2007年11月25日 (日)

1+1 / 麗蘭

21kt3cssvlすっかり書くのが遅くなっちゃいましたが、麗と蘭の『1+1』について。発売日の数日後にゲットして何日か聴いて、その後はアナム&マキや伸ちゃんのアルバムのヘビロテに入ったんで、ちょっと間をあけて最近再び聴き出しました。ここ一週間は毎日聴いております。

俺、麗蘭のアルバムでいうと『麗蘭』と『SOSが鳴ってる』が双璧で…
って、オリジナルのフルアルバムとしてはこの2枚だけですけどね。
この2枚は全然違う“色調”なんですが、どちらも無人島持参級です。
『1+1』が出てから、久々にBOXの『WORKS』を聴いたんでけど、
いやあ~いいですねえ~っ!麗蘭の“色調”を再確認した感じです。

『1+1』は8曲入のミニアルバムですが、リプライズも1曲あるんで
実質7曲、さらっと聴けちゃうアルバムです。
そう…あまりにさらあ~っと聴けちゃうアルバムなんですよ。
ボリューム感のせいか、アコギ中心のアレンジのせいか、
よくわからないんですけどねえ~。

正直、『1+1』が“麗蘭”のアルバムだって実感がまだないんですよ。
“麗と蘭”のアルバムだっていう感じはするんだけどね。
鈴木さんがいた『麗蘭』と、北沢さんが入ってからの『SOS…』、
どちらも俺にとっては麗蘭なんですけどねえ~。
なんだろ…早川さんも含めたバンドとしてのグルーヴが、
俺にとっての麗蘭なのかな…そんなことを感じちゃいました。

『1+1』って、CHABOのミニアルバム『PRESENT』シリーズのような、
そんなニュアンスも感じるんですよねえ~。
このシリーズは俺も大好きなんですけど、そんな雰囲気がしました。
単に曲数が少ないからってだけじゃない気がするんですよね。
CHABOのソロのような…そんな“色調”を感じるんですよねえ~。

『SOS…』の頃からかな…詞だけ引っ張り出すと、
これって麗蘭っていうより、CHABOじゃんっ!って思ったりね。
アコースティックにしたからかな…余計、それを感じたんですよ。
麗蘭のアルバムだって思って聴くから、引っ掛かりあるのかな…
あんまり小難しく考えないで聴けばいいんだろうけどね…
普段は感じたままなのに、CHABOだとついついかまえちゃって…
CHABOファン独特の職業病みたいなもんでしょうか…(苦笑)

一曲一曲はすごく気に入った曲が多いですよ。
「Blue Blue」なんてライブ会場で絶叫してる俺が見えるし…(笑)
「Well Alright」の古いR&Bタッチはドツボですし、
「おいしい水」は、さらっと聴けちゃうけど、すごくいいですね。
軽いタッチで歌ってるんだけど、聴く度に感じ方が変わります。

「運」や「光るゼブラのブギー」も好きですねえ~。
今回の蘭丸の楽曲って、俺、かなり気に入っちゃいましたね。
インストですが「One Plus One」もいいですねえ~。
今回、CHABOってドブロ使ってますが、珍しいんじゃないですか?
これって今夏、吉祥寺での伸ちゃんとのライブの影響かな…
なんて勝手に感じてるんですが…すごくいいですわあ~っ!

なんだかんだ言ってヘビロテしちゃってるアルバムです。
最近はそうでもなかったけど、俺、CHABOのアルバムって、
最初に聴いた時はあまりピンとこなくて、ライブを観てから
アルバムを聴き返して、ようやくよさがわかる感じでしたからね。
ライブを聴いてからだと印象が大きく変わる予感を感じてます。

さあ、麗蘭のツアーはもう中盤あたりでしょうかっ!
自分でこの目で観るまでは、みなさんとこのレポも読まないように
スルーしておりました。『1+1』のレビューもね。
昨年の麗蘭ライブは観てないんで、俺にとっては2年ぶりの麗蘭。
初日の出に願掛けした年末の磔磔は叶いませんでしたが、
師走に麗蘭を聴けるっていうのが、楽しみで仕方ありませんっ!
なんか徐々にボルテージが上がってきた感じですっ!
待ってろお~っ!麗蘭っ!待ってろお~っ!仙台HEAVEN~っ!

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2007年11月11日 (日)

つづく(DVD) / 三宅伸治

Pb110006毎朝、5時台は愛犬メイと散歩の時間なんですが、今日は雨。
日中は室内ドッグランにおでかけなんで、今朝の散歩はお休み。
というわけで、メイが来てめっきりと観る時間が激減したDVD鑑賞。
ほんと…何ヶ月ぶりでしょう…音楽DVDを観るなんて…(笑)
いよいよ明後日に迫った伸ちゃんの『つづく』のDVDを観ました。

『つづく』のCDのことは書いたけど、今もヘビロテであります。
豪華過ぎるくらいの20周年記念盤なんですが、飽きないんだよね。
この豪華CDのレコーディング映像満載なのが、このDVDなんだけど、
いやあ~DVDだけ販売してもいいくらいの濃さでしたねえ~。
おまけのDVDって、1回ぐらいしか観ないんだけど、すでにヘビロテ。

伸ちゃんの人柄なのかな…豪華ゲストがみんなうれしそうなのね。
誰かも言ってたけど、ほんと、伸ちゃんの人柄なんだろうねえ~。
観てて笑顔がこぼれちゃう映像って、あんまりないよなあ~。
老若男女のミュージシャンから愛されてるよね、伸ちゃんっ!
レコーディング風景もだけど、おめでとうコメントもステキでしたね。
石やんの親父ギャグや、清志郎のはずしたコメントも…(笑)

圧巻は「たたえる歌」のPVでしたねっ!目が離せないっ!
あんな豪華なラインナップ…伸ちゃん知らない人に見せたいよ。
CDではメインボーカルとってない石やんや、アナマキがいいねえ~。
ワンフレーズだけなのに、なんなんだっ!あのインパクトはっ!
この映像を観てからCDを聴くと、ますます凄そうっ!

さあ、その伸ちゃんの盛岡ライブ、迫ってきましたっ!
ココを訪れてくれるたくさんの人達に協力いただいております。
すんごくうれしいです。でも、お礼はライブが終ってからにします。
もう一がんばり、PRにはげまなくっちゃっ!
みなさん、チケットまだの方、ぜひぜひご予約くださいませっ!

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三宅伸治 2007ロックンロール・ジプシーツアー
11/13(TUE) 岩手・盛岡 Club Change

OPEN:19:00 START:19:30
前売:¥3,500(ドリンク別 ¥300)
問合せ:盛岡Club Change 019-652-7185  info@clubchange.com
http://clubchange.com
*プレイガイド
Club Change/WAVE 店頭販売、チケット予約フォーマットはこちら 
/ DISK NOTE盛岡店 019-654-5822/NEAT RECORDS 019-626-6789

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2007年10月 9日 (火)

風になる / つじあやの

785いしがきフェスから2週間、毎日飽きずに聴いてるのがつじあやの。最初は2枚組のベストから入ったんですが、過去のアルバムもミニアルバム含めて5枚ぐらい聴いてるんですが、いいんですよ。CMやテレビ、映画のタイアップ曲もかなり多かったんですが、知ってる曲は皆無に等しいという…もっと社会と関われよ、俺…(笑)

この2週間で一番聴いた曲は、いしがきでも演った「風になる」。
「やる予定じゃなかったんですが」と前置きして、演ったこの曲、
秋晴れの盛岡城跡公園を吹きぬける風と溶け合っましたよ。
すごくいい曲だなって思ってたら、この曲ってジブリの映画
『猫の恩返し』の主題歌だったんですねえ~。
いしがきで聴いてたほとんどの人は、知ってたんだろうなあ~(笑)

いしがきでウクレレ1本での演奏もすごくよかったんですが、
スタジオ録音のバージョンは、本当に素晴らしかったですねえ~。
昔、元春が銀次と「ガラスのジェネレーション」を録る時、
ポップソングの王道をつくりたい…みたいに話してたけど、
「風になる」は、まさに王道を行くアレンジだと思いますよ。
「風になる」はアコースティックバージョンもあるんですが、
こちらのアレンジも実に心地よい肌触りなんですよねえ~。
最近は、この2バージョンを交互に聴いてます。

しかし、つじあやの、いいミュージシャンがついてますねえ~。
小倉博和、斎藤誠、KYON、斉藤有太、山本拓夫、根岸孝旨、
沼澤尚、小田原豊、それに、ASA-CHANGや梅津さんまでっ!
俺が世話になってる(笑)方だけでも、これだけいますしね。
さらに、民生やせっちゃんとデュエットしてたりねえ~。
なんで今までノーチェックだったか、不思議で仕方ありません。

こんな凄腕ミュージシャンですが、超絶ソロを演るわけじゃなく、
つじあやのの歌、言葉が伝わるような演奏なんですよねえ~。
ある意味当たり前なんだけど“歌が届く演奏”なんですよね。
つじあやのが好きなコ達って、バックで誰が演ってるかなんて
ほとんど興味ないと思うし、俺もそれでいいと思うけど、
なんかね…俺にとってはすごく新鮮でしたねえ~。

つじあやのの書く楽曲もいいんだけど、彼女の声と歌がいいね。
すごく真っすぐで素直な歌い方に聴こえるんだけど、
ふっとね…ブルーズっぽく聴こえたりする瞬間があるのね。
歌いまわしなのかな…その辺りが、俺にはたまんないですねえ~。
飽きやすいこの俺が2週間飽きずに聴いてるのは、その辺かな…
メイと散歩してたり、パソコンうったり、仕事してる時も、
ついつい口ずさんでしまうんですよねえ~。

さて、メイ、ラララ…って歌いながら、散歩に行こっかあ~♪

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2007年9月16日 (日)

つづく / 三宅伸治

Tsuduku_jacket1ここ1ヶ月、え~らくハードな毎日で、音楽サイトとか、友達のブログに訪れる回数も激減しちゃってたんですよ。あ、メイは、そんな毎日を癒してくれるんですけどね。通勤の音楽も、棚からひとつかみって感じです。そんな中、nobuさんのブログで伸ちゃんの新譜『つづく』の記事があって「やばっ!もう発売になったんだっ!」って気付いてですね、えら~く久しぶりにタワレコ行ってゲットしてきましたあ~。

このアルバムは伸ちゃんの20周年記念アルバムで、
何が凄いってゲストが凄いっ!参加ミュージシャンは50人っ!
おなじみの名前もたくさんありますが、ゆずの悠仁くんとか、
ミスチルの桜井とか「えっ!本当に伸ちゃんのアルバム?」ってほど
豪華絢爛な名前のラインナップなんですよお~。
しかも、発売元はavexですからねえ~っ!

俺は金曜の夜にこのアルバムをゲットして、昨日の土曜、
三陸海岸の宮古へ往復200kmのドライブのお供に連れてきました。
一発目がいきなりヒロトですからねえ~っ!すげえっ!
アルバムを聴きながら感じたのは、プロデューサー伸ちゃんっ!
『つづく』は“ミュージシャン三宅伸治”のアルバムでもあるけど、
“プロデューサー三宅伸治”のアルバムなんだって気がしましたね。

これまでも『music planet』『Guitars' Talk』で、
伸ちゃんの人脈と、コラポっぷりを感じてたんですけどね。
この2枚を聴いた時は『WE ARE THE WORLD』より凄いって、
ビックリした記憶があるんですよねえ~(笑)
そういう意味じゃ、それほどの驚きはなかったんですけどね。

『つづく』は、すごい開かれたアルバムって感じがしますね。
豪華ゲストもそうなんだけど、どれをシングルに切っても
いいくらいの楽曲ぞろいだって感じましたねえ~。
1曲、1曲をヘビロテしたくなるくらいのナンバーばかりです。
本当に伸ちゃんのアルバムなのかな…って思ったりもしたけど。

アルバムの終盤、12曲目は、MOJO CLUBの「ブギ・ナイト」。
いやあ~この曲で、俺のアドレナリンは逆流っ!(笑)
それまでの曲は、伸ちゃんが一張羅だったり、
普段着でもちょっと小ぎれいな洋服着てるイメージだったんだけど、
この「ブギ・ナイト」は、本当の伸ちゃんって感じがしたなあ~。
聴いてて、いきなり覚醒されたって感じでしたよっ!

「ブギ・ナイト」に続いて「たたえる歌」なんだけど、
もともと好きなナンバーなんだけど、演奏が始まって、
もう全身鳥肌たっちゃいましたね…もう、たまりませんでした。
演奏も…みんなのボーカルも…もうね…やられましたねえ~。  
  Ah ちっぽけ名を君たたえて Ah ちっぽけな僕をたたえよう
不覚にも涙があふれてきちゃいましたねえ~…なんでだろ…

そして、この曲のエンディング近くに聴こえたきた、
力強い…清志郎の歌声…もう、ねえ…言葉にならないよね…
ソウルフルで…力強くて…やさしくて…どこかユーモアがあって…
伸ちゃん…よかったね…この曲を聴いて…君や僕だけじゃなく…
伸ちゃんや、清志郎や、CHABO達…みんなをたたえたくなりました…

20周年記念ライブもめちゃめちゃ行きたいんだけど、
どうにもならず、すっかりあきらめきってたんだけど、
この「たたえる歌」を聴いて、AXで一緒に歌いたくなりました。
俺の想いはAXに行かれるみんなに預けるんで、
俺の分も歌ってきてくださいねっ!俺、声、デカいですから、
みんなもガツンとデカい声でよろしくお願いしますねっ!

伸ちゃん、本当に20周年おめでとうっ!
盛岡での再会を楽しみにしてますよっ!
伸ちゃんの音楽の旅がいつまでも「つづく」ことを祈ってますっ!

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2007年9月 4日 (火)

SEPTEMBER / 竹内まりや

Cd_lovesongs_2早いもんだぜえ~っ!気がつけば、もう9月っ!最近はバダバタしてて、ここの更新も遠野ネタをつないでしのいできましたあ~。書き出すと長いタチなんで、今の生活でここに書くと睡眠時間がなくなっちゃうし…ってなわけで、達郎の「棚からひとつかみ」の感覚で、軽めのタッチで当面、更新したいと思います。長い文章が戻ったら、少しは落ち着いたんだな…と思ってくださいませ。

この土日は出張だったんですが、日曜の帰り道、達郎のサンソンを
キャッチすることができました。しかも、まりやさんとの夫婦放談。
達郎×まりやの「SUMMER VACATION」なんてレアでしたね。
9月の第1週ってことで「SEPTEMBER」がかかってました。
あ~もう9月なんだなあ…って、しみじみ感じちゃいましたよ。

考えてみると、俺、まりやさんをガツンと聴いたのって、
達郎とタッグを組んだ『VARIETY』以降からなんですよね。
もちろんピーチパイとか知ってる曲、好きな曲もあるんですが、
アルバムできちんと聴いたことないんですよねえ~。
初期のまりやさんで、オススメのアルバムとか
オススメのナンバーがあったら、教えてくださいませえ~。

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2007年8月 7日 (火)

FOR YOU / 山下達郎

Cd_rca_foryouいやあ~毎日、盛岡も暑い暑いっ!早寝の俺も暑くて眠れない~(笑) エアコンのない我が家では、窓を開け放して寝てるんですが、毎日寝苦しくて仕方ありませんねえ~。ちょっと前までの盛岡は、エアコンがほしい日は年に数える程度でしのげたんですが、温暖化なのか、もうキツいですねえ~。そんな毎日ですが、明日は暦の上では秋なんですよね。さんさも終っちゃったし、夏のうちに忘れずに書かなくちゃっ!

