策第2弾っ!
あんまり天気がいいんで出勤前に小岩井農場へ。
さすがに出勤前は始めてだなあ~(笑)

P5083505小岩井の酪農発祥地、上丸牛舎。

P5083499絵葉書にしよっかな…(笑)

P5083519おっ!牛発見っ!こっち来ないかな…

P5083520来たっ!近すぎっ!(笑)

P5083502小岩井の桜の花。

P5083510そして今回の小岩井散策の目玉がコレっ!
NHK朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』でおなじみ
小岩井農場の一本桜であります。
小岩井に何度も行ってる俺も、実は始めて。
今年はウソという鳥が花芽を食べて、
例年になく花のつきが悪かったそうです。
それでも絶景に違いありませんでしたねえ~。
肉眼だと、この何倍もはかめいちゃいますよ。
しかし、朝の6時台なのにカメラマンが20人ぐらいっ!
来年は満開の一本桜をここにアップしたいなあ~。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年5月 7日 (月)

音楽のちから ~吉野金次の復帰を願う緊急コンサート

Photo_21日本音楽界の「宝」を救え!
吉野金次の復帰を願う緊急コンサート

2006年8月28日
北沢タウンホール

矢野顕子/細野晴臣&東京シャイネス・オールスターズ/
ゆず/友部正人/大貫妙子/
佐野元春


このライブのことをはじめて知ったのは、友人のブログでした。
吉野金次さんが病気で、その治療費を捻出するライブとのこと。
吉野さん、倒れたんだ…そう思ったけど、ライブにも行けず、
忙しさやら何やらで、ライブがあったことすら忘れていました。
この日のDVDが出るってネットで見ましたが、やはり忘れちゃって…
清志郎が倒れたとかだと、いてもたってもいられなくなるけど、
ミュージシャンじゃないと正直、ショック度が違うんでしょうね…

そんな俺にこのDVDを買わせたのは、誰あろうアッコちゃんっ!(笑)
先日の岩手県公会堂での出前コンサートで、アッコちゃんが
このライブのこと、このDVDのことをMCで話したんですよ。
このライブに関してはアッコちゃん始め出演者は1円たりとも
ギャラを取らず、すべてがチャリティーなんですよねえ~。

このライブ自体もすごいけど、このDVDも完全限定生産なんですよ。
それでもアッコちゃん達の意気に感じた、アマゾンやタワレコは
在庫をたくさん抱えてくれたって、うれしそうに話してましたよ。
某大手取次ぎは、意気に感じてくれなかったっても話してたけど…
何かねえ、そんな話しを聞くと、買わずにはいられずに…(笑)
ライブ当日は持ち合わせがなかったけど、昨日買っちゃいましたよ。

吉野金次さん…もしかしたら、俺が始めて名前を意識した
エンジニアの名前じゃないかなあ~…きっと、そうだよな。
佐野元春の『SOMEDAY』がリリースされた頃かな…
インタビューか雑誌の記事だと思うんですけど、
吉野さんの名前がちょくちょく出てきたんですよねえ~。
ソングライターとミュージシャンとアレンジャーはわかるけど、
エンジニアとディレクターとプロデューサーの違いは
まったくといいほど区別がつかなかった頃、出会った名前です。

いろんなレコードを聴き比べて「これが吉野さんの音だ!」って
わかるほどの耳とセンスは持ち合わせてはいませんが、
『SOMEDAY』の「SOMEDAY」と「R&R TONIGHT」の音に込められた
荒ぶる魂っていうか…ざらつき感っていうか…
そんなのはね…わかる気がするんですよ…俺…
元春と、銀次と、ハートランドと、そして、吉野さんがいなけりゃ
あんな魔法をレコードに刻み込めないってことはね…わかります。

そんな吉野さんへの想いで集まったこのライブのDVDなんですが、
いやあ~っ!すごくいいですよっ!これぞBeautiful Songsっ!
オープニングはアッコちゃん。このライブの発起人であります。
盛岡のライブでも感じたけど、いやあ~男気の女だよっ!(笑)
俺、はじめて聴いたんですけど「右手」って曲のパフォーマンス、
はんぱじゃなくて鳥肌でした…生だったら全身鳥肌だろうな…

このDVDの中で最も俺の目からウロコが落ちたのが細野さんでした。
細野さんは当然いろんなとこで観聴きしてるんですが、
CD買ってまで聴くほどじゃなかったんですよね。
このDVDでは細野晴臣&東京シャイネス・オールスターズ名義で
演奏してるんですが、いやあ~マジで凄いですよっ!

