2007年5月17日 (木)

ベストやねん / ウルフルズ

463すっかり書くのが遅くなってましたが、ウルフルズの15周年記念のベストアルバム『ベストやねん』なんですが、かなりいいっスよっ!俺がウルフルズをガッツリ聴くようになったのは、ここ3~4年です。当然「ガッツだぜ!!」とか「バンザイ」とか知ってたんですが、以前のベスト『ベストだぜ!!』が、俺にはしっくりこなくてですね。もちろんご機嫌なナンバーもあるんだけど、平たく感じてねえ~。

最近のいろんなアーティストのベストアルバムラッシュに
かなり食傷気味だったこともあり、今回は流そうかと思ってました。
でも、友達から「この曲順はしびれるっ!」ってメールをもらい、
どれどれって買ったんですが…いやあ~買ってよかったですよお~。
「バンザイ」「いい女」「借金大王」「ガッツだぜ!!」って…
頭から畳み掛けるようなナンバーにクラクラしちゃいましたね。

俺が買ったのは、ライブDVD付きのちょっと豪華盤なんですが、
いやあ~このライブがですねえ、95年から06年まで全19曲っ!
イントロとかエンディングはカットしてる曲が多いんですが、
エンドレスで楽しめるライブベストダイジェストって感じでして。
初期のウルフルズのライブを体験してない俺も楽しめましたね。
同じこと演ってるバンドだと思ってたけど…いい意味でね…
変わらないでいて、進化してるんだなあ…そんな風に感じましたよ。
ライブDVDの副音声のトータスとジョンBの与太話も笑えましたし。

ベストアルバムらしいベストアルバムに出会ったって感じですね。
ウルフルズファンの方々は、とっくに買ったんでしょうが、
ウルフルズのCDを持ってない方に、ぜひオススメの1枚ですねえ~。
そんなベストアルバムの中で、やっぱり俺の中のベストって、
「いい女」と「ええねん」の2曲ですっ!俺の中のベストやねんっ!

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2006年6月17日 (土)

ええねん / ULFULS

Jacket_1 マリオスでのウルフルズのライブから、もう1週間過ぎたのか…いやあ~、あれから毎日、ウルフルズ聴いてます。「YOU」に「BANZAI」に、トータスの「トラベラー」に…そして、やっぱり「ええねん」っ!俺をウルフルズに引き込んだ楽曲であり、アルバムです。

2年ちょっと前かな…偶然にラジオで「ええねん」をキャッチして、
そのままアルバムを衝動買いしちゃいましたからねえ~。
その時の初期衝動って、今もそのままです。

タイトル曲の「ええねん」が象徴してるんだけど、
このアルバムって、すんごい“ド肯定”なんですよね。
上っ面の前向きな歌は、はいて捨てるほどあるけど、
この曲やアルバムを貫いてる“ド肯定”はハンパじゃないですよ。
人間ってどうしても許せないことのひとつやふたつ、
多い人は百や二百、あるもんじゃないですか。
ちなみに、俺はそのハードルが極めて低い方ですが…(笑)
この歌って、そんなね…深いわだかりまりのようなものさえも、
越える潔さを感じるんですよね。

もしかしたら…もしかしたらだけど、トータス自身…
外面いいだけに、内面は深い暗闇があるんじゃないのかな。
それを突き抜けるための…そんな歌のような気がします。
魂を突き破って…できあがった曲じゃないのかな…
だから、こんなにも俺のソウルを激しく叩きつけた気がします。

「忘れちまえ」って曲もねえ…すごく魂を揺さぶられます。

  尊敬する人の言葉 忘れちまう
  それより 尊敬する人そのものを 忘れちまう
  感動したはずの映画のラスト 忘れちまう
  でもその夜の彼女の泣き顔が 忘れられない

  後悔したり 反省したりしたこと 忘れちまう
  でもあの悔しい感じ 恥ずかしい感じが 忘れられない
  夢が遠くて 夢のことなんか 忘れちまう
  でもいくら夢が遠くても 夢を見てたあの日のこと 忘れられない