1週間ぐらい前かな、風呂でラジオを聴いてたら、
聴き覚えのあるギターカッティングのイントロが流れてきたんです。
それが、達郎の「SPARKLE」だったんですよお~っ!
我が家のちっちゃい風呂が、リゾートプールに変わった気分…(笑)
それからアルバムを引っ張り出して、毎日聴いております。

俺が高校の頃かな、このアルバムが出たのって。
鈴木英人のジャケットが、すごく好きでねえ~。
当時、FMステーションの表紙も英人さんでしたね。
おまけにカセットのオリジナルデザインがついてたんですよね。
みんな切り取って使ってましたねえ~。なつかしいなあ~。
カセット自体が、死語の世界ですよねえ~(笑)

MOONやWARNERに移籍してからは、達郎自身の詞が多くなり、
「夏だ!達郎だ!」ってイメージから脱却しました。
最近の達郎の音楽も、もちろん好きなんですが、
RCA/AIRレーベル時代の達郎の音楽も、聴き返すと最高ですね。
20年以上も経ってるのに、ボーカルもサウンドも全然色褪せてない。
このエバーグリーンな感じは、誰彼に出せないと思いますねえ~。

『FOR YOU』は、俺が最初に聴いた達郎のアルバムです。
厳密に言うと、ベストアルバム『GREATEST HITS!』と
小林克也のDJ入りの『COME ALONG』の3枚を同時に聴いたんで、
どれが最初か正確には覚えてないんですけどねえ~(笑)
日本人離れした声、日本語で歌ってるのに日本を感じさせない
達郎の空気に、当時の俺はすんごいインパクトを受けましたねえ~。

しかし、なんで暑い夏が来ると『FOR YOU』を聴きたくなるのかな…
「LOVELAND,ISLAND」が入ってるからなのかな…
いや「SPARKLE」のイントロを聴いただけでパブロフだしな…(笑)
みなさんは夏になると聴きたくなるアルバムとか歌ってあります?
納涼・夏の音楽放談でもして、ちょいと涼みませんかあ~?(笑)

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2007年8月 5日 (日)

【柴山俊之還暦祝】SEEET INSPIRATION / シーナ&ロケッツ

Tower_mag 阿久悠さんの追悼で「ロックの好きなベイピー抱いて」を聴くべく、シナロケの25周年BOXを引っ張り出したんですが、ヘビロテです…(笑) シナロケを生で最初に観たのは80何年だろ…R&Rオリンピックです。まだ夏フェスなんて名前もない頃、野外ロックフェスの走りですね。宮城県南の菅生で80年代に毎年繰り広げられた夏フェスです。俺は2度ほど観に行ったんですが、トリがシナロケだったんですよね。鮎川のラフで激しいギターと、シーナに一発で悩殺されましたね。

なかなかライブに行く機会がなく、レコードも毎回買ってるわけじゃ
ないんですが、25周年のBOXは迷わず買いましたね。
CD2枚とDVD1枚のセットで、シナロケの代表曲は網羅されてます。
あと『爆音ミックス』ってライブアルバムも持ってますっ!
その名の通り、爆音ライブをそのまま真空パックしたアルバムで、
爆音で聴いちゃうんで、ライブのように難聴気味になっちゃいます。

今回、BOXを聴いてて、気付いたんですけど、俺が好きなシナロケの
ナンバーのほとんどの作詞を手がけてるのが、柴山俊之なんです。
阿久さんが亡くなった後だから、いつになく言葉を意識して
聴いてたのかな…今まで、あんまり意識したことなかったなあ…

以前から柴山俊之がシナロケの作詞をしてたのは知ってました。
はじめは職業作詞家か、糸井のようなコピーライターなのかな…
そんな風に軽~く流してたんですよね。
何年かして、鮎川も在籍してた伝説のバンド、サンハウスの
ボーカルだって知るんですが、それでも特に意識しなかったな…

今年の6月頭に、岩手の県北の港町・久慈市のバンドマンで
半年に1回プライベーツを呼んでる、俺の旧い友達から
「タワレコに柴山俊之を特集したフリーペーパーがあるはずだから
探してほしい」ってメールがあったんですよ。
ちょうど東京出張だったから、渋谷のタワレコに寄ったらなくて、
7月頭にかな…ようやく盛岡のタワレコで見つけたんですよ。

それが『柴山“菊”俊之 還暦記念読本』だったんですよお~っ!
いやあ~ビビリましたねえ~っ!表紙は“今”の柴山なんですが、
上半身裸で髪を振り乱してイッた眼で歌う姿ですからあ~。
中を開くと柴山のキャリアの年譜と、リスペクトのメッセージが…
鮎川、シーナはもちろんですが、石橋凌、浅井健一、伊東ミキオ、
遠藤ミチロウ、KYON、ヒロト、花田裕之、YUKAI、延原達治、
陣内孝則、仲野茂、山下久美子…なんだ…ロック名鑑かっ!(笑)

まあ、そんなのも重なって、シナロケを聴きなおすと、
「LEMON TEA」「ホラ吹きイナズマ」「VIRUS CAPSULE」
「ROCK IS ALRIGHT」「YOU MAY DREAM」「HAPPY HOUSE」
俺の大好きな曲達って、柴山作品なんですよねえ~。
シナロケなんで、腕組みしながら「この歌詞がいいなあ~」なんて
聴き方はしたことないんですけどねえ。

一言で言うと、めちゃめちゃキャッチーなんですよっ!
ロックで、激しくて、猥雑だったりするんだけど、
なんでなんだろ…ギリギリんとこで下品に聴こえないんですよ。
そのバランス感覚って、計算してんのか、天性なのか、
柴山の人となりを見た目でしか知らない俺には想像つかないけど。
ほんと、もっともっと評価されていいぐらいの作詞家だと思うなあ…

Vicl60002特にも好きなのは「SWEET INSPIRATION」ですねえ~。楽曲自体が、ポップで、ハードで、キャッチーなんだけど、柴山の詞によるところが大きいんじゃないかなあ~。まるでディズニー映画のようなロックなおとぎ話なんだよね。こんな歌詞はだれ彼に書ける世界観じゃないですねえ~。

ってわけで、阿久悠からシナロケ、シナロケから柴山と、
自分でも驚く脱線っぷりではありますが…(笑)
阿久悠さんの作品は亡くなっても歌い継がれることでしょう。
でも、生きてる偉大な人間を、もっともっとRespectしなくちゃっ!
そんな思いで、柴山さんのことを書かせてもらいました。
みなさんも、ぜひ、柴山作品を聴いてみてくださいっ!

俺も、柴山さんの還暦祝い盤「ろくでなし稼業/ジライヤ」
聴いてみなくちゃな…ジャケ…怖いけど…(苦笑)

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2007年8月 2日 (木)

【追悼 阿久悠】ロックの好きなベイビー抱いて / シーナ&ロケッツ

Fsc18_c2_l昨日、さんさの打ち上げの最中に阿久悠さんの
訃報を知りました。今朝のめざましテレビで
流れる、阿久さんが手がけたヒット曲の数々。
いやあ~ほんと、見事に全部一緒に
口ずさめちゃいましたねえ~。
いかに70年代の俺が、阿久さんの歌を聴いて
育ったのか、改めて知らされたって感じでした。
我が家にある阿久さんの作品が収められてる
CDは3枚ぐらいですかねえ~。

1枚はBAHOの『OKURADASHI』の「気絶するほど悩ましい」。
Charの初期の楽曲って阿久さんの作品が多いですよね。
Charと言えば、NSPの天野さんの追悼イベントに出たばかりですね。
天野さんといい、阿久さんといい、まだ早過ぎるよなあ…

今日、引っ張り出して聴いたアルバムは大瀧詠一作品を集めた
『NIAGALA SONG BOOK Ⅱ』。小林旭の「熱き心に」です。
大瀧さんはアキラ好きですが、この曲は大瀧王道サウンドっ!
これに阿久さんの言葉と、アキラ節が掛け合わさって、
ONLY ONEのナンバーに仕上がってますよねえ~。
数ある大瀧ヒットナンバーの中でも大好きな一曲です。

そして、シナロケの25周年記念『DREAM BOX』、
その名の通り爆音のライブアルバム『爆音ミックス』。
収録曲は「ロックの好きなベイビー抱いて」。
おそらく、阿久さんの楽曲の中では、かなりマイナーだと思います。
でも、俺はこの曲めちゃめちゃ好きですねえ~。

俺はこの曲が入ったオリジナルアルバムは持ってないんだけど、
リリース当時の『ロッキンオンジャパン』か『BRIDGE』に
シナロケのインタビューが載ってたんですよ。
鮎川が阿久さんに詞を依頼してアルバム1枚つくったって話し。
阿久さんの仕事の速さと、作品の量と質に驚いたって言ってました。
部屋中、阿久さんからのファックスで埋まったって…(笑)

さっき、阿久さんのサイトをはじめて覗いたら、
数多くのヒット作品と一緒に、こんなコーナーを発見しました。
あまり売れなかったが なぜか愛しい歌
その第18回がシナロケの「ロックの好きなベイビー抱いて」っ!
シナロケって柴山さんや、シーナの詞が多いけど、
糸井さんや仲畑貴志、湯川れい子さんの詞も歌ってますよね。

ちょっと脱線するけど、初期のシナロケがYMOと一緒に演ったり、
いまでこそ猫も杓子もコラボ、コラボだけど、
まだコラボって誰も言ってない頃からコラボしてたと思うな。
そんなシナロケ×鮎川の作品は、本物のコラボだって思いますね。
BOXに入ってる「Street Singer」も名曲です。
阿久さんとのアルバム、ちゃんと聴きたくなりました。

俺がロックを意識して聴きだした頃は、
シンガー自ら詞を書くってスタイルがいいって思ってました。
だから職業作詞家って色眼鏡をかけて見てたんだと思います。
でも、下手なロックもどきより、よっぽどロックだったんだろうな…
今夜は「ロックの好きなベイビー抱いて」を聴こうっと…

Thank youっ!阿久さんっ!

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2007年7月17日 (火)

NARKISSOS / サディスティック・ミカ・バンド

Cocp33931え~ここ一週間、すっかりハマっちゃった…いや、ハメられちゃったアルバムがあります。それが、サディスティック・ミカ・バンドの『NARKISSOS』です。1ヶ月前に友達から、ごそっと借りたアルバムの中の1枚だったんだけど、いやあ~カラダ中の細胞が心地よく踊りだしちゃうような、そんなアルバムでしたねえ~。

カエラを三代目ボーカルに迎えた「タイムマシンにお願い」の
ビールのCMが流れてからもう一年ぐらい経ちますかね。
その頃は、あ、カエラがタイムマシン歌ってる…って程度でした。
そもそも、サディスティック・ミカ・バンド…
俺にとっては、名前とか、伝説とかが先行しちゃってですね、
どうも、とっつきにくくて今日に至っちゃったんですよお~。
80年代に再結成した時は、どうも、桐嶋かれんの雰囲気が
好きになれず、聴かないでいましたしねえ~。

それが『NARKISSOS』の1曲目「Big-Bang,Bang(愛的相対性理論)」
に針を落とした瞬間…もう、ぶっ飛んじゃいましたねえ~っ!
あ…CDで聴いてるんだけど、なんつーか、そんなイメージ…(笑)
なんすか…今まで聴いたことのないようなテンションなんすよっ!
シンプルなミディアムな8ビートのR&Rなんですけどね…
何が違うのか、俺にはうまく説明できないですけど、すごいっスっ!

カエラのボーカルも気持ちよさそうでしたねえ~。
彼女のアルバムは1枚しか聴いたことないんだけど、
このメンツ相手に、ものすごいパワーを出しちゃってるよね。
この相乗効果っつーか、化学反応は凄いと思いましたよ。
初代ミカさんのは聴いたことないし、二代目かれんも記憶になく、
昔と比べようがないんだけど、すごくよかったですねえ~。

高中がロックギター弾いて、幸宏が8ビート叩いてるのにも、
ただただ驚いちゃいましたねえ~っ!
彼等の普段の作品をよく聴いてないで言うのは失礼なんですが、
すごい超技巧を持ってる人達がシンプルなR&Rを演ると、
こうもすごいのか…そんな感じがしましたねえ~。

俺、今回はじめて加藤和彦さんの作品と向かい合ったんですよ。
フォーククルセダーズもちゃんと聴いてませんでしたし、
加藤和彦=フォークの人って図式でしか認識なくてですね。
ところが、加藤さんの楽曲とか、ボーカルとか、なんですか…
パワーのあるボーカルではないんですが、独特のうねり…
グルーヴってこういうことを言うのかな…そんな感じでしたね。

このアルバムは、カエラも含めたメンバーの他に、作詞家として
民生や、サエキけんぞう、リリーフランキーが名を連ねてますが、
ぶっ飛んだのは、松山猛さんの歌詞でしたねえ~。
リメイクの「タイムマシンにお願い」と、
新曲の「Big-Bang,Bang(愛的相対性理論)」が松山作品。
いやあ~シンプルなんだけど、ぶっ飛び度が違うんですよお~っ!

松山猛さん、いろいろ調べたらフォーククルセダーズの
「イムジン河」も松山さんの訳詞なんですねえ~。
あんな情緒あふれて、魂のこもったような歌を書いた人が、
鹿鳴館からジュラ紀の世界をタイムトリップするんですからね…
いやあ~おそるべしっ!松山猛さんっ!