細野さんが「おっさんのサウンド。若い人にはできません」って
言ってたんですが、いやあ~すんごいグルーヴですよねえ~。
細野さんのBOX、マジでほしくなっちゃいましたよお~(笑)
そうそう、細野さんが「清志郎から電話があって元気そうでした」
って話してたのがね、なんかすごくよかったなあ~。

大御所に囲まれて緊張しまくりのゆずもよかったなあ~。
友部さんは吉野さんとはじめてつくった「一本道」と
最新の「Speak Japanese,American」の選曲がすごくよかったです。
「Speak…」は浜口茂外也さんと二人だけど、すごかったです。
アッコちゃんと大貫妙子さん、アッコちゃんと細野さん、
この日ならではのジョイントもたまらく素敵な空気でしたよ。

たった一曲「SOMEDAY」をギター一本で奏でた佐野元春。
はじめにも書いたけど「SOMEDAY」が生まれた話しは、
いろんなとこで活字で読んだけど、元春の言葉で語られる
吉野さんとの「SOMEDAY」誕生の話しはね…そう…
まるで“歌”のようでしたね…もうひとつの「SOMEDAY」…
元春ファンなら、この一曲だけでも買う価値ある気がしますね。

他にも、吉野さんへのメッセージも入ってます。
清志郎30周年のような派手さはないんですが、
文字通り“音楽のちから”を感じるDVDでしたね。
アッコちゃんの回し者ではありませんが、買って損はしませんよ。
っつーか、限定生産なんで買わないと損するかもしれません…(笑)
ぜひ、みなさんもちょっと無理してでも入手して下さいませ。
吉野さんの復帰祝いコンサート…行きてえなあ~っ!(笑)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

スケッチ 公会堂界隈

早いもんだぜ~♪気がつけばもうGWも終り~♪
遠出もせず、盛岡で静かに過ごした今年のGWでした。
5月3日のアッコちゃんの里帰るコンサートの時、
会場に早く着いたんで、公会堂界隈を散策しました。
その時のスケッチを何枚かアップしますねえ~。

P5033451_1石割桜は葉桜に…もう新緑の季節です。

P5033458公会堂多賀。オススメはハヤシライス。

P5033459市役所にはNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のPR。

P5033462中津川の川沿いを散歩。秋には鮭が昇ります。

P5033463俺も自転車で来ればよかったなあ…

P5033468あちらに見えますのは、中の橋。

P5033471あたらに見えますのは、与の字橋と県民会館。

P5033481深沢紅子さんの美術館の桜です。

P5033476遠くに見えるのは上の橋です。

P5033480公会堂の向こうに沈む夕日。

いつもは何の気なしに通ってるんですけどね。
ライブの前の客入れ音楽のような風景でした。
さて、明日からは通常モードですねえ~。
新緑の季節、気持ちいい風を感じて過ごそ…♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月 5日 (土)

WE LOVE 子供ばんど !!

P4223381今日、5月5日は全国的に子どもの日ですねえ~。
俺は子どもがいないけど、全国のお父さんお母さんは、
今日はみんな子どもサービスしてるのかなあ~。
さて、みなさんは何月何日に決まってこの曲を聴く日ってあります?
例えば、10月9日はチャボを、12月8日はジョンを聴くとか…

俺は、5月5日には、決まって子供ばんどをラウドで聴きますっ!
5月5日は、子どもの日=子供ばんどの日なのでありますっ!
5月5日って、決まって子供ばんどのライブがあったんですよね。
当時、盛岡で学生やってた俺は、うらやましくて指くわえてました。
だから、せめて家でガンガン大音量で聴いてました。
その習慣は、子どもから遠く離れた歳になっても続いてますねえ~。