  でも忘れちまえ 忘れちまえ 忘れちまえ
  全部忘れろ そして前へ進め 忘れちまえ

俺も職場では「忘れん坊将軍」と呼ばれてるんですが…(苦笑)
最初は、あるある…って笑いながら聴いてくんだけど、
後半はねえ…「ええねん」以上に、魂を揺り動かされるんですよ。
忘れてた俺自身の“悔しさ”とか“恥ずかしさ”とか“夢”とか、
そんなものがね…ブワァーっとフラッシュバックしちゃうんですよ。

すごいよね…前に前に…さらに前に前に…
俺は、この歌のように、つんのめってるか?
おいおい…疲れたふりして立ち止まってるんじゃねえよ…
そんなねえ、どっかから声が聞こえてくるような曲です。

あ…全曲解説しちゃいそう…やべえ、やべえ…(笑)
CCRタッチの「男の中の男」とか、ケイヤンの「君にささげよう」とか、
ほんと…捨て曲が1曲もないような俺にとってのベスト盤ですよ。
DISC2のジョンBCDも含めて大好きですね。
「ええねん」と「BANZAI」は、無人島行き決定アルバムですっ!

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2006年6月12日 (月)

BANZAI 10th Anniversary Edition / ULFULS

Jacket
ウルフルズのライブ以来、ずーっとウルフルズ聴いてます。ライブ前より、ライブ後の方がヘビロテになるんですよねえ~。新譜の「YOU」もいいんだけど、「バンザイ」の10周年盤の方を、俄然ヘビロテで聴いてしまっちゃう毎日です。

俺、ウルフルズを聴きだしたのって、ここ2年ぐらいなんですよ。
もちろん「ガッツだぜ!」とかヒット曲とかたくさん知ってますし、
カラオケで数少ない一般ピーポーと共有できる歌でもあるし(笑)
でもねえ~なぜかライブはおろかCDとか聴いてなかったんですよ。
最初に聴いたのがベストなんだけど、これがいけなかったのかな。
なんかねえ~ハマる曲と、そうじゃない曲のギャップが激しくて、
「なあ~んだ…ウルフルズってこんなもんか」
そう思っちゃったんですよねえ~(ウルフルズファンの方、ごめん!)

何がきっかけだったのかな…あ!トータスのソロだ!
トータスのルーツのカバーアルバム「トラベラー」が、
めっちゃめちゃよかったんですよ~!
ツアーもあったらしいんだけど、気付いたときは終ってて。
すごく残念がってた時に、営業車のAMラジオから、
出たばっかりの「ええねん」がかかったんですよ~。
昔の松田聖子じゃないけど“ビビビっ!”ときちゃいましてね~(笑)
気付いたらアルバム買って、ライブに行っちゃいました。

で、「バンザイ」の10周年盤。いやあ~すごいですっ!
「バンザイ」は「ガッツだぜ!」や「バンザイ」も入ってる
ウルフルズとしたら、いわば出世作のアルバムなんですが、
きちんと聴いたのは今回がはじめてなんですよ。
いやあ~なんで10年前の俺は、
この名盤をキャッチできなかったんだろう…
真っ先にそんな後悔に襲われたほど、いいアルバムでしたね。

「ええねん」もそうなんだけど、このアルバムの最大の魅力は、

   “瞬発力”

ですね。キッパリっ!すげえ~潔さですよ。
もしかしたら、この大ヒットしたであろうこのアルバムがあったため、
その後のウルフルズってもがいたりしたのかな…
にわかウルフルズファンですが、そんなこと思ったりしました。
ジョンBが抜けて、戻って…その詳しいいきさつはわかりませんが、
この潔さを取り戻すまで「ええねん」まで8年もかかったんだ…
そう思いましたねえ~。

で、「バンザイ」10周年盤なんですが、オリジナルに入ってた10曲…
もうメチャメチャかっこいいです。
何よりもキャッチーですよ。←もちろんいい意味でね。
それよりも驚いたのはボーナストラック達の鮮度のよさっ!
当時のシングルのカップリング曲だったらしいんですが、
こんないい曲達をアルバムに入れなかったんだっ!
そう思うくらいに潔い名曲ぞろいですね。