ってなわけで、新譜と呼ぶには時間が経ったアルバムですが、
ただいまヘビロテ中であります。
初期のミカバンドが好きな人は賛否両論が激しいようですが、
免疫のない俺はすっかりハメられちゃいましたっ!
ライブアルバムも買おうか、真剣に検討中です…(笑)
加藤和彦、松山猛、イムジン河…そんな流れで、
この連休に井筒監督の「パッチギ!」まで観ちゃいました…(笑)
こっちの話しも、気が向いたら、そのうちに~。

P.S.
この三連休は、台風と地震が猛威をふるいましたね。
被害に合われたみなさんに心からお見舞い申し上げます。

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2007年7月14日 (土)

ア・シ・オ・ト / よしだよしこ

Ashiotocd一週間前の七夕の夜に買ったよしだよこさんのアルバム『ア・シ・オ・ト』を聴いています。よしこさんの声…丁寧に選ばれた言葉達…聴いてると、背筋がピンと伸びるような…そんなアルバムですね。これから先、ずーっと付き合ってく友達に出逢っちゃったような、そんなアルバムですね。

「道ばたでおぼえた唄」でアルバムは始まるんですが、
ライブでもダルシマーという楽器を奏でながら歌ってくれました。
アイルランドの吟遊詩人オキャロランが生まれて始めて書いた曲の
カバーらしいんですが、“唄うたい”のよしこさんが、
なんでこの曲を選んだってことが素敵だと思いましたねえ~。

聴いてるうちに、目の前の景色が変わるんですよねえ~。
遠いどこか…名前も知らない吟遊詩人の歌声が、
風に乗って聴こえてくるような…そんな風景になるんですよ。
“見知らぬ人と唄をわけあう旅”ってフレーズがあるんだけど、
よしこさん自身の生き様と重なってますよねえ~。

ライブでは石川逸子さんが書き下ろした曲を演ってくれましたが、
このアルバムには「吹いていった風」って曲が入っていました。
詩集『子どもと戦争』に収められている原題「風」という詞に
よしこさんが曲をつけたナンバーです。

  遠くのできごとに
  人はやさしい
  (おれはそのことを知っている
   吹いていった風)

  近くのできごとに
  人はだまりこむ
  (おれはそのことを知っている
   吹いていった風)

  遠くのできごとに
  人はうつくし怒る
  (おれはそのわけを知っている
   吹いていった風)

  近くのできごとに
  人は新聞紙と同じ声をあげる
     (がみ)
  (おれはそのわけを知っている
   吹いていった風)

遠くのできごとにうつくし怒る…
近くのできごとに新聞がみとおなじ声をあげる…
それって、俺のことじゃん…そんなことを感じましたね。
石川逸子さんの言葉…一週間前にはじめて出逢ったんだけど、
本当の詩人に出逢ってしまった…そんな感じです。
その言葉をキャッチして歌にするよしこさんも凄いけど…

高田渡さんと共作のインストルメンタル「巻き毛のベイビー」、
タイトル曲の「ア・シ・オ・ト」が続くんですが…たまらないです。
よしこさんの渡さんへの想いが、やさしく伝わる…そんな曲です。
渡さんは亡くなる少し前に、盛岡で観ることができたんですが、
その時の渡さんの歌…姿…そんなのがよみがえってくるようです。

このアルバムはタワレコとかじゃ売ってなくて、
よしこさんのサイトか、ライブ会場でゲットするしかないみたい。
ぜひ、全国のライブ会場で、みなさんがこのアルバムに
出逢うのを願っております。
そんなよしこさん、今は奄美諸島のツアー中なんですよねえ…
台風の影響をモロに受けてると思うんですが、
旅のご無事をお祈りしております。

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2007年6月24日 (日)

COYOTE / 佐野元春

314 『COYOTE』ってタイトルを知った時、えらくドキドキしましたね。昨日も書いたんだけど、元春が…帰ってきた…そんな感じです。コヨーテって、小学校の時の図鑑の中のイメージしかないんだけど、知的で、攻撃的で、どこにも属さない…そんなイメージなんですね。元春に抱いてたイメージ…元春の音楽から感じてたイメージ…それは今までもずっと少なからず感じてはいたんだけど、今回、そんな攻撃的なイメージが…帰ってきたんですよ…

1曲目の「星の下 路の上」の音が鳴った途端、稲妻走りましたね。
なんなんですか…この疾走感はっ!若々しさはっ!
「アンジェリーナ」「BACK TO THE STREET」「悲しきRADIO」
初期の元春のR&Rが持ってた疾走感…いや、違うな…
あの頃からずっと走り続けてきた元春が、さらに加速した…
そんなスピードをこの曲から感じましたね…かっこいいよっ!

今回のミュージシャンは、俺、全然知らなかったんですよ。
NHKの『SONGS』や、TFMの『ミュージックフラッグ』を聴いて
若い頃に元春から影響を受けたミュージシャンだって知りました。
『僕らの音楽』のONE NIGHT STANDでも感じたんだけど、
『COYOTE』のセッションは、最高の化学反応を起したと思います。
元春のシャウトからも、そんなグッドバイブレーションを感じます。

俺が疾走感を感じたのは、サウンドだけじゃなくて言葉ですね。
いつだって元春は時代と対峙してきたと思うんだけど、
『COYOTE』で歌われている現代社会…そう“荒地”…
それは元春自身が“擦り傷だらけ”って言ってるけど、
ダブルワークをしなくちゃ暮らしていけない人達とか、
ネットカフェで寝泊りしなきゃ暮らせないコ達とか、
“この荒地の何処かで途方に暮れている”人達の声を、
元春がキャッチして、自分の傷みとして歌にしてる気がしました。
素晴らしいソングライターは、満身創痍なのかもしれないね…

「荒地の何処かで」「コヨーテ、海へ」は、
この12編の物語の核になってる気がしますね。
すごく“傷み”を感じるんだけど、それだけじゃないんだよね…
ポップミュージックにキッチリ昇華してるんだよね…
傷だらけでも下を向いてるだけじゃない力強さっていうのかな…
ラフで、タフで、したたかで、しなやかで…
そんな生命力を強く感じますね。

「君が気高い孤独なら」は、10年後、20年後も歌い継がれる
そんなエバーグリーンな名曲が生まれたと思いましたね。
「SOMEDAY」「約束の橋」がそうなように…00年代を代表する
卓越しポップチューンだと思いました。
気高い孤独…拙ない旅人…蒼い孤独…名もない孤独…
“毎日の猥雑なニュース”の陰で、国家権力が“個”を呑み込んで
しまおうとしているこの時代の、新しい“約束”…そんな歌ですね。

アルバムの中では地味な曲な気がするけど「呼吸」が好きですね。
こんな荒地のような時代だから、どんな時も君の味方だっていう
そんな友達が…すごくいいな…そう思いますね。
RCの「君が僕を知ってる」に似たタッチを感じましたねえ~。
アルバムの最後に歌われている「黄金色の天使」って、
こんな友達のことなんじゃないかな…そんな風に感じたりしてます。

今までも元春の新譜はリアルタイムで聴き続けてきたんだけど、
この感覚はね、はじめて『BACK TO THE STREET』とか、
『HEART BEAT』や『NO DAMAGE!』を聴いた時の感じに似てるな…
体中の細胞が覚醒するっていうか…そんなアルバムだと思います。
はやく、このアルバムを引っさげてのライブが観たいですっ!

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2007年6月 5日 (火)

Scratch / 木村カエラ

499_1最近、ここでの連載が滞っていますが、「ハニワ魂」の作者で同僚のハニボンが転勤で3年ぶりに俺の事務所にカムバックしたんですよ。しかも俺の隣りの席で、はじめてタッグを組んで仕事してまして、こんな世知辛い世の中で、こんなゆるゆるな二人がですねえ~、タッグ組んでいいのかはなはだ不安ではあるんですが、陽水民生な感じをイメージしつつ、日々、企画に取り組んでます…(笑)

そのハニボンが、先日、木村カエラのアルバムをゲットしてですね、
以前から木村カエラに興味のあった俺は、毎日ヘビロテしてた
竹内まりやの『Denim』と週間トレードしたんですよ。
思えば1年前、はじめてここで書いたのが、ARABAKIのレポ。
そん時に始めて生でカエラを観て、すんごい衝撃を受けたんですよ。
アルバム聴きたいと思いつつ、ようやく1年経って聴いたんですが…

いやあ~いいですねっ!カエラちゃんっ!想像通りっ!
いや…想像を何万光年も飛び越えちゃうぐらいにいいですわっ!
ARABAKIで観た時に、ロンドンパンクっていうか、モッズっぽい匂い
感じてんですが、なんつーか21世紀のモッズって感じがしましたね。
俺がバンド時代に、相棒のTやんと目指してたのってコレなんすよ!
ちょっとハードなリバプールサウンドとか…
切れのいいエッジのきいたギターカッティングっていうか…ね。

メロディー、サウンド、空気感、そして、カエラのボーカル…
なんて、絶妙のバランスなんだろ…俺は最高に心地いいですね。
作詞はカエラなんだけど、カエラの言葉選びもいいですね。
サウンドがすごく心地いいんで、洋楽のような感じで聴くのも
もちろんOKなんだけど、時折、耳にふれる言葉が…いいんだよね。

木村カエラって、最初はモデルっぽい印象が強くて、
片手間に歌ってる印象があったんだけど…いやあ~いいわあ~。
こりゃあ~いつか、ライブ行くしかないですねっ!
しかし、先日までは50を越えたまりやさんに恋して、
今度は倍ぐらい年が下のカエラに夢中なんですからね…俺…(笑)
でも、まりやさんもカエラも、どっちの歌もスーっと入るんだよね…
二人の普遍性がすごいのか、それとも、まだまだ俺の感受性が
捨てたもんじゃないのか…(笑)
いずれにせよ、すっかり二人の女性に魂奪われちゃいましたあ~♪

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2007年5月23日 (水)

Denim / 竹内まりや (B面)

Denim_1いつの間にか全曲コメントになっちゃいましたが、今日はB面…(笑)7曲目は「NEVER CRY BUTTERFLY」なんですが、これは杉真理さん達のユニット、ピカデリー・サーカスのカバーです。『VARIETY』以降のまりやさんが、オリジナルアルバムで、洋楽のカバー以外で他人の楽曲を歌うのは初めてじゃないかなあ~。

先日のサンソンでまりやさんが「この曲は私が歌う歌だって感じた」
って言ってたけど、そう思うことってあるんですねえ~。
男言葉で歌ってるんだけど、杉さんの歌詞はまりやさんにあうね。
このアルバムを通して聴くと、「人生の扉」と対をなすような、
大切な柱になってる楽曲のような気がしましたね。

これまでもまりやさんのアルバムにコーラスで参加してたけど、
こんな形で杉さんの楽曲に出逢うとは思ってもいませんでしたよ。
ナイアガラトライアングルVol.2で杉さんを知って、
そらから10年ぐらいかな…ず~っと聴き続けてましたからねえ~。
ここ10年ちょっと杉さんの活動はマメにチェックしてなかったけど、
80年代の杉さんの極上のポップスは俺の宝物でしたよ。
杉さんのことは、近いうちに書きますねえ~。

8曲目は「ラスト・デイト」。いいですねえ~三連のバラッド。
初回特典の「Vintage Denim」にも、キャンパス・ソングの
タッチのナンバーが入ってるんですが、この曲は極上ですね。
最近はこんな良質なフォークソングってあまりないですよね。
「出会いから今日までの 幸せな瞬間を 
 覚えてる二人のハートの ビートがそろわない」
って歌詞が出色ですねえ~。言葉選びが最高ですよ。

9曲目の「クリスマスは一緒に」は、昨年のクリスマスの特番
「HAPPY Xmas SHOW!」のテーマソングだったナンバーです。
達郎の得意のカッティングと、ブラスアレンジがいいですね。
さりげなく入る鈴の音が、ちょっぴりクリスマスを感じさせるけど、
通年聴けるハート・ウォームなナンバーって感じがしました。

10曲目は「終楽章」。
「ラスト・デイト」が、若くて青い失恋の物語なのに対して、
この曲は、大人の恋の終わりの物語です。
一枚のアルバムに、こんな対極の物語が同居してるあたりに、
まりやさんのストーリー・テラー、ソング・ライター、
そして、シンガーとしての凄さを感じずにはいられませんね。

11曲目は「明日のない恋」。これも大好きなナンバーです。
タイトルはめちゃめちゃヘビーなんですが、曲調は明るいですよね。
このギャップがこの曲の魅力だったりもしますねえ~。
「共犯者たちの夜は 更けゆく」なんて、ドキッとしちゃいます。
最後の「安心して。」の「。」が、すごくいいです。

アルバムの最後は「人生の扉」。
NHKの「SONGS」でも流れたナンバーですが、改めて名曲ですね。
聴きようによっては、すごく重たい歌詞にも取れちゃうんですが、
重いっていうのとも違うよね…なんていうのかな…
これまで生きてきた道や、これから生きてくであろう道を
真摯に言葉にするとこうなった…そんな感じがしますね…

「シンクロニシティ」同様、センチの面々の演奏も素晴らしいです。
車の中で聴いた時、全身、鳥肌たっちゃいましたね…
自分の…家族の…それぞれの「人生の扉」を重ねちゃいました。
俺の“デニム”って、今はどんな感じなんだろうな…
鮮やかなインデゴでもなく、味のある色落ちでもなく、
きわめて中途半端な色のような気が自分ではするんだよね。
何年か経って、自分でもいい着心地だって思う日が来るのかな…

いやあ~思いのたけを語り出したらまとまらないのは毎度ですが、
まさか全曲書いちゃうとは自分でも思いませんでしたねえ~。
昔からまりやさん好きだけど、ライブがあるわけでもないし、
ナンバーワンってわけではないはずなんですけどね…(笑)
俺のこれからの「長い旅路」の道連れになる一枚です。

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2007年5月22日 (火)

Denim / 竹内まりや (A面)

竹内まりや、6年ぶりのニューアルバム『Denim』を聴いています。
いやあ~これだけ発売日を首を長くして待ったのは久しぶりですね。
6年前の『BON APPETIT!』も、久々のオリジナルアルバムでした。
その頃、浜省も久々の『SAVE OUR SHIP』をリリースしてですね、
ツアーで「チャートで専業主婦に負けた」って苦笑してました…(笑)
お互い、メールでエールを交換してたらしいんですけどね。
早いなあ~…あれから、もう6年かあ…
『Denim』は、NHKの『SONGS』もあったから、期待大でしたね。

オープニングは、『マイフェアレディ』のカバー「君住む街角」。
これは「ブロードキャスター」のテーマらしいんですが、
俺、観てなくて、実は今日はじめて聴いたんですよお~。
オリジナルアルバムのオープニングがカバーで驚いたんですが、
3年前のカバーアルバム『LONGTIME FAVORITES』の流れのようで
すごく心地よくアルバムに入り込むことができましたね。

2曲目はシングルカットされたナンバー「スロー・ラヴ」。
俺、めったにプロモって観ないんですが、なぜかこの曲のプロモは
よく観る機会があってですね…とにかくお気に入りの一曲なんです。
歌詞、曲調、アレンジ…すべてが、ドツボ中のドツボなんですよ。
達郎のコーラスワークも初っ端から全開なんですよねえ~。

この「君住む街角」から「スロー・ラヴ」の流れって、
浜省の96年のアルバム『青空の扉』を思い出させるんですよね。
この1曲目はロネッツの「BE MY BABY」のカバーで、
2曲目が浜省の詞曲のアッパーなR&B「さよならゲーム」なんです。
アルバム全体の雰囲気もね…そんな偶然を感じましたね。

3曲目の「返信」は、映画『出口のない海』の主題歌です。
まりやさんって、テレビの主題歌って多いけど、
脚本からインスパイアされたテーマの盛り込み方って巧いよね。
その作品を観てても、観てなくても、入り込んじゃうよね。
この映画は、まだ観てないんですが、いつか観たいと思いましたね。
すごく重いテーマなんだけど、達郎のサウンドのおかげで、
湿っぽ過ぎずに聴くことのできる作品に仕上げてますね。

4曲目の「みんなひとり」は、松たか子に書いた曲のセルフカバー。
今までもサンソンとかで聴いてたんだけど、今までは、
なぜかサビの歌詞だけ耳に残ってたんですよね。
でもね、今日聴いたら、Aメロの歌詞がね…ほんと、いいんですよ。
「スロー・ラヴ」が、ドツボ中のドツボって書いたんですが、
ちょっとやばいくらいステキなナンバーですねえ~。

5曲目は達郎もプロモに出演した「シンクロニシティ」。
この曲もかなりのお気に入りなんですが、演奏がたまんないですね。
演奏はセンチメンタル・シティ・ロマンスなんですが、
こんなバンドサウンドを21世紀に聴ける幸せを感じますね。
花田じゃないけど、生まれた時代を間違えたって思う時も
たまにあるんだけど、いやあ~今でよかったっ!…って曲ですね。

6曲目は「哀しい恋人」。まりやさん得意の大人のラブソングです。
「返信」もそうなんだけど、達郎のサウンドを理解してるから、
まりやさん、こんな哀しい歌詞も書くんだろうねえ~。
どっぷりと重たい曲にしあがらないですもんねえ~。
女性のまりやさんファンには、たまらない曲の気がしますね。

全曲書くつもりはなかったんだけど、気がついたらこの通り…(苦笑)
いやあ~一曲一曲の完成度があまりに高くてねえ…
6年ぶりってこともあるのか、アルバム流して書くのは無理みたい。
今日はA面っていうことで…明日以降にB面を書きますねえ~(笑)
つづく。

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2007年5月18日 (金)

ROCK'N'ROLL GYPSIES Ⅱ

4988005411587待ちに待ってたアーティストのニューアルバムを聴いて感動したり、好きで好きでたまらないアーティストのアルバムにガツンときたり…そんなことは当然、今までも、今でもよくあるんですが、ふっと聴いたアルバムに思いっきりガツンってやられると、その衝撃ってやたら大きかったりしませんかあ~?今の俺は、まさにそんな状態であります…“ガツン”ですっ!

数ヶ月前に、友人のtakeさんから何枚かCDを借りたんですよ。
忙しいふりしてず~っと聴いてなかったんですが、
どんよりとした曇り空の朝、こんな天気にあうアルバムないかなって
探してたら、takeさんから借りたアルバムを見つけたんですよ。
あ~ずっと聴いたなかったなって思って、聴いたのがこのアルバム。
いやあ~…“ガツン”でしたねえ~っ!

ルースターズ・フリークではありませんが、当然、聴いてましたし、
ROCK'N'ROLL GYPSIES の『Ⅰ』は持ってますし、
昨年のARABAKIで彼等のライブも観たし、花田のライブも観ました。
ただ、アルバム出る度にマメにチェックするほどではないんですよ。
まあ、普通に好きって感じかな…俺ん中では、そんな感じでした。
それがですねえ…いやあ~“ガツン”だったんですよお~。

オープニングの「Muddy Man」が、思いっきりいかしてます。
ギターのカッティングのカウントから始まるんですが、
めちゃめちゃかっこいいリフに、もう一本のギターがからむ
ミディアムなR&Rナンバーでして、それだけでKOなんですが、
花田の歌詞とボーカルがいかしてるんですよっ!
“オンボロ車に”って歌い出しで、すんごく曲にあってるんですが、
そんな車に何を積んでるのかと思ったら…“釣竿とギター”ですっ!
ギターはわかりますよ…でも、花田が“釣竿”積むんですよっ!
いやあ~奥田民生かと思いましたよお~っ!(笑)

“流れる景色と田舎のにおい”“ヒバリが鳴いてる”なんて
レイドバックっつーか、世捨て人にも感じるようなフレーズも
散りばめられてるんですが、演奏が、そう感じさせないんだよね。
“気ままに流れているんだ 沼のほとりを
 ぬかるみの泥の中で ハジキ出された オレだから”って…
ねえ…すごいよねえ~…今のジプシーズとか、今の花田を、
見事に表現してると思いましたねえ~。

このアルバムは花田の詞も素晴らしいんだけど、
大江慎也、柴山俊之、山部善次郎の詞もキテますねえ~。
大江の詞のヤバさを改めて感じましたし、
柴山の「只の夢」って歌の歌詞もすさまじいですよっ!
いきなり“完全無欠のRock'n'Roll Rider”って出だしですから…
アラジンじゃないんですってば…(笑)

他にもジプシーズのテーマのような「風の跡」や、
最っ高のブギ「LUCKY LOVE」とか、俺の中のシングルカット続出!
このアルバムが1年半も前のアルバムだったなんて…
いやあ~takeさんの返したら、ちゃんと買わなくちゃ…(笑)
俺が一番“ガツン”とキタのは、実はもう一曲あるんですが…
長くなりそうなんで…つづく…(笑)

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2007年5月17日 (木)

ベストやねん / ウルフルズ

463すっかり書くのが遅くなってましたが、ウルフルズの15周年記念のベストアルバム『ベストやねん』なんですが、かなりいいっスよっ!俺がウルフルズをガッツリ聴くようになったのは、ここ3~4年です。当然「ガッツだぜ!!」とか「バンザイ」とか知ってたんですが、以前のベスト『ベストだぜ!!』が、俺にはしっくりこなくてですね。もちろんご機嫌なナンバーもあるんだけど、平たく感じてねえ~。

最近のいろんなアーティストのベストアルバムラッシュに
かなり食傷気味だったこともあり、今回は流そうかと思ってました。
でも、友達から「この曲順はしびれるっ!」ってメールをもらい、
どれどれって買ったんですが…いやあ~買ってよかったですよお~。
「バンザイ」「いい女」「借金大王」「ガッツだぜ!!」って…
頭から畳み掛けるようなナンバーにクラクラしちゃいましたね。

俺が買ったのは、ライブDVD付きのちょっと豪華盤なんですが、
いやあ~このライブがですねえ、95年から06年まで全19曲っ!
イントロとかエンディングはカットしてる曲が多いんですが、
エンドレスで楽しめるライブベストダイジェストって感じでして。
初期のウルフルズのライブを体験してない俺も楽しめましたね。
同じこと演ってるバンドだと思ってたけど…いい意味でね…
変わらないでいて、進化してるんだなあ…そんな風に感じましたよ。
ライブDVDの副音声のトータスとジョンBの与太話も笑えましたし。

ベストアルバムらしいベストアルバムに出会ったって感じですね。
ウルフルズファンの方々は、とっくに買ったんでしょうが、
ウルフルズのCDを持ってない方に、ぜひオススメの1枚ですねえ~。
そんなベストアルバムの中で、やっぱり俺の中のベストって、
「いい女」と「ええねん」の2曲ですっ!俺の中のベストやねんっ!

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2007年3月26日 (月)

日々とポップス / YO-KING

Photo_18せっちゃんの『紅盤』を三夜連続で書いちゃったんですが、同じ日にYO-KINGの新譜『日々とポップス』も買いました。この日は三陸海岸へのロングドライブの日でして、車にYO-KINGのここ3枚のアルバムを積んでったんすよ。久々にYO-KINGをまとめて聴いたんだけど、ほんとよかったですね。

夢とか理想とかって、遠くにあるんじゃなくて、
今ここにいる場所に、今この瞬間にあるんだよな…
そんなことをねえ、気付かせてくれるんだよねえ…YO-KINGって。
夢を現実に散りばめて生きることを、教わってる気がしてね。
お腹いっぱいなら残せばいいんだ…そんな感じだよね。

その日の帰り、タワレコで新譜を見つけたんでゲットしました。
いやあ~一作ごとに、ますます日常に根付いてきてるよねえ~。
せっちゃんの日常の切り取り方とは、似てるけど違うんだよね。
YO-KING…あんた、マジですげえすげえ天才かもしれねえなあ~。
YO-KING自身のこと歌ってるんだろうけど、実に普遍的なんだよね。

ド頭の「数字」なんか、ほんと…ロックの新しい表現だと思うし、
「タフ」や「ゆらぎのないほどほど」は、YO-KING節炸裂だし、
シングルカットされた「遠い匂い」は、王道ポップだし、
「ぼくの好きな人」のノスタルジックさもYO-KING独特だしね。
ほんと…アルバムタイトル通り『日々とポップス』な一枚です。

ラストの「夜」は、YO-KINGとYUKIにおとずれた哀しい出来事を
想像せずにいられないんだけど、哀しみとの付き合い方っていうか、
時間との付き合い方が、ちっとも嘘じゃないんだよねえ~。
YO-KING…マジでいいアルバムつくり続けてると思うよ。
自分が無理してる時に聴くと、効きそうな一枚ですね。

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2007年3月24日 (土)

ウエディング・ソング / 斉藤和義

Photo_17TAKKさんから教わって、せっちゃんがゲストだって言うんで、今朝、仕事の前にTBS系の「知っとこ」を見ましたよお~。土曜の朝は、何の気なしに情報番組をハシゴしてるんで、番組のタイトルも覚えてないんですよねえ~。あ~オセロの出てるヤツだったんですねえ~(笑)

せっちゃんの「ウエディング・ソング」って曲が
巷で話題になってるって知ったのは、ブログが最初でした。
「せっちゃんも売れ線に走ったのかあ~」…なんて思ってました。
「ゼクシィ」のCMらしいんだけど、俺は見たことなかったんですね。
どんな曲かな…って思ってたんですよお~。

今日の「知っとこ」は、今話題のウエディング・ソングの特集で、
結婚式で流したい曲の№1が、古今東西のナンバーを押さえて、
なんとっ!せっちゃんの「ウエディング・ソング」なんですよっ!
最近は結婚式より、葬式に行く方が圧倒的に多くてですね、
結婚式でどんな歌が歌われてるかも疎いんですが、驚きですね。

で「ゼクシィ」のCMも流れたんですが、ガーーーーーンっ!
女の人二人が結婚式の帰り道「いい結婚式だったね」って
涙ぐむCM
でですね…なあ~んだ…しょっちゅう見てるじゃんっ!
っつーことは、俺はせっちゃんの曲だった気付かなかったんですね。
結構、このCMの空気って好きだったんですけどね。
相方から「女のコだけ見てたでしょ」って、つっこまれました…(笑)

せっちゃんは「知っとこ」のために、教会のようなとこで、
弾き語りをしてくれたんですが、よかったですねえ~。
朝からテレビでせっちゃんを見るのは不思議な感じでしたが…(笑)
作詞はせっちゃんじゃないけど、すごくせっちゃんっぽいよね。
この曲と「真夜中のプール」を交互に聴くとせつなくなるんだよね…

そう言えば、マイオールドフレンドの結婚式で、
ヒーカズくんにギターを弾いてもらって、
「C/W YOU」ってオリジナル・ナンバーを歌ったんだよね。
ウエディング・ソングって感じではないんだけどね。
ジューンブライドの季節になったら、アップしよっかなあ~。

というわけで『紅盤』は、俺の『名盤』になりましたっ!

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2007年3月23日 (金)

紅盤 / 斉藤和義 (後編)

Photo_16昨日の続き。『紅盤』のカバーは本当に素晴らしいです。「スローなブギにしてくれ」は、南佳孝本人が歌ってるようだし、「ジェラス・ガイ」は、ジョンが日本語で歌ってるようだし…(笑)何て言うのかな…昨日も書いたけど、空気感なんだと思うんだよねえ~。

『紅盤』では、原田真二の「キャンディ」もカバーしてます。
え~俺の相方は筋金入りの原田真二ファンでありまして、
俺のチャボや清志郎、浜省への熱の入れように近いですねえ~(笑)
何たって、地元誌に手紙を書いて、本人に取材しましたからね。
我が家に盛岡の原田真二ファンが集結して、
どうすれば原田真二が再度メジャーになるか作戦会議したり…(笑)

その相方に『紅盤』の「キャンディ」を恐る恐る聴かせたんですよ。
彼女は、せっちゃんは歌と名前がようやく一致する程度。
ずっと黙って聴いて「この人、真二のこと好きだったんだね」って。
「真二の微妙な歌い回しを丁寧に歌ってるよ」って感動してました。
俺と違って辛口な相方が言うんですから、ホンモノだと思いますね。

はじめて聴くナンバーもすごくいいんですよねえ~。
作詞の人がせっちゃんをよく知ってて詞を書いてるのか、
せっちゃんがきちんと自分の世界に引きずり込んでるのか、
ほんと…オリジナル以上にオリジナルなんですよねえ~。
「恋と愛がある国で」なんか、めちゃめちゃドツボですね。
「天使の遺言」「ベガ」は、聴けば聴くほど染みてきますね。

でも、何と言ってもド頭の「ベリーベリーストロング」が最っ高!
伊坂幸太郎がせっちゃんのために書き下ろした小説をもとに、
せっちゃんが歌詞にしたそうなんですが、すごくいいですね。
この日常の切り取り方は、誰彼に書けるもんじゃないですよね。
こんな恋の始まり…俺、すごく素敵だと思うなあ~。

というわけで『紅盤』…まだまだ、新しい発見がありそうです。
『黒盤』『白盤』も聴きたくなったし、あ…『青春ブルース』も。
『紅盤』初回盤に付いて来たライブ映像も楽しみですしね。
当分、せっちゃんブームは続きそうであります。
う~~~ライブ、行きてえ~~~っ!(笑)

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2007年3月22日 (木)

紅盤 / 斉藤和義 (前編)

今朝は6時に家を出て、三陸海岸へドライブ。
その分、早くあがれたんで、盛岡のタワレコへ。
いやあ~、タワレコは危険な場所ですねえ~。
気付くと3枚もお買い上げ~(笑)
今日はその中から、ヘビロテ3順目に突入した『紅盤』を。

せっちゃんをはじめて聴いたのって、今世紀に入ってからでして。
ライブは清志郎の野音イベントのLSDカーニバルが最初かな。
その後、青森でハリーとの歴史的共演も体験したんですよお~。
同年代のせっちゃんの歌は、あまりにも生でねえ~…
歌の体温みたいなのが時にリアル過ぎるんだよねえ~。

ここ2~3年ぐらい、ちょっと離れてたんですが、
少し前に、ようやく『俺達のロックンロール』を聴いたんですよ。
タイミングを逸して書きそびれてたんですが、これがよくてねえ~。
特にも「真夜中のプール」がねえ、ドツボでしてっ!
アレンジとか、詞の世界観が、妙に浜省っぽいんだよねえ~。
このアルバムのことは、機会をみていつか書きますね。

それと、盟友、万年のモラトリアムの風転さんから、
た~くさんの音楽を最近プレゼントいただきましてっ!
その中に、せっちゃんの「ウエディング・ソング」もあってですね、
久々に俺の中でせっちゃんブーム再来なのでありましたっ!
万年さん、この場を借りてサンキューでしたっ!最っ高でしたよっ!

で、『紅盤』っ!いやあ~いいアルバムですよお~っ!
せっちゃんには『黒盤』『白盤』って企画ベストものがありまして、
俺は聴いてないんですけどね…その流れかと思ったんですが…
コラボ&カバーのコンセプトアルバムではあるんですが、
オリジナル以上にオリジナリティーあふれるアルバムでしたっ!

俺のブログなんで、12曲目の「君に会うまでは」から。
いやあ~驚きましたねえ~。せっちゃんが浜省をカバーっ!
しかも、浜省には珍しい屈折してないストレートなラブソング、
「君に会うまでは」ですからねえ~。いやあ~ビックリっ!
どんなアプローチするのか、期待と不安で聴いたんですが…

いやあ~ビックリしましたっ!アカペラですっ!
しかも、そのコーラスの声…っていうか、空気感が、
浜省と、浜省のコーラスに欠かせない町支寛二の声なんですよ~。
思わずクレジット見たら、なんとビックリっ!せっちゃん一人っ!
浜省のナンバーにはアカペラものがいくつかあるんですが、
その作品の空気感を見事に再現してるんですよお~。
せっちゃんの浜省へのリスペクトを感じてうれしくなりましたね。

このアルバムの構成が、浜省の最初のバラード・アルバム
『Sand Castle』の流れを踏襲してるようにも感じたな…
『Sand Castle』は、1曲目が「君に会うまでは」で恋に落ちて、
その後は、恋の終りや悲しみが続くんだけど、
最後の「愛しい人へ」で、最愛の人のことを歌うんですよ。

『紅盤』でも、1曲目の「ベリーベリーストロング」で恋に落ちて、
その後は、恋愛の途中でいろんな紆余曲折があって、
あ…浜省みたいに辛すぎる別れはないですけど…(笑)
オーラスの「ウエディング・ソング」でハッピーエンドなんですよ。
なんかねえ、コンセプトもリクペクトしてるように感じたなあ~。

浜省は昨年出したベストの2曲目が「君に会うまでは」なんですよ。
だからかな…はじめて恋に落ちた歌のように感じてたんだけど、
『紅盤』のように終盤、「ウエディング・ソング」の前に来ると、
恋人と紆余曲折を重ねた後、はじめて本当の気持ちに気付く…
そんな歌のようにも感じてね…せっちゃんのおかげで再発見ですよ。

あ…浜省のことだけで、こんなに書いてしまったあ~。
せっちゃんのこと書いてるんだか、浜省のことなんだか、
わかんなくなってしまったあ~(苦笑)
浜省の「君に会うまでは」に興味のある方は、
このアルバムをお聴き下さいませえ~♪
『紅盤』のことは、まだまだ書き足りないんで、明日以降にっ!

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2007年3月 9日 (金)

BLUES'N ROLL / 三宅伸治

Photo_11俺、伸ちゃんを最初に意識したのっていつだろう…三宅伸治って名前を知ったのは、RCの『COVERS』の「MONEY」かな。MOJO CLUBの伸ちゃんって、よく知らないんですよね。その後、清志郎LSRを岩手教育会館の最前列で観たんですよね。伸ちゃんが歌った「鎮魂歌」が、胸に迫ったのを覚えています。

伸ちゃんのソロを聴くようになったのは、ここ数年なんですよ。
2002年4月に、盛岡のBRUTってビアホールに友達が呼んでね。
「MONEY」をリクエストして歌ってもらいましたよ…(笑)
その時『いいことがあるといいね』『Guitar's Talk』を買って、
その参加ミュージシャンの豪華さと、楽曲の素晴らしさに、
目から鱗が何枚も落ちましたねえ~っ!
こんな凄いアルバムがメディアに取り上げられないのが不思議でね。

それから、伸ちゃんのソロライブだったり、
石やんとのヘモグロビン、もちろん清志郎のライブ…
いろんな場面で伸ちゃんのパフォーマンスを体感してます。
横浜サムズアップで観た、友部との「はじめぼくはひとりだった」は
思い出しただけで鳥肌ですねえ~。

そんな伸ちゃんの待望の新譜『BLUES'N ROLL』を買いましたっ!
伸ちゃん、ボックスでもつくれるぐらいの新曲があったはずです。
その中から選りすぐった10曲です…ほんと、ベスト盤みたい。
これは、もうすべての人達に聴いてほしいアルバムですね。
「Fly me to the High way」や、タイトル曲の「BLUES'N ROLL」
みたいなアッパーなナンバーはもちろんだけど、
「Forever Young」みたいなタッチな曲…たまりません。

歌詞カードの表紙をめくると、1ページぎっしり書いてある、
「KING,GOD,夢助 忌野清志郎」のコメントがね…たまらないです。
NEW BLUE DAY HORNSや厚見玲衣が参加してるせいかな…
清志郎の最近のソロアルバムのような音もね…たまんないです。
「夏が終る頃」…伸ちゃん…すげえ、いいナンバーだよ…うん。

スペシャルゲスト出演の東京のライブには行けませんが、
5月2日の仙台のレコ発ツアーには何とか行きたいと思ってます。
今年はARABAKI行けないんだけど、この日、伸ちゃんバンドが
仙台でライブ演るってことは、3日前にある今年のARABAKI…
やっぱりスペシャルなあの人が出る予感がするのは俺だけ~?(笑)

『BLUES'N ROLL』…俺の大切な一枚になりそうです。

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2007年3月 8日 (木)

磔磔2006盤「明日の為に、今日もある。」/ 麗蘭

Photo_10ここ数ヶ月で、俺の悔しかったこと、しくじっことと言ったら、陽水民生の仙台でアンコールの「夢の中へ」を観逃したことと、昨年末の麗のライブを観そびれたことですねえ~。特にも、麗蘭のライブは、みんなのブログを読む度に、「あ~~~行きたかったあ~」って思いが募ってきてですねえ~…なるべくブログを読まないようにしてたんですよねえ~(苦笑)

そんな麗蘭の『磔磔2006盤』が届いて、ず~っと聴いてます。
書き出したら止まらなくなりそうで、書きそびれたんですが、
ここ数日の盛岡は、記録的な暖冬がうそのような雪の日々で、
師走に戻ったようで…これは磔磔のことを書けということかな…
というわけで、ちょっとだけ…『磔磔2006盤』のことを…

俺、基本的にライブアルバムって好きなんですけど、
いやあ~このアルバムは…何て言うかな…“魔法”ですよね。
俺が未だに足を踏み入れたことのない磔磔にいるような…
ライブ会場に俺はいないんだけど、そこにステージがあるような…
俺が客席でみんなと一緒に汗をかいてるような…
そんな“魔法”にかけられてるような…そんな気がします。

序盤のアンプラグドも、ここ二年のツアータイトルソングも、
久々に聴く麗蘭アレンジの「アメリカン・フットボール」も、
ボーナス・トラックも…お気に入りなんですが、
17分にも及ぶ「今夜R&Bを…」は…もう、たまらないですね…
「ジェ~イムス・ブラウ~ンっ!」ってシャウトも…
「た~くたく~っ!」ってシャウトも…そして…
「WELCOME BACKっ!清志郎っ!」ってシャウト…圧巻でしたっ!

このアルバムは誰彼にオススメできません。
スタジオ盤なら、チャボを知らない人にもすすめてましたが、
この『磔磔2006盤』は、チャボや、清志郎や、ロックを愛してる人、
そして、俺を信じてくれる人にだけ、オススメしますっ!
万人には口惜しくて教えられません…(苦笑)

レコード屋さんでは売っておりません。ほしい方はこちらから↓
http://www.up-down.com/040reiran/043goods/0431goodsindex.html

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2007年2月24日 (土)

SEKI HITOSHI MEETS YANCY

Seki_jacketすっかり書きそびれてましたが、すごくステキなアルバムに出逢いました。2月4日に青山の月見ル君想フで観たクレフィンのライブ、終演後にクレフィンの3人がサインしてくれるっていうんで、サインほしさに買ったアルバム←こんな動機でごめんなさい…(苦笑)YANCYが、ライブ中にPRしてたアルバムが『SEKI HITOSHI MEETS YANCY』です。いやあ~予想をはるかに越えたヘビロテアルバムになっちゃいましたっ!

クレフィンのメンバーの中で、唯一クレフィン以外のプレイを
観たことないのが、YANCYなんですよね。
リクオも知らなかったんだけど、今ではハイペースで観てますし、
KYONは、ボ・ガンボス、ハリー、チャボ、元春、元ちとせ…
斉藤有太は民生で、伊東ミキオはウルフルズで観ております。
なぜかYANCYはクレフィンの活動しか知らないんですよねえ~。

この日のライブでの俺のハイライトって、ある意味、YANCYでした。
「ON THE BEACH」の演奏のテンションの高さもさることながら、
「EASTERN & WESTERN」はね…聴く度にググッとくるんですよ。
基本的に歌モノに弱い俺としては、YANCYの歌心にやられました。
そんなこともあって、この日、YANCYのアルバムを買ったんですが…
ガーーーーーンっ!このアルバムは歌なしだったんですよお~っ!

俺ねえ、インストでも好きな曲はたくさんありますよお~。
洋楽をめったに聴かない俺でも、MG'sとかは好きですし。
でもねえ~、なんか歌がないとヘビロテにはなんないんですよ。
自分ではよく理由わかんないんですけどね。
だから、ボーカルがないってわかった時は失敗したって思いました。
YANCYの歌を期待して買ったアルバムでしたからねえ~。

それがねえ、聴き込むほどに印象が変わってですねえ~。
何て言うのかな…このアルバムに出逢えた奇跡に感謝ですね。
このアルバムは、YANCYが北海道在住の関ヒトシさんっていう
ギタリストの方と二人でつくったアルバムなんですよね。
関さんってはじめて知ったんですが、いやあ~すごくいいですっ!
俺、ギターのテクとか全然わかんないですけど、
関さんのスライドとYANCYのピアノ…たまんないですっ!

何て言うのかな…アメリカの乾いた大地だったり、
北海道の大自然だったり、沖縄の海岸線だったり、
いろんな景色をドライブしてるような気になるんですよね。
仕事や人間関係のゴタゴタで悩んだりしてるのが、
ばからしくなるぐらい、広い気持ちになれるような…
本当の自分探しの旅をしてる気分になれるような…
うまく言えないけど、そんなアルバムですよ。

ブルースタッチのナンバーや、ジャジーな曲もいいけど、
俺の琴線を一番揺さぶったのはラストの「TENRSSEE WALTS」です。
この曲には特別な思い入れがあるんですが、
俺のノスタルジーなんかぶっ飛ばしちゃう様な曲の展開っ!
間違いなく、今年の俺のお気に入り殿堂入りですよっ!

関さんのソロアルバムもリリースされたそうですし、
こちらもゲットして聴いてみたいと思ってます。
札幌でのレコ発ライブでは、なんとセンチメンタルシティロマンスの
中野督夫さんもゲストで出演したそうですっ!
いやあ~ますます聴いてみたいですっ!

『SEKI HITOSHI MEETS YANCY』は、ライブ会場のみでの販売です。
YANCY関連のライブに行った方は、RE2Oにだまされたと思って、
ぜひぜひゲットして下さいませっ!(笑)

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2007年1月26日 (金)

セツナグルーヴ / リクオ

133_01 2007年、はじめて買ったレコードが、リクオの新譜『セツナグルーヴ』です。これは昨年7月、南青山・月見ル君想フでの『セツナウタ』発売記念ライブの模様を収めたライブ盤で、CD13曲+DVD17曲というボリュームです。昨年、このライブに俺も行ったんですが、ほんと…素敵なライブでしたね。最近、年末の麗蘭や、清志郎がゲスト出演した石やんライブなど、地団駄を踏んで口惜しがったライブが多かったんですが、『セツナグルーヴ』を聴くと、俺はこんな素敵でセツナな時間に身を置いてたじゃんっ!…そんな風に感じました。

俺は昨年、はじめてリクオのライブに足を運んだんですが、
クレフィンの時だっけかな…「化学反応」って言ってたんですよ。
一緒に演奏するミュージシャンとの化学反応が、おもしろいって。
ライブハウスや、ピアノや、客や…いろんな化学反応があるよね。
このレコードを聴いて改めて思ったことがあるんですよ。
ストリングスのカルテットとの化学反応は絶妙だったんだ…って。

俺の背筋が震えたのは、3曲目の「孤独とダンス」でしたね。
ピアノ一本で始まるんですが、弦が入った瞬間にね、
何て言うのかな…“響き”がね…すごいんですよ…
盛岡にいながら、なんかどこか遠くに行っちゃうような…
なんでかな…こんなにトリップしちゃっていいのかな…って感覚。

あの日しか聴いてない曲も、見事にフラッシュバックしますね。
「ムーンライトサンバ」「アイノウタ」はド真ん中のストライク!
俺の中のシングルチャート初登場1位2位って感じです…(笑)
「風の声」はすごく好きな曲なんだけど、このアレンジも好きです。
『セツナウタ』からでは「ぬくもり」がたまらないですね。
なんかねえ…イントロはじまっただけで、ため息出ちゃいます…

そんな曲の中で、俺のセツナツボを刺激したのは「はかめき」です。
この曲は、弘前の桜をイメージして書いたんですよね。
なんかねえ…この曲…やばいですよお~。
ちょうどこの曲を聴いてた時、雪が舞い出したんですよね。
月明かりの下、桜の花びらが舞ってるような風景でした…
やばい…やばい…この曲は、封印しないとやばそうな曲です…(笑)

DVDは週末にゆっくり観ようと思ってます。
元春がリクオのサイトにコメントを寄せてました。
  この音楽を必要とするリスナーは必ずいる。
  その人たちに隈無く届いて欲しい、心からそう思った。

うんうん。わかる。俺には届いてるよ…そう思いました。
まだリクオを聴いたことない方に、ぜひ、聴いてほしいなあ~。

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2007年1月23日 (火)

Boat Club Road / 石田長生

Dict清志郎が石やんのライブに飛び入りしたって報が飛び込んで、心の底からうれしくてたまりませんでしたねえ~。しかも「雨上がりの夜空に」を演ったってことで、完全復活なんだあ~って妙に納得したりしました。いやあ~現場にいたらたまらなかっただろうなあ~(笑)

後で清志郎と石やんが演ったセットリストを見ると、
『夢助』から「雨の降る日」も演奏してるんですよね。
新譜のナンバーを演ったっていうのが、清志郎らしいよね。
23'Sも、ラフィータフィーの時も、惜しげもなく新曲演ってたもんね。
後は石やんの「The Weight」「Boat Club Road」を演ったって。
石やんの歌詞の「The Weight」は、たまらなく好きですねえ~。
でも、二人が「Boat Club Road」を演ったのが、俺はうれしかったな…

俺、石やんを知ったのって、4~5年前ぐらいなんですよね。
BAHOはCharと誰かがやってるユニットって認識しかなく…(苦笑)
名前も「石田…ながなま…?」って読めなかったくらいです…(苦笑)
その頃、万年のモラトリアムの風転さんって長~いHNの方(笑)と
浜省のBBSで知り合って、いろんな音楽のやり取りをしたんですよ。
万年さんから送られてきたCDの中に石やんがあったんですよ。

ベストから聴いたんですが、もう衝撃でしたねっ!
何て言うかな…俺のツボのド真ん中を直球でぶち抜かれたような…
「ラ・ジ・カ・セ」や、ブルーハーツのカバーの「青空」
CHABOの「ティーンエイジャー」のカバーも、たまんなかったです。
何で俺は、石やんを知らずに30数年過ごしてきたんだろう…
リクオや伸ちゃんのソロと出逢った時と、同じような感じかな…
もう、石やんの集中ヘビロテで、今日に至っております。

特にも俺の魂が震えたのは「Boat Club Road」でしたね。
この曲を聴いた頃、すごく煮詰まってた時期でね、
大好きな音楽もあまり耳に入らなかった時期なんですよ。
その時に出逢ったこの曲…このフレーズ…
  
  手にしたカードで最高のイマジネーション

この言葉に…この曲に、あの時の俺がどれだけ救われたか…
今までも音楽に救われたことって、数え切れないことあるけど、
この曲ほど俺を救ってくれたナンバーはないかもしれませんね。
清志郎がコーラスしてる曲でもあるんですよねえ。
清志郎が復活のライブでこのナンバーを歌ったっていうのが、
俺には「雨上がり…」以上にうれしかったなあ…

昨年の3月の関内・ストーミーマンデー以来、
石やんのライブを観れてないんで、今年はぜひ行きたいと思います。
って…石やん、みちのくひとり旅に来てくれないかなあ~。
それと…今年の元旦にも願かけたけど、清志郎のライプ…
ますます観たくなっちゃいましたあ~。できれば…野音でっ!(笑)
そして、俺に石やんを教えてくれた万年さんに最大級の3Qっ!

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2006年12月23日 (土)

BON APPETIT! / 竹内まりや

Cd_bonappetit200この冬の盛岡は、本当に雪がないんですよねえ~。毎年雪が降ったら、お気に入りのクリスマスアルバムを引っ張り出して聴くことにしてるんですが、今年はまだ。明日がクリスマス・イブだっていうのにねえ~(苦笑)

その代りといったらなんですが、この一週間ヘビロテしてるのが、竹内まりやの「BON APPETIT!」なんですよ。
5年前のオリジナルアルバムなんですが、聴き込んでますよお~。
このアルバムは曲順通りに聴いていくと、朝から夜、春から冬、
生から死、そんな一日、一年、一生をイメージするアルバムです。

まるでMG'Sが演ってるようなR&Bの「心はいつでも17才」や、
マージービートな「DREAM SEEKER」などは、俺のドツボサウンド。
「ロンリー・ウーマン」「ソウルメイトを探して」なんかも、
曲調といい、歌のテーマといい、ほんと大好きですね。
「天使のため息」は、達郎の「蒼茫」と対を成すような荘厳な曲です。
ほんと、頭から終わりまで、たまらなく好きな曲ばかりですね。

そんなオール・シーズンなアルバムなんですが、
「Winter Lovers」「すてきなホリデイ」があるせいなのか、
冬、しかもクリスマスが一番似合うアルバムなんですよねえ~。
特にも俺のドツボ・ソングは「Winter Lovers」なんですよねえ~。
歌のテーマは、ちょっと古めののキャンパス・ラブ・ソングって感じ
なんだけどね…なんでかなあ…パブロフのようにときめきますねえ。
こういうシュチエーションに潜在的に憧れてんのかな…(笑)

「Winter Lovers」は、アレンジもドツボですね。
シンプルなミドルテンポの8ビートで、スペクター・サウンド。
100年先まで残るであろう達郎の「クリスマスイブ」よりも、
クリスマスらしい華やかさがあるサウンドだと思いますよ。
達郎サウンドの中でも、この曲のアレンジはピカイチじゃないかな。
まりやも絶賛してたけど、達郎のドラムがねえ、いいんですよお~。

というわけで、2006年の俺のヘビロテのクリスマスアルバムは
「BON APPETIT!」ということになりました…(笑)
みなさんは、どんなクリスマスなアルバムを聴きましたかあ~?
さて、雪のない師走だったんですが、天気予報に反して雪模様です。
ほのかなホワイトクリスマスの予感のイブイブです。
明日のイブは、どんな曲を聴こうかな…

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2006年11月11日 (土)

B-ethics / 金子マリ

0425d363s石やんに続いて、金子マリの「B-ethics」について。1日にこの2枚の新譜は濃過ぎましたねえ~(笑) 俺、マリさんのアルバムって今回がはじめて。そうそう、RCの「RHAPSODY NAKED」では、ぶっ飛んじゃいましたけどねえ~。生はRCの「MARVY」ツアーで観たっきりです。

まず、ドアタマの「ダンスミュージック☆あいつ」に、ヤラレましたっ!
清志郎の「夢助」で、何度も何度も聴いたナンバーなんだけど、
なんなんだっ!このパワーはっ!オリジナリティーはっ!…って感じ。
8 Elements will のテンションも凄いしねえ~。
清志郎の楽曲×マリさんのパワーに圧倒されましたねえ~っ!

この勢いがアルバムのカラーなのかな…と思ったら、
想像してないようなヘビーな言葉たちがドンドン繰り出されて…
有山さんの「GIVE,GET PEACE」「Give,Get Peace-A-Chane」は、
このアルバムを象徴してる気がしました。
こんな時代を正面切って歌うなんて全然想像してなくて。
でもね、マリさんの言霊の説得力がもの凄いんだよねえ~。

  ロックは時代から逃れられない

って、渋谷が言ったんだっけっか…
このアルバムを聴いて、感じたことです。
マリさん…凄えや…完全に一発KOされたって感じです…

木村さんとの「ラリル」…すごく静かなタッチなんだけど、
一番、こころの深いとこに染み込んできましたね。
なんだろ…「ラリル」…やさしさと…言葉の大切さ…
そんなことを教えてくれる…そんな曲でしたね。
息子達との「アスベスト」にもやられましたねっ!すげっ!
アッコちゃんの「東京の空の下」も、たまらいですね。

ヤラレっぱなしのアルバムなんだけど、まだストンと落ちてない曲が
一曲だけあるんですよ…それは元春の「最後のレイディオ・ショー」。
演奏のタッチは、まるでホボキンが演奏してるタッチで好きなんすよ。
歌ってることもね…まるで元春のレイディオ・ショーそのままで…
でもね…今も現役で走ってる元春…それを追いかけ続けてる俺…
「思い出」にするのは早いだろ…早すぎるだろ…そう思ったんだよ。
もう少し聴くと…ストンと落ちるかな…

ヤバ…全曲書いちゃう勢いなんだけど…ひとつだけ…(笑)
Charとの「TAXI DRIVER」のセッションっ!最高ですっ!
アルバム全体が結構重たいトーンだけに、
ラスト前のこの曲は、もう、たまらなくハッピーな気分になりますね。
よくよく歌詞を聴くと、ドライバーの人のバックにあるストーリーって、
このアルバム全体のトーンとリンクしてる気がしましたね。
しかし…マジで腹抱えて笑いながら、聴いちゃいましたっ!

”2006年”…この時代を見事に歌ったアルバムだと思いました。
間違いなくヘビロテになっちゃいますねえ~。
このアルバムをひっさげて、マリさんが盛岡に来るんですよね。
いやあ~今から楽しみでありますっ!

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2006年11月 9日 (木)

Ishiyan / 石田長生

885bed00df8f1e7f6337b83be9746f3011月8日は、石やんと金子マリの新譜のW発売日っ!盆と正月とクリスマスと給料日が一緒に来たような日でした…(笑)
まずは、石やんの「Ishiyan」からっ!
いやあ~濃いアルバムでしたあ~っ!

俺、石やんを聴き始めたのって、ここ数年なんですよ。
名古屋の、万年のモラトリアムの風転さんって方のオススメでした。
いやあ~何で今まで聴いてなかったんだ…って感じの衝撃で。
清志郎も参加している「Boat Club Road」には、救われましたね。
  手にしたカードで 最高のイマジネーション
この言葉は、いまだに俺の魂に刻み込まれています。

あ…「Ishiyan」の話しをするんだったあ~(苦笑)
まずは、ライブで何度か聴いたことのある「That Lucky Old Sun」
「Crazy Love」の2曲のカバーが、たまらないですねえ~。
洋楽をあまり聴かない俺が言うのもなんですが、
石やんとCHABOの日本語のカバーって俺、めっちゃ好きなんです。
何て言うのかな…原曲のよさに石やんやCHABOの想いが
掛け合わさって、すごいバイブレーションを生み出してる気がします。

「That Lucky Old Sun」なんて、原曲を聴いたことなくて、
俺の中では石やんのオリジナルなんだけど、たまんないですね。
歌詞はよく聴くとめちゃめちゃヘビーなんだけど、
「ゴロンゴロン」ってフレーズと、石やんのやさしいギターと歌が、
この歌にやさしい仕上がりにしてる気がしますねえ~。
この歌は、俺の大事な友達のことを思い出す…そんな曲です。

このアルバムの演奏が、たまらなくいいんですよねえ~。
中でも俺は、藤井裕ちゃんと上原ユカリのリズム隊の3曲がドツボ!
もうねえ…俺にとって理屈じゃなく、居心地のいい音なんですよ。
この二人は、ラフイータフィーで生で観てるんだけど、ほんといいわ…
特にユカリさん…思い入れ強いんで、また書きますねえ~。
もちろん、清水興とロジャー高橋のグルーブも凄すぎですけどっ!

今年の3月、横浜のストーミーマンデーで石やんを観て以来、
生の石やんは観れてなくてですね…かなり、さみしいです~。
ぜひ、みちのくに石やんを誘致せねば…と、思っておりますっ!
聴き込んだら、また、ぼちぼち書きますねえ~。
明日は、下北のジャニスのことを書かねばっ!

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2006年11月 1日 (水)

夢助 / 忌野清志郎

Yumesukekabegami_1 早いもんだぜ…気がつけばもう11月っ!ってなわけで、今年も残すところ、わずか2ヶ月ですねえ~。あ~寒い季節に突入だなあ~…と、行く秋を惜しむ今日この頃です。

今日は、なかなか書けなくていた「夢助」のことを。
なにせ「夢助」のことを書こうとして、延々と俺のRCのへ思い、俺の清志郎への思いを書き殴ってしまって…
肝心の「夢助」にたどり着けませんでしたからね…(苦笑)

やっと書く気になったのは、HAGAさんとこでこの思いを見てです。
いやあ~伸ちゃん…最も清志郎に近いとこにいる伸ちゃんの言葉…
なんかね…この「夢助」をつくりあげる道すじがね…
うれしい気持ちっていうか…そう“魔法”だよねえ~。
CHABOが清志郎と歌った「魔法を信じるかい」…
この歌の通りじゃんっ!そんな風に感じましたよ。

清志郎×CHABO×伸ちゃん×こーちゃんの「激しい雨」。
この夏の「日焼けしたままの夢」がね…
俺のカラダん中で火照ってくるのを感じましたね。
そんな“魔法”が…それだけじゃないよね…
もちろんクロッパー達とのレコーディングも…
そんな“魔法”がつまったアルバムなんだよねえ~。

俺はこのアルバムを聴いて、改めて感じたことがあります。
俺“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”の音が
一番しっくり来るんだってことです。
「夢助」のことを、なかなか書けなかったのって、
そう感じたからだったりもするんですよねえ~。

クロッパー達とつくったこのアルバムは、
ほんと…すごくいい音がします。
「Memphis」も好きだったけど、それよりもはるかに
清志郎の曲達にしっくりくるサウンドだと思います。
サウンドだけじゃないな…たたずまいっつーか、
感じっていうか…言葉にできねえなあ~(苦笑)

楽曲もすごく素晴らしいんですよ。
アッパーな感じの曲は多くないけど、
漢方のようにじわじわ効いてくる曲達が多いです。
今の俺の抱えてる“思い”に、語りかけてくれたり、
俺の“思い”の中に入り込んでくれる曲達ばかりです。
今までの清志郎のアルバムの中ってで
染み込むような曲が多いのってないんじゃないかな。
書きながら、泣きそうになるくらいにね。

でもね…俺、「KING」がね…「GOD」が…っていうか、
「KING」や「GOD」の、彼等の音がねえ、
俺の中の清志郎の音なんだな…
そう感じちゃったんですよねえ~。
伸ちゃんの日記を読んで、改めて感じたんだけど、
“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”って、
RCなんだよね…っていうか、RCになってったような…
そんな気がしますよ…HAGAさんも言ってたよな…

「夢助」をはじめて聴いたとき、知らず知らずに、
“NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS”の音に、
RCの音に変換して聴いてたんですよ…無意識にね。
梅津さんや片山のサックスだったり、
CHABOや伸ちゃんのギターだったり…音だけじゃなく…
そう、この夏の野音が目の前にあるような…

そんなイメージが膨らむようなアルバムなんだよね…
その思いは1ヶ月経った今でも変わりません。
っていうか、ますます強くなっているような気がします。
そっか…「何度でも 夢を見せてやる」…
だから…「夢助」なのかもしれませんね…

なんか、全然、まとまらなくなったけど、
それが俺の「夢助」です。
個々の曲のこと…全然かけませんでしたあ~(苦笑)
忘れた頃に「夢助その2」でも…(笑)

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2006年10月20日 (金)

LITTLE MONSTERS SUCK / THE PRIVATES

Monstersnew プライベーツの初期ベストアルバムがリリースされましたっ!
って昨日書こうと思ったら、「気まぐれロメオ」に終始しちゃって…
最近、このパターンが多いな…清志郎の「夢助」もまだだし…
っつーわけで、このアルバムを書き殴りますっ!

これは87~94年の7枚のアルバムとシングルから
メンバーが選んだ正真正銘のベストアルバムです。
レコード会社で勝手に出したやつとは違います~(笑)
2枚組37曲入なんですが、一気に駆け抜けるように聴きました。

俺、プライベーツの当時のアルバムで聴いたのって、
   3rd「SPEAK EASY」
   4th「IT'S FREEDOM」
   5th「WILD & VAIN」
89~91年のこの3枚だけなんですよねえ~。
それ以前の2枚は、j1クンのアパートで聴いた気もしますが、
それ以降の2枚も聴いてないんですよね。
だから、初期ベストと言っても、俺には新曲が多かったです。

ライナーノーツにも書かれてるんだけど、
当時のプライベーツってどんな音楽を演りたいのか、
すごくブレてたイメージがあるんですよね。
サウンドも売れ線チックなアレンジになった頃もあるしね。
今はライブでHAGAさんが「初期のストーンズのようだ」って
言ってるように、最近の楽曲を押しまくってるし、
何も今さら初期のベスト出さなくても…
そんなことも感じたんですが、いえいえどうしてっ!
芯は今も昔も変わらないんだ…そう思いましたね。

特にも1st、2ndの楽曲の疾走感は素晴らしいですね。
当時、タテノリ食傷気味も手伝って、
イメージだけで聴いてなかったんですが、
いやあ~そんじょそこらのバンドとは違ってたな…
今さらながらに、そんな感想をもっちゃいました。
久慈のみんなも好きな「BREAKIN' SUNSET」
はじめてスタジオ音源で聴いたけど、いいわあ~(笑)

このアルバムで一番驚いたのは94年の「RAIN DAYS」。
もろスペクターサウンドなんですよっ!
まさかプライベーツがそんなアレンジするなんて
思ってもいなかったんで意外や意外。
しかもねえ、大瀧や達郎とは違ったアプローチでね。
これが結構ツボにはまっちゃいましたねー。
彼等の勘所ってすげえなあ~改めて思いましたね。

もちろん「気まぐれロメオ」や「切り裂きジャック」など
昔っからお気に入りのナンバーもあって、
もうご機嫌な感じで毎日聴いております。
ぜひ、昔のプライベーツを知ってる人にも
オススメな1枚ですねえ~。

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2006年10月19日 (木)

気まぐれロメオ / THE PRIVATES

Mariporottitiimg600x4501143207280p107002 10月はじめの友部、チャボ、プライベーツのライブ週間の余韻から覚めない日々を過ごしてます。
今日は、プライベーツの話しを…

俺とプライベーツの出逢いって89年頃なんですよ。
彼等の3rdアルバム「SPEAK EASY」を聴いたんですよ。
当時は大学を卒業して、就職したばかりの頃。
なんのきっかけで聴いたかは覚えてませんが、このアルバムに見事にはまっちゃったんですよねえ~。

それまでもプライベーツの名前は知ってたんですが、なぜか聴いてなかったんですよね。
この頃って、いわゆるロックブームの頃で、
しかも縦のりロック全盛の頃だったんですよ。
なんかプライベーツも縦のりロックの気がしてね。
俺が縦のりロックに食傷気味だったことも手伝って、
聴いてなかったんだと思います。

「SPEAK EASY」はねえ~…すんげえかっこよかったですねえ~。
ニューオリンズで録ったアルバムなんですが、
俺に底抜けに楽しい音の世界を教えてくれたアルバムですね。
このアルバムとボ・ガンボスの「Bo & Gumbo」の2枚は
俺にニューオリンズの楽しさを教えてくれた
貴重なアルバムですね。
今思えば、プライベーツの本筋のサウンドでは
ないような気がしますが、
俺の中ではすごく大切なアルバムです。

中でも「気まぐれロメオ」は一発でKOされましたね。
シングルカットもされたし、プライベーツの中では
思いっきりメジャーなナンバーでもあるんですが、
イントロ、メロディー、勢い、スライドのソロ、ポップさ、
どれを取ってもツボを押しまくりの1曲ですね。
当時も…今も…

この頃、俺はバンドを組んだんですよ。
ギターはTやんっていう盛岡屈指のギタリスト。
たくさんのバンドを渡り歩いたつわもので、
その頃も土臭いロックバンドで
レスポールをバリバリ弾いてました。
でも、彼はうちのバンドでは…こう言ったんですよ。

「このバンドではソロをガンガン弾きまくる…
そんなギターは弾きたくないんだ。
THE JAMのようなカッティングで…
日本で言えば…手塚みたいなギターを弾きたい」
そう言ってたんだよね。
そんなこともあって…この曲への思いは強くなったんだよね。

3年前かな…久慈で久々にプライベーツを観た時、
ほんと…10年以上ぶりに生でロメオを聴いたんですよ。
スライドのソロじゃなくなってたし、
ギターのカッティングもリアレンジされてましたが、
色褪せないナンバーだな…そう思いましたね。

それ以降10回前後、彼等のライブを観てるんですが、
ロメオはそれっきりなんですよねえ~。
今ツアーは聴きたかったんですが、
盛岡では残念ながら聴けませんでした。
まだツアーは続くし、どっかに聴きに行こっかなあ~。
とびっきりいかした「気まぐれロメオ」を…

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2006年9月19日 (火)

【新連載】RE2Oの10枚 「VARIETY / 竹内まりや」

Cd_variety このアルバムをはじめて聴いたのは大学時代でした。
聖子ちゃんって、同級生なんだけど、ひとつ年上の、お洒落で、ウィットにとんでて、楽しくて、恋愛の対象というよりも、楽しい、ユニセックスな友達…彼女がよく聴いてたのがきっかけだったと思います。
確か…ね。

浜省にハマった高校後半を経て、
“ここ”にも来るヒーカズくんやj1くんから
R&R Musicをたくさん吸収した大学時代…
俺にポップ・ミュージックを教えてくれたのは、
他でもない…聖子ちゃんだったと思います。

このアルバムは、まりやが相方である山下達郎と
はじめてがっぷり四つに組んだアルバムでもあります。
それ以前は、俺も「ピーチパイ」ぐらいしか知らないし、
そんなに聴いてたわけじゃないんでよね。
でも、このレコードに針を落とした瞬間…
「もう一度」のイントロを聴いた瞬間の鳥肌は、
20年経った今でもまったく色褪せないですね。

「もう一度」は、俺が魂を奪われた数多くの曲の中でも、
間違いなく特別な一曲ですね。
歌詞がどう、メロディーがどう、アレンジがどう、
コーラスがどう…語ればきりがないんですが、
そんなのを超越して、魂が喜ぶ曲なんですよね。
俺にとって“Ever Green”な曲って、
間違いなく「もう一度」のような気がしますね。

最近、久々にこのアルバムを聴いたんですが、
「One Night Stand」に心を奪われました。
浜省のRemadeされた「家路」を聴いたからなのか、
CHABOの「Feel Like Goin' Home」を感じるからなのか、
俺がそういう立ち位置なのか…理由はわかりませんが…

このアルバムに収められた11曲は、
本当に“Ever Green”ですね。
色褪せるどころか、ますます色鮮やかになってます。
間違いなく、棺桶入りのアルバムですね。
このアルバムを教えてくれた聖子ちゃも、
きっと今でも色褪せずに、ぶっ飛んでるんだろうなあ~(笑)

というわけで、懲りずに不定期連載をはじめちゃいました。
渋谷陽一をまねて10枚選ぼうと始めましたが、
10枚に収まるわけないなあ~(苦笑)

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2006年8月15日 (火)

the best of shogo hamada vol.2 / 浜田省吾

Secl502  昨日に続いて、浜省のベストアルバムの感想を。今日は、ソロデビューの76年から87年までの14曲を収録した「vol.2」です。

俺が浜省の曲を最もヘビロテしてたのが、高校2年から20代半ば、時季にして82年から86年くらいだと思います。
「vol.2」は、まさに俺にとっての“浜省黄金時代”のような感じ。
本当に毎日毎日、浜省を聴いてたな…(笑)
その頃の楽曲のベストなんですが、いやあ~新鮮でしたねえ~。

「vol.2」の一曲目は「家路」。
俺がはじめて浜省を聴いたアルバム、80年の「HOME BOUND」の
最後に収められている長い曲です。
長い間、あまりライブでは演奏することがなかったんですが、
ここ数年はライブ終盤にかかせない大事なナンバーになっています。
俺…この曲には特別な思い入れがあるんですが…
それはまたの機会に…

この「家路」からスタートするってのが、意外でしたね。
アルバムのラスト前の曲はデビューアルバムのタイトル曲
「生まれたところを遠く離れて」。
ラストは「ラストダンス」のライブバージョンなんですが、
俺、この「ラストダンス」は、2枚のベストのボーナストラックで、
「生まれたところを遠く離れて」が、「vol.2」のラストだと思います。

浜省って、いまだに終らない旅の途上で…
でも、漠然と旅の終わりを感じてるんじゃないかな…
「家路」ではじまり、「生まれたところを遠く離れて」で終ることで、
浜田省吾の「ON THE ROAD」って旅を物語ってる気がします。
この後、「vol.1」を聴くと、昨日も書いたけど
1~4曲目の流れと見事につながるんですよねえ~。

「vol.2」では、多くの曲が今回Remadeされたり、
ここ数年でRemadeされた曲が多くて、
懐かしい曲なんだけど、まるで新曲のような感じさえしますね。
初期のバラード「君に会うまでは」「散歩道」「愛という名のもとに」
「ロマンスブルー」は、すごくいい感じに仕上がってました。

バラードは、これまで4枚のアルバムでRemadeしてるんですが、
これまではバラードアルバム向けのアレンジだったんですよ。
今回はオリジナルアルバムに収録した時のの空気感を残しつつ、
余計なものをそぎ落としたアレンジで、
原曲本来の持つ初々しさが浮き出た感じに仕上がってますよね。

渋谷陽一がよく「浜田省吾のバラードは、なぜ暗くて重いのか」
って耳にタコが出来るくらいに言ってましたが…(笑)
「vol.2」に収められてるバラードは、同じ曲なのに、
不思議と余計な重さがなくなってる感じがしましたね。
その分、自分のこころが不安定な時期に聴くと、やばいかも…(笑)

ライブでおなじみのナンバーもいいアレンジに仕上がってますね。
「今夜こそ」や「土曜の夜と日曜の朝」なんか特にね。
アッパーな曲が少ないな…と思ってたら、終盤に「勝利への道」。
「J.BOY」に入ってるんだけど、実は原曲はあまり好きじゃなくて。
なんでこの曲入ってるのかな…って思ってたくらいなんですが、
いやあ~いい意味で裏切られましたね。
現役で走り続けているライブバンドの本領発揮って感じでした。

「19のままさ」「Midnight Flight」とか、原曲に近い感じの曲も、
すごくいい感じでアルバムの中に収まってましたけど、
「こんな夜はI miss you」には、ちょっとやられましたねえ~。
これは「J.BOY」の中のアカペラのナンバーなんだけど、
ライブでは随分と演奏してないんじゃないかなあ~。
この選曲も意外だったんだけど、2枚のベストを通じて、
一番、浜省の心象風景をストレートに現してるんじゃないかな…

オーラスの「ラストダンス」のライブバージョンは、先にも書いたけど、
ライブを聴き続けてきたファンへのアンコールって感じがしましたね。
82年の武道館ライブでのアンコールでも歌われていて、
これまでも節目のライブで大事に歌われてきた曲です。
俺は91年、みちのく湖畔公園での野外ではじめて聴いて、
昨年の仙台で14年ぶりにようやく聴けたんですよ。
なんか…ライブでのいろんな風景がフラッシュバックしますよね。

前置きと言うか、言い訳と言うかも含めて、
4日越しの連載となってしまいまして…
浜省に興味ない人にはごめんなさい…(苦笑)
ここまで書いても書ききれないこととか、
こぼれた言葉とかあるんですが、また機会をみて…
もしも、浜省に興味なかった人で、この文章を読んで
一人でも興味を持ってくれた人がいたらうれしいです。

B.CREAMさんが「多分、その一番聴いていた高校時代に、
それはそれは大きな力で、背中を押してもらったからかな、きっと。」
そうコメントしてくれたんだけど、まさにその言葉通りなんだよね。
俺にとってきっと最も多感だった季節に、それはそれは大きな力で
背中を押してくれたアーティストの集大成のアルバムですから…

さて、夏休みも終り。
盆中にも楽しいこと、いろんな再会があったんですが、
ぼちぼちと更新したいと思います。
明日から労働だっ!俺の居場所でjumpせねばっ!
↑急に言葉がCHABOモードになってる…(苦笑)

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2006年8月14日 (月)

the best of shogo hamada vol.1 / 浜田省吾

Secl501 前置きがやたら長かったですが、ようやく浜省のベストアルバムの感想を…(苦笑)
まずは、大人として成長した時期からの選曲「vol.1」から。

リリース前の印象だと、割と最近の楽曲って感じかな…なんて思ってましたが、いざ聴いてみると「DARKNESS IN THE HEART」や「サイドシートの影」とか、「vol.2」に入っててもいいような懐かしさを感じましたね。
「vol.2」の古い楽曲達がほとんどRemadeされてたからかな…

昨年リリースされたばかりのアルバム「MY FIRST LOVE」からの
「君と歩いた道」からスタートっていうのが意外でしたね。
この曲、「MY FIRST LOVE」で聴いてた時は、
すごく優れたラブソングだって感じました。
昨年のライブでステージで流れたフィルムのストーリーも、
この曲の優しさ、哀しさ、温もり…それらを印象づけるものでした。

このベストの一曲目に置くことで、“君”っていうのが恋人ではなく、
浜省を支えてきたスタッフだったり、ミュージシャンだったり、
ファンだったりに置き換えられた気がしました。
この曲に続く2~4曲目って、すべて浜省自身のこと、
「ON THE ROAD」を走り続けている浜省のことを歌ってますよね。

「DARKNESS IN THE HEART」で、父の死を見送り、
空しく拳を突き上げ、心の奥の暗闇を歌う自分を責め…
「夏の終り」で、周りを傷つけ生まれた“汚れた悲しいメロディー”を
“身を切るように繰り返す”自分に“ひとり暮らそう”と、なぐさめ…
昨年リリースされた「光と影の季節」では、
“栄光と挫折”“過ちと償い”を繰り返しながら、それでも
“君”に逢いたくて、長い旅路の果てに“絆”を見つける…

この2~4曲って俺も好き…好きって言うか、大切な曲です。
この並びって全く想像してませんでしたね…しかも序盤戦で。
長い長い「ON THE ROAD」を駆け抜けてきて、
バーンアウトした季節や、悩みながら走った季節や、
そんないろんな葛藤や、心の奥の暗闇も含めて、
“君”と歩いた道を歌ってるんだ…そう、思いましたね。

「vol.2」もそうなんだけど、この2枚のベストアルバムって、
ベストって言うよりも、再構築されたオリジナルアルバム、
あるいは、これからのスタンダードアルバムって感じがしました。
「日はまた昇る」で終らないで、「サイドシートの影」で
余韻を持たせるようなエンディングもいいですよね。

序盤の構成でかなり琴線を揺られ、
お気に入りの一枚となった「vol.1」ですが、
個人的には「Love has no pride」は…ちょっと…(苦笑)
「SAVE OUR SHIP」に入ってる分にはいいんですが、
この並びの中だと…ちょいと…俺的にはどうかな…と…(苦笑)
それを差し引いても、すごくいいアルバムだと思いました。

え~、今日も文字数を使いまくっちゃいましたので、
「vol.2」は明日にでも。
まるで夏休みの宿題を片付けてるようだ…(苦笑)

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2006年7月25日 (火)

CHABO BAND LIVE 1998 / CHABO BAND

Lr0003_1  いやあ~…すげえアルバムと出逢ってしまいましたっ!

「何言ってんだよ。あんたはCHABO好きだから、CHABOのは何でもいいって言うくせに」…なあ~んて言われちゃいそうですが…マジですげえアルバムですっ!

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CHABO LIVE Selection Official Bootleg
【CHABO BAND LIVE1998】

7月31日 UP&Down.com通販限定発売!!
ご要望に答え、待望のライブ盤が遂に発売!
1998年新宿パワーステーションで行われた「SWEET HOME SHINJUKU」GIG
3ケ月6公演の中から仲井戸麗市本人による渾身の選曲。

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というニュースを見て、迷わず注文しました。
なかなか、CHABOの新曲って聴けませんから、楽しみでした。
でもねえ~…心の中では、俺が今一番聴きたいのは…
今の…今この瞬間の…今この瞬間を歌う…
そんなCHABOの“今”なんだ…
98年のライブか…98年の俺に聴かせたいよ…
そんな風にも感じたりしてました。

でもねえ~…いやあ~すげえアルバムですっ!
なんだろ…Official Bootleg だからなのもあるのかなあ…
この“ザラつき感”…あのね…凄い“生”なんですよ。
昨日今日と通勤の車の中で轟音で聴いたんだけど、
もう…完全にヤラれましたっ!

はじめて聴く曲もあれば、懐かしい曲もあり、
この頃この曲は新曲だったんだ…そんな曲もありました。
でもね…どの曲も…何ていうのかな…
ほんと…今、自分がライブ会場にいて出逢ったような…
そんな魂の揺さぶられ方でしたよ。
あ~うまく言えない…(苦笑)

俺が何でCHABOに魂を奪われたのか…
俺が何で未だにCHABOを聴き続けてるのか…
そんなことを思い出させてくれるアルバムですよ。
そんなことを確認させてくれるアルバムですよ。
「My R&R」で…高まりはピークを越えちゃいました。

個別に感想とかも書けば書けるんだけど…
今は…とにかく…魂を揺さぶられたアルバムだと…
それだけを書いておきたくて。
UP&Down.comの回し者ではありませんが、
すべてのロックファンに聴いてほしいなあ~。
来月の「SOLO LIVE」も凄そうだな…(笑)

http://www.up-down.com/020chabo/02150news/hotnews.html#RELEASE

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2006年7月15日 (土)

TMC / グループ魂

Kscl929_2 先週「中村屋」を紹介したんですが、観て下さった方、共感して下さった方(笑)、どーもでした。うちの相方が、たまたま中村さんという知り合いのHPのリンクで見つけてきたんですが、いやあ~一発ではまっちゃいました。マジで腹筋痛いくらい笑いました。そんで、その「中村屋」の出所が、グループ魂の「TMC」というアルバムでした。

グループ魂

名前は以前から聞いたことがあったんですが、
何者か全然知りませんでした。
今、思えば昨年のARABAKI ROCK FEST.にも出てたんですが、
完全にノーマークでした。
清志郎のステージのゲストで、ヒロトや民生と一緒に
クドカンもギターで出たんですが、
当時はグループ魂のメンバーだって知りませんでした。

はじめてグループ魂をちゃんと見たのは昨年の紅白。
紅白で初めてバンドを知るのってオジさんみたいでヤですが…(苦笑)
「君にジュースを買ってあげる」よりも、
審査員の琴欧州に「ブルガリアヨーグルト」って言わせようとする
パフォーマンスをハラハラしながら見たのを覚えてます。

その時も特に琴線に触れたわけじゃないんですが、
「中村屋」がグループ魂の作だと知ってCD探しましたよ。
いやあ~久々に衝撃的なアルバムを聴きました…(笑)
初っ端から笑いましたっ!
コントとパンキッシュな楽曲が全25曲っ!

なんか「スネークマンショー」とか思い出しちゃいましたね。
「中村屋」こと「大江戸コール&レスポンス」が秀逸でしたね。
「韓流」ってのも、めちゃめちゃ笑いましたけど。
いやあ~クドカン…いいもの書くわあ~。
曲はパンクなんで、歌詞が聴き取りづらいのが、
俺的にはちょっと残念でしたが、差し引いても楽しめましたね。
あ~ライブ観てえなあ~。

しかし、グループ魂…
パンクバンドなのか、コミックバンドなのか、
本業なのか、ご愛嬌なのか…
気になるなあ~(笑)

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2006年7月11日 (火)

COVERS / RC SUCCESION

七夕の船橋「月」でのCHABOのライブ…
なんと全曲カバーだったそうですねえ~。
今年のCHABOのライブって、ファンの想像を
はるかに越えたパフォーマンスのようですね。
俺は、今年、CHABOのソロはまだなんですが…
あ~ソロライブのDVDが待ち遠しい~っ!

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2006年6月29日 (木)

同じ月を見ている / リクオ

今夜、久しぶりに月を見ました。
半月ぶり? もしかしたら一月ぶりかも…

まだほのかに昼の青空の色が残っている
西の山の輪郭の少し上。
爪で引っかいたような…もう少し太いかな…
いつもより白いペーパームーンでした。

諸葛川沿いをペーパームーンと併走するように
車を走らせました。
「同じ月を見ている」を聴きながら…

今夜、久しぶりに月を見ました。
同じ月に気付いた人はいましたか?

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2006年6月27日 (火)

Life is beautiful / リクオ

浅草から帰ってきても、毎日、リクオを聴いてます。
ライブの直後や、お気に入りのCDに出逢った直後って、
否が応でも集中ヘビロテになるパターンなんですが、
いやあ~ちょっとやばいくらい、はまってます…(笑)

俺の音楽タイムって通勤の車の中なんですが、
「美しい暮らし」で車を走らせ、
「同じ月を見ている」で職場に着くのがパターンです。
残業を終えて、月が出てたら、もう一回
「同じ月を見ている」から聴こうと思ってるのですが、
最近は月が見つけられず、
帰り道は「永遠の詩」「Life is beautiful」「10」を
繰り返し、繰り返し聴いています。

どの曲もたまらなくせつないんですが、
一日の終わりに聴くこの2曲…
昨日でも明日でもない…“今”…
今この瞬間に生きている自分にほっとしたり、
今この瞬間に思った何かをいとおしく思ったり、
今…この瞬間…そうだよなあ…今だよな…
そんなことを漠然と感じながら家に着きます。
そんなここ数日です。

そうそう、今夜も月は出てなくて、
厚い雲が出てたんだけど、
月じゃなくて星がひとつだけ出てました。
同じ星を見てた人はいたのかな…(笑)

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2006年6月24日 (土)

セツナウタ / リクオ

116_01_1聴きました。リクオの新譜「セツナウタ」。先月のクレフィンと、弘前でのリクオを観て以来、急にリクオにはまったんですが、リアルタイムで買うはじめてのアルバムが、この「セツナウタ」です。クレフィンにしろ、リクオにしろ、持ってるアルバムはライブ盤だけで、スタジオ盤もお初です。さて、何から書こう…

こんなにも、ある瞬間、あるセツナのココロ、
心象風景を切り取った歌を俺は知りません。
このアルバムに収められている9曲が、
そのどれもが…セツナ…なんですよね。
「セツナウタ」とは、いいタイトルだと思いますよ。

憂鬱だったり、引きこもったり、ダウになったり…
そんな時ってありますよね…こんな俺もあります…(苦笑)
そんな時の楽しみ方を教えてくれるような…
それは決して後ろ向きでも前向きでもない、
ニュートラルな感じで、そんな時間と向き合えそうな…

この歌達…ほんと…切ないなあ…
幸せなセツナを感じさせれるような曲もあるけど…
その幸せは…ほんの一瞬のセツナでしかなく…
でも、それを決して悲観してるわけでもないんだよねえ…
ほんの一瞬の思い…それこそが永遠なのかもな…
そんな風に感じたりします。

なんか…うまくまとまらないな…(苦笑)
今日は、とにかく「セツナウタ」がいいアルバムだったことだけ。
また、感じたこと…書きたいと思います。
そう、盛岡のタワレコは取り寄せじゃなきゃ手に入らなかったからな…
こんないいアルバム、ちゃんと並べてくれなきゃっ!…(笑)

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2006年6月17日 (土)

ええねん / ULFULS

Jacket_1 マリオスでのウルフルズのライブから、もう1週間過ぎたのか…いやあ~、あれから毎日、ウルフルズ聴いてます。「YOU」に「BANZAI」に、トータスの「トラベラー」に…そして、やっぱり「ええねん」っ!俺をウルフルズに引き込んだ楽曲であり、アルバムです。

2年ちょっと前かな…偶然にラジオで「ええねん」をキャッチして、
そのままアルバムを衝動買いしちゃいましたからねえ~。
その時の初期衝動って、今もそのままです。

タイトル曲の「ええねん」が象徴してるんだけど、
このアルバムって、すんごい“ド肯定”なんですよね。
上っ面の前向きな歌は、はいて捨てるほどあるけど、
この曲やアルバムを貫いてる“ド肯定”はハンパじゃないですよ。
人間ってどうしても許せないことのひとつやふたつ、
多い人は百や二百、あるもんじゃないですか。
ちなみに、俺はそのハードルが極めて低い方ですが…(笑)
この歌って、そんなね…深いわだかりまりのようなものさえも、
越える潔さを感じるんですよね。

もしかしたら…もしかしたらだけど、トータス自身…
外面いいだけに、内面は深い暗闇があるんじゃないのかな。
それを突き抜けるための…そんな歌のような気がします。
魂を突き破って…できあがった曲じゃないのかな…
だから、こんなにも俺のソウルを激しく叩きつけた気がします。

「忘れちまえ」って曲もねえ…すごく魂を揺さぶられます。

  尊敬する人の言葉 忘れちまう
  それより 尊敬する人そのものを 忘れちまう
  感動したはずの映画のラスト 忘れちまう
  でもその夜の彼女の泣き顔が 忘れられない

  後悔したり 反省したりしたこと 忘れちまう
  でもあの悔しい感じ 恥ずかしい感じが 忘れられない
  夢が遠くて 夢のことなんか 忘れちまう
  でもいくら夢が遠くても 夢を見てたあの日のこと 忘れられない

  でも忘れちまえ 忘れちまえ 忘れちまえ
  全部忘れろ そして前へ進め 忘れちまえ

俺も職場では「忘れん坊将軍」と呼ばれてるんですが…(苦笑)
最初は、あるある…って笑いながら聴いてくんだけど、
後半はねえ…「ええねん」以上に、魂を揺り動かされるんですよ。
忘れてた俺自身の“悔しさ”とか“恥ずかしさ”とか“夢”とか、
そんなものがね…ブワァーっとフラッシュバックしちゃうんですよ。

すごいよね…前に前に…さらに前に前に…
俺は、この歌のように、つんのめってるか?
おいおい…疲れたふりして立ち止まってるんじゃねえよ…
そんなねえ、どっかから声が聞こえてくるような曲です。

あ…全曲解説しちゃいそう…やべえ、やべえ…(笑)
CCRタッチの「男の中の男」とか、ケイヤンの「君にささげよう」とか、
ほんと…捨て曲が1曲もないような俺にとってのベスト盤ですよ。
DISC2のジョンBCDも含めて大好きですね。
「ええねん」と「BANZAI」は、無人島行き決定アルバムですっ!

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2006年6月12日 (月)

BANZAI 10th Anniversary Edition / ULFULS

Jacket
ウルフルズのライブ以来、ずーっとウルフルズ聴いてます。ライブ前より、ライブ後の方がヘビロテになるんですよねえ~。新譜の「YOU」もいいんだけど、「バンザイ」の10周年盤の方を、俄然ヘビロテで聴いてしまっちゃう毎日です。

俺、ウルフルズを聴きだしたのって、ここ2年ぐらいなんですよ。
もちろん「ガッツだぜ!」とかヒット曲とかたくさん知ってますし、
カラオケで数少ない一般ピーポーと共有できる歌でもあるし(笑)
でもねえ~なぜかライブはおろかCDとか聴いてなかったんですよ。
最初に聴いたのがベストなんだけど、これがいけなかったのかな。
なんかねえ~ハマる曲と、そうじゃない曲のギャップが激しくて、
「なあ~んだ…ウルフルズってこんなもんか」
そう思っちゃったんですよねえ~(ウルフルズファンの方、ごめん!)

何がきっかけだったのかな…あ!トータスのソロだ!
トータスのルーツのカバーアルバム「トラベラー」が、
めっちゃめちゃよかったんですよ~!
ツアーもあったらしいんだけど、気付いたときは終ってて。
すごく残念がってた時に、営業車のAMラジオから、
出たばっかりの「ええねん」がかかったんですよ~。
昔の松田聖子じゃないけど“ビビビっ!”ときちゃいましてね~(笑)
気付いたらアルバム買って、ライブに行っちゃいました。

で、「バンザイ」の10周年盤。いやあ~すごいですっ!
「バンザイ」は「ガッツだぜ!」や「バンザイ」も入ってる
ウルフルズとしたら、いわば出世作のアルバムなんですが、
きちんと聴いたのは今回がはじめてなんですよ。
いやあ~なんで10年前の俺は、
この名盤をキャッチできなかったんだろう…
真っ先にそんな後悔に襲われたほど、いいアルバムでしたね。

「ええねん」もそうなんだけど、このアルバムの最大の魅力は、

   “瞬発力”

ですね。キッパリっ!すげえ~潔さですよ。
もしかしたら、この大ヒットしたであろうこのアルバムがあったため、
その後のウルフルズってもがいたりしたのかな…
にわかウルフルズファンですが、そんなこと思ったりしました。
ジョンBが抜けて、戻って…その詳しいいきさつはわかりませんが、
この潔さを取り戻すまで「ええねん」まで8年もかかったんだ…
そう思いましたねえ~。

で、「バンザイ」10周年盤なんですが、オリジナルに入ってた10曲…
もうメチャメチャかっこいいです。
何よりもキャッチーですよ。←もちろんいい意味でね。
それよりも驚いたのはボーナストラック達の鮮度のよさっ!
当時のシングルのカップリング曲だったらしいんですが、
こんないい曲達をアルバムに入れなかったんだっ!
そう思うくらいに潔い名曲ぞろいですね。

「ウソつけ!ウソいえ!ウソぬかせ!」なんて、
疾走感バツグンのオールド・スタイル・R&Rだし、
「いいたい事はそれだけ」はウルフルケイスケの
チャボばりのギターがなんともいいし、
「いい女」のスタジオライブもすげえ臨場感だし、
キャンディーズの「春一番」までカバーしてるし…(笑)

ウルフルズのタイプのオーソドックスなR&Rバンドって、
日本全国にたっくさんあると思うんですよ。
俺の友達でも、すげえかっこいいバンドやってたよ。
でも、ウルフルズがそんな数多のバンドの中で抜きん出たのって、
プロデューサーの伊藤銀次の力って大きかったんじゃないかな。
その辺のサイドストーリーって、俺は知らないんだけど、
なんかねえ~…この10周年盤を聴いてそう思いましたよ。

とにかく、いいアルバムですよ。
10年前に出逢えなかったのは口惜しかったけど、
10年後にキャッチできた自分を誉めてあげたい。
そんな感じで~す。

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2006年6月 6日 (火)

Money Song

え~たくさんの方から、祝福メッセージをいただきまして、
大変、恐縮しております。
ありがとうございます。
ハイロウズじゃありませんが、メカに弱えぇ人間が、
四苦八苦しながらつくっております…(苦笑)
毎日見ても、更新されてない場合の方が多いかとは思いますが、
ボチボチ更新しますので、よろしくお願いしますね。

さて、10日ほど前に、財布やら運転免許証やらを紛失しまして、
結構、ブルーな日々を送っておりました。とほほ。
さすがに10日もたつと、あきらめもつきましたけどね。

  金があれば何でもできる
  金があっても何もできない

財布を落としたのと、村上ファンドのニュースがリンクしたのか、
昨日からず~っと頭ん中をかけめぐっておりました。
金の単位がえらく違いますが…(苦笑)
アッコちゃんの「Money Song」。
民生との共作なんですよねえ~。

古今東西、金がテーマの曲って数多ありますよが、
今、一番、しっくりくるのはアッコちゃんのコレかなあ~。
そう言えば、「Beautiful Songs」のライブでも演ったなあ~。
金より大事なモノっていくらでもあるんだけど、
先立つものもなきゃないですしねえ~。
ここまでストンと落ちる金の歌って、あまりないんじゃないかな…
YO-KINGの「うだつ248」も、かなりキテるけどね。

↑「超図解 無料で簡単ブログ作成&活用ガイド」にそって、
貼り付けてみましたあ~(笑)

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