俺は16の冬に浜省を聴いて、はじめて夢中になるものを掴んで、
それから今でもこうしてロック馬鹿が続いてるんだけど、
はじめてライブでR&Rを体感したのって浜省でもRCでもないんです。
18の春、盛岡の伊藤楽器店3Fの狭いスペースに初上陸した
子供ばんどの大音量酸欠ライブを体感したのがはじめてでした。

大学に入って、ヒーカズくん、J1くんという二人の音楽仲間…
まさか20数年も変わらずロック仲間であり続けるとは、
当時は夢にも思ってなかったけど…その二人と出逢って、
今まで聴いてなかったたっくさんのグッド・ミュージックと
出逢うんだけど、この三人ではじめて一緒に観たライブが、
伊藤楽器での子供ばんどのライブだったんですよ。

当時、浜省一辺倒だった俺が、元春とか、ナイアガラとか、
洋楽とかを聴き始めた頃ですよね。
二人に誘われて子供ばんどのライブに行くことになったんだけど、
俺は子供ばんどなんて、存在も知らなくてね。
楽器店の3Fはスタンディングなんだけど、ギッシリ入ったなあ~。
見るからに同年代のギター小僧っつーかロック兄ちゃんばっかで。
ロックを聴き始めた俺は、客層に軽くビビッたのを思い出しました。

で、ライブなんですが、とにかく熱くて、音がデカくて、
楽しくて、楽しくて、楽しくて仕方ありませんでしたねえ~。
メンバーは、ギターがJICKことうじきつよしとタニヘイ、
ドラムはやまとゆう、ベースは湯川トーベンに代わりKATSの4人。
当時の子供ばんどって『ヤングギター』『ミュージックライフ』に
取り上げられてて、ハードロックって感じの印象だったんだけど、
いやあ~チョーチョーご機嫌なR&Rでしたねえ~。

子供号だっけか、ペインティングしたライトバンでまわっててね、
ライブの後も自分達で楽器を積み込んでましたね。
始めて買ったLPレコード『ROCK&ROLL WILL NEVER DIE!!』に、
メンバーからサインしてもらってね、うれしかったですねえ~。
俺がこれまで観た数え切れないライブの中でも印象に残る
特別なライブですね…あ~~~また観てえ~~~っ!(笑)

そん時に買った子供ばんどのパンフには、いろんな人がメンバーに
コメントを寄せててね。その中に、チャボがこう書いてました。

  Hey うじき!!
  Hey 子供ばんど!!

  歌謡曲をぶっつぶそーぜ、
  歌謡ロックなんて笑わせんじゃねーよ…

  おまえ等の100%R&Rをおみまいしてやれ。

うじきがギターを置いてもう何年も経つねえ~。
うじきの生き方だから、一人のファンとして見守るしかないけど、
子どもの日に子供ばんどの曲聴きながら、チャボのコメント読むと、
やっぱりねえ…聴きたくなるんだよね…100%のR&Rを…生でね…
さて、打ち終わったら、車でそこらをひとまわりしてこよ…
「R&R TONIGHT」を爆音でかき鳴らしながら…今夜もR&Rっ!!

PS.今日5月5日は、子供ばんどの日であると同時に、
MY OLD R&R FRIENDのヒーカズくんの誕生日でもあります。
HEY!!ヒーカズ!!誕生日おめでとうっ!昨日は楽しかったぜっ!
ヒーカズは器用じゃない生き方だけど、俺なんよりずっとずっと
200%ロックな考え方、生き方してると思うよっ!うん。
また盆にロックなビデオ飲みながら、うまい酒飲もうぜっ! 