「ウソつけ!ウソいえ!ウソぬかせ!」なんて、
疾走感バツグンのオールド・スタイル・R&Rだし、
「いいたい事はそれだけ」はウルフルケイスケの
チャボばりのギターがなんともいいし、
「いい女」のスタジオライブもすげえ臨場感だし、
キャンディーズの「春一番」までカバーしてるし…(笑)

ウルフルズのタイプのオーソドックスなR&Rバンドって、
日本全国にたっくさんあると思うんですよ。
俺の友達でも、すげえかっこいいバンドやってたよ。
でも、ウルフルズがそんな数多のバンドの中で抜きん出たのって、
プロデューサーの伊藤銀次の力って大きかったんじゃないかな。
その辺のサイドストーリーって、俺は知らないんだけど、
なんかねえ~…この10周年盤を聴いてそう思いましたよ。

とにかく、いいアルバムですよ。
10年前に出逢えなかったのは口惜しかったけど、
10年後にキャッチできた自分を誉めてあげたい。
そんな感じで~す。

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2006年6月10日 (土)

ULFULS 2006 TOUR you./ 2006.6.9(金) 盛岡市民文化ホール

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昨日、6月9日、ロックの日(渋谷クン、おめでとう!)
ウルフルズのライブに行ってきました!
一昨年「ええねん」のツアーが始めてだったんですよ。
ジョンBが復活したツアーです。この時にハマりました。
あれから毎年、観にいっております。

いやあ~昨日のライブは熱かったですよお~っ!
東北ツアーの楽日だったんですが、
「最高の締めくくり」だって言ってたトータスの言葉は
決してリップサービスじゃないと思いましたね。
「ここのホールはなかなか客が埋まらないんだけど、
今日は当日券も残りがほとんどなくなったそうです」
とトータス、うれしそうに話してましたが、ギッシリ!
俺より5歳くらい若いのが平均年齢かな。

オープニングはニューアルバム「YOU」の
「あふれだす」からスタートしました。
3F席なんで前半は座って観ようかなと構えたんですが、
「ガッツだぜ!!」「ええねん」と畳み掛けられて、
こちらもたまらずトップギアで暴れ出しちゃいましたっ!

なかなか客が埋まらないホールが満席になってか、
この日のトータスはいつにも増して上機嫌でしたね。
前日のスタッフとのわんこそば大会の話しやら、
いつもは本番前にうどんを食うトータスが
ひとりで駅前の「盛楼閣」で盛岡冷麺を食った話しやら。
この日は雨がずっと降ってたんですが、
客から雨が上がったって聞くと、
「そりゃあ~この盛り上がりじゃ雨もあがるわ」って。

「YOU」からの曲とおなじみの曲を2時間半。
ほんと、あっという間の時間でした。
この日、ココロのエアーポケットにふと入ったのが
「笑えれば」というナンバーでした。

  誰もが みないつも 満たされない思いを
  胸の奥に抱いたまま 歩き続けてゆく

  とにかく笑えれば 最後に笑えれば
  答えのない毎日に ハハハと笑えれば

今までは、特に引っ掛からずにスルーしてたんですが、
今日はねえ、ココロの隙間に入っちゃいましたね。
どうしてなんだろ…

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いい歳して前の方で観ることが多いんですが、
3F席だと全体が観れて、違った楽しみがありますよね。
客席が盛り上ってるのを観るとこっちまで楽しくなるしね。
「サムライソウル」ん時に、3F席の下のあたりに
緑のレーザビームのカーテンが照らし出されたんだけど、
まるで飛行機の上から緑の霧越しに地上を見てるような、
不思議な感覚を味わいました。

そうそう、ウルフルズと言えば、キーボードは伊東ミキオ!
先日、クレフィンを観たせいか、ついつい目がいきました。
いやあ~いいプレイしてますよねえ~。
あれはカバーなのかな…「ボ・ガンボス」の「見返り不美人」
タッチの曲があったんだけど、そん時のプレイもよかったですね。

AAP(アホアホパワー)って本人達は言うけど、
クサクサ考えてるのがバカらしくなるくらい、
すげえパワーをもらったし、自分も発散したなあ~
…そんな気がしましたよ。
さあて「サムライソウル」で走ろっかなっ!

最後に…オーラスの「いい女」…
この歌はねえ、ドツボです。
何も書けませんっ!(笑)

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