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

矢野顕子さんと「れ~めんたべたいっ!」出前コンサート / 2007.5.3(木) 岩手県公会堂

P5033477岩手県公会堂での矢野顕子の出前コンサートに行って来ました。
盛岡でアッコちゃんを観るのは俺はじめてなんだけど、
それもそのはず、なんと盛岡では23年ぶりとのことでしたっ!
俺がアッコちゃんを生で観たのは、民生や大貫さん達との
「Beautiful Songs」で2回ありますが、ソロははじめてです。
昨日は久慈でプライベーツのライブもあったんだけど、
どうしても盛岡でアッコちゃんを観たくて、久慈は泣く泣く断念。

P5033453_1今回の出前コンサートの会場は、岩手県公会堂。今年で80歳です。
以前、教育基本法改悪反対の集会の時にスケッチしましたが、
すごく年輪とあたたかみを感じる建物であります。
30年前に岩手県民会館が建つ前は、岩手の催し物のほとんどは、
この公会堂だったそうですが、今は盛岡にもホールが増え、
公会堂でのコンサートって年に何回あるんだろう…そんな感じです。
公会堂でアッコちゃんがあるって聞いた時は耳を疑いましたよ。
高校の予餞会をやった公会堂で、生アッコちゃんを拝むとは…(笑)

P5033479開場したホールには、いろんな年代の人達がいましたね。
すれちがった人が「盛岡にこんなにアッコちゃんファンいたんだ…」
って言ってましたが、本当、俺もそう思いましたねえ~。
GWってことで、観光がてら遠くからいらした方もいたのかな…
最前列には点々と丸くて古い石油ストーブが置いてました。
ストーブの明かりがあったかい照明のようでしたね。
客入れの音楽がなくてですね…みんな固唾を飲みながら、
アッコちゃんの登場を待ってました…あ~緊張したあ~(笑)

いやあ~コンサートは素晴らしかったですねえ~。
選曲も北紀行にあわせたような楽曲が多かった気がします。
アッコちゃんも言ってたんですが、ピアノの鳴りがいいんですよ。
「新しくて計算されたホールだから、いい音するとは限らない。
 特に、アコースティックな響きはね…」って言ってました。
公会堂だからかな…なんかねえ、あったかいんだよねえ~…
アッコちゃんの歌もピアノも…

そうそう、アッコちゃんって、おとなり青森生まれだったんだねえ。
時折、ネイティヴな津軽弁を織り交ぜながらのMCも新鮮でした。
「南部と津軽は仲悪いんだよね」って言ってたけど、
いやいや、俺は逆にアッコちゃんに親近感もっちゃいましたよお~。
盛岡には、なんと山口から新幹線を乗り継いで来たそうです。
山口では中原中也生誕記念イベントに参加してたらしく、
友部さんと一緒に演奏した話しもしてくれましたよ。

「ニットキャップマン」も演ってくれたんですが、
途中、声がいがらっぽくなったのかな…演奏をちょっと休んで、
水を飲んでから演奏を再開したんですが、その時の始め方がね、
まるでMCのような、トーキングのような歌い出しでね…
なんかねえ、俺、背筋ゾクゾクきちゃいましたねえ~。
なんか、ライブって感じがしたなあ~(笑)

アンコールのオーラス「ひとつだけ」…たまらなかったですねえ~。
イントロ聴いただけで、もう鳥肌っていうか…それは俺だけじゃなく
公会堂に来てたお客さん全員の、そして公会堂そのものが、
喜びに満ちあふれてるっていうか…あ~生きててよかったあ~…
なんか大げさじゃなく、そんな何かに包まれましたねえ~。

「こういう建物はお金じゃ買えないから、残しなさい。
 シートがへたってるから、みんなでお金出しあって…ね。」って…
本当にそうですよねえ~。いろんなホールがなくなってく中で、
こんな歴史とあたたかみのある公会堂でアッコちゃんを観れた…
なんか、普通のコンサート以上に特別なものを感じましたよ。
最後に、このコンサートを企画して下さった実行委員会
みなさんにありったけの拍手っ!ありがとうございましたっ!

| | コメント (8) | トラックバック (2)

2007年5月 3日 (木)

マンハッタンラブストーリー

Photo_19 先日、『タイガー&ドラゴン』にはまった話しをしたら、みなさんから『マンハッタンラブストーリー』を薦められました。俺、きっと裏番組の『白い巨塔』を観てたんですね…『マンハッタン…』の存在すら知りませんでした。いかにテレビドラマに興味がないかってことですよねえ~。ここの常連さんがオススメするんであれば、チェックせねばと近所のレンタル屋にいったら…ガーーーンっ!
『マンハッタン…』のDVDが店中どこを
探してもないっ!…と言ってもレンタル中じゃありません。
もともと置いてないのあります…とほほ。

もしかして陽の目を見てない作品なのかな…と、店内を歩いてたら、
ありましたっ!あるにはありましたっ!VHSテープのレンタルでっ!
まあ、この際、贅沢は言ってられません。あるだけ感謝ですっ!
しかし、DVDじゃなくてビデオをレンタルするのっていつ以来~?
っつーわけで、連休前から『マンハッタン…』観出したんですが…

いやあ~~~っ!完全にはまっちゃいましたねえ~っ!
『タイガー&ドラゴン』以上に、はまっちゃったかもお~。
『タイガー…』は落語の世界がベースだし、俺好みなんすよね。
『マンハッタン…』は、ここの方の推薦以外は何の先入観もなく
観出したんだけど…いやあ~~~すげえドツボでしたねえ~。

元来、ラブストーリーものって、そんなに観てるわけじゃなく、
『東京ラブストーリー』とか『ロングバケーション』とか、
何年に一本か観る程度でして…↑ベタな作品だなあ~(苦笑)
だからそんなに大きな期待をしてなかったんですけどねえ~。
いやあ~これはおもしろかったですねえ~。

実は、全話観終わって、返す前に2巡目に入っちゃってですね。
いやあ~クドカンの伏線は最っ高ですねえ~。さりげなさすぎ。
ミステリー小説のように、ついつい遡っちゃいますよお~。
古いアメリカ映画タッチのような画面もいいですねえ~。
あまり上品とは言えないテレビの世界が舞台なんだけど、
なんかねえ~たまらなく愛おしい世界に観えるからマジックだよね。

まるで水戸黄門でも観てるかのような、お決まりシーンもいいよね。
期待を裏切らないように毎回出てくるお待ちかねのシーンの連続。
赤いトレーナーの女や、具が多~いっ!や、再現フィルムや、
コーヒー飲まないキョン×2や、増え続けるメニューや、
黄色いデブの別れ話や、疾走のごとく走り、そして語る店長や、
ファンタジー映画のラストシーンのようなキラキラや…
ベタなんだだけど、毎回、期待以上のベタなんですよねえ~。

AからHまでの登場人物のみなさんも、本当に愛おしいですねえ。
リクオも大好きなキョン×2はもちろんなんですが、
もう一人5行ずつ書きたいくらいにたまらないですねえ~。
ミッチーなんかミッチーのまんまだし…あ、船越もねえ~(笑)
松尾スズキの土井垣のだらしなさが、たまらなかったですけどねえ。

でも、俺が毎回胸キュンだったのは、エンディングの曲をバックに
オールキャストが歌うんだけど、エモやんこと酒井若菜ですねえ~。
彼女のこぶしまわしっぽい歌いっぷりとウィンクにですねえ~、
俺はすっかりヤラレちゃいましたねえ~。
酒井若菜本人や、エモやんは、かわいいな程度なんですけど、
いやあ~エンディングのエモやんに恋に落ちちゃったって感じです。
↑いくつなんだ…俺…?土井垣か…(苦笑)

しかし、TOKIOの歌うエンディングテーマは、素晴らしいですえ~。
俺の知ってるすべての主題歌の中で一番いいんじゃないかな。
って、俺の知ってるすべての主題歌はせまいんですが…(苦笑)
クドカンの詞もなんだけど、マージービートチックなリフと、
メロディーラインがねえ、ドツボ中のツボですよお~。
誤解を恐れずに言えば、俺のバンド時代の世界そのものですよ。
いやあ~連ドラのビデオ借りて、エンディングを毎回飛ばさず
観たのってはじめてかもしれませんねえ~。
あ、エモやんのせいだけじゃないですよお~(笑)

リアルタイムで観てた方には、何を今さらだと思うんですが、
いやあ~すっかり、はまっちゃいましたねえ~。
『軽井沢へようこそ』と『エモやんのお天気コーナー』観たいし、
DVD-BOX、買っちゃおうかなあ~(笑)
しかし、ここの常連さんの審美眼は確かですねえ~。感謝っスっ!
では、第6話Fの回、船越現るの回、観ます~。